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[TGS 2016]三森すずこさんがキャラクリを楽しんだ「アルケミアストーリー」のステージイベントをレポート。試遊版の直撮りプレイムービーも掲載
アルケミアストーリーは,エンディングと“その後の世界”が用意されているMMOJRPGだ。プレイヤーにサポートキャラが同行する「YOME!」システム,細部まで調整できるキャラクタークリエイト,一区切りがつくまで約5分という短時間で遊べるゲーム設計,細かい表情と挙動で没入感を高めてくれるNPC,そして縦持ちと横持ちが即座に切り替わるUIなどが特徴となっている。
個人的に興味を持ったのは,ゲームに登場する敵が“個性”を持っているという点だ。具体的には,同じ名称の敵でも色や大きさ,性格などに差があり,フード付きの衣装を着た敵の場合,フードを深くかぶっていると守備的,フードをかぶらずに首の後ろに広げていると攻撃的といったように,性格が見た目にも現れるという。また,サイズの小さい敵はプレイヤーキャラクターを見上げ,大きい敵は見下ろすといった具合に,1体1体が細かい挙動を見せるのも面白い。
魔王ちゃんの話が一段落したところで,本作の特徴の一つであるキャラクタークリエイトを,三森さんが実際に体験するコーナーに移った。「私好みの男性にするわ」と意気込み,「裸のメンズを選んでいいってこと!?」「ひぇ〜,おじさん!」「えっ,マッチョすぎでしょ」「肉付けしやすそうなベースにします」と,かなり楽しんでいた三森さん。その後も,身長,体重,顔などを編集しながら,「わー,イケメンになる!」「気持ち悪いコレ……」と,ずいぶんと盛り上がりながらキャラクタークリエイトを試していた。
魔王ちゃん(画面左奥)つながりで焼酎“魔王”の話題となり,三森さんは「ビール以外のお酒が苦手なので,誕生日プレゼントでもらった魔王を魚や肉の臭みを取る調理酒として使っていたら,友達に怒られました」と過去のエピソードを披露。また,MCの「料理好きですか?」という質問に対し,「今年の夏で引退しました」と答え,来場者の笑いを誘っていた
本来のプレイアブルバージョンであれば,キャラクタークリエイト後にマルチプレイでボスに挑むのだが,今回のステージイベントではここまでとなった。遊び終えた三森さんが「こんなに(キャラクターの容姿を)自由に決められるとは思っていなかったので,すごく楽しかった。もっといろんなキャラを作ってみたいです」と嬉しそうに話し,イベントは幕を閉じた。
最後に,キャラクタークリエイトからボス戦まで,プレイアブルバージョンの内容を収めた動画を掲載するので,気になる人はチェックしてほしい。
「アルケミアストーリー」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2016特設サイト
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(C) Asobimo,Inc
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