紹介記事
彼は“投げろ”ということなのか。「タガタメ」初の自爆スキル持ちとなった配布キャラ「プリニー」を紹介するッス
第2弾は「ラハール編」と題して,初代「ディスガイア」のキャラクター達がタガタメの世界に参戦する。「こちら」の記事でもお伝えしているが,コラボ参戦キャラは「ラハール」「エトナ」「プリニー」,そしてディスガイア仕様となった「ローザ」「アルミラ」の計5体だ。
ラハール |
エトナ |
ローザ |
アルミラ |
プリニー |
このうち「プリニー」は,前回の第1弾でコラボ参戦した「ウサリア」と同様に“配布キャラ”となり,イベントクエストやレコードをクリアすることで獲得/成長できる。
獲得する方法や最高レベルまでの育成については,ほぼ「ウサリア」と同じ形式で進められるので,詳しく知りたい人は「こちら」の記事を参考にしてほしい。
本稿では,この「プリニー」の特徴や使い勝手に加えて,“高難易度クエスト”「ディスガイアコラボイベント第1弾EX1〜3」について紹介していこう。
※開発版を使用して記事を制作しているため,画面写真や情報などが実際の内容とは異なる場合があります。ご了承ください。
3ジョブともオリジナルで着色も異なる高待遇
初の自爆スキル持ち「プリニー」に迫るッス
「プリニー」の属性は“水”で,ジョブ構成は初期が「プリニー隊」,5凸が「プリニー将軍」,15凸が「プリニー神」となっており,各ジョブでプリニーのカラーリングが異なるのも特徴だ。ジョブごとの最大ステータスとスキルも確認しつつ,詳しく解説する。
突出したステータスはないが,水属性の範囲攻撃(物理)を複数持ち,水属性の前衛としては過不足ないスペックにまとまっている。味方の命中率を上昇させたり,敵に眠り効果を与えたりといった支援&妨害も可能なほか,菱形2マスの広範囲かつ高威力“自爆スキル”「クロスボンバー」を持つ。
パッシブスキル「爆発体質」によってクロスボンバーの威力を底上げできるのも見どころだ。ただし,自爆するにも移動力と素早さの低さがネックとなる。ディスガイアコラボで参戦した一部のキャラは,スキル「投げる」で味方を移動させられるので,敵の密集地に自爆要員としてプリニーを投げ入れるという(悪魔らしく血も涙もない)面白い使い方も可能だ。
「プリニー隊」と比べて攻撃面/防御面のステータスがやや落ちるものの,「760」という高めのHPを持ち,若干だが素早さも向上する。3ターンの間,状態異常を無効にするスキル「ワクチン」(十字1マス)が有用で,「プロフェッサ―」の予防薬や「商人」のポイズンピルの代役者になりえる。
パッシブスキル「魔粒子クラフト」で物攻&物防を犠牲に移動力を+2でき,支援/妨害スキルも使えるので,攻撃系に期待するよりは補助役として運用するのが適切だろう。
戦闘中に補助としての役割を失ったら,火属性の自爆スキル「プリニーよ永遠に」を発動すればムダもなさそうだ。
配布キャラのジョブでありながらステータスは高い水準に到達する「プリニー神」。水属性/火属性のスキルを複数持ち,自身のHPを全回復したり,連携効果を上昇したりと,説明文だけで“強い”と確信できるほどだ。素早さの数値も「115」と悪くない。
リアクションスキル「勝利の味」によって被ダメージ時に一定確率で回復(大)が発動するので,しぶとく前線に留まれるのも魅力。こちらも自爆スキル「プリニー落とし」を持つほか,このプリニー落としが強化されるパッシブスキル「集束爆弾」を習得するので,絶体絶命の状況下でも敵に大きな打撃を与えつつ退場できる。
あえて欠点を挙げるなら移動力が「3」という点だが,逆に言えばそれくらいしか思いつかない。スキルの範囲/射程も優秀なので,「異層塔ヴェーダ」などのエンドコンテンツでも水属性の前衛として活躍しうる高性能アタッカーだ。
ディスガイアコラボイベント第1弾EX1〜3
目玉のコラボ限定武具は初心者でも手に入る
コラボレーションイベント第1弾の一環として“高難易度クエスト”「ディスガイアコラボイベント第1弾EX1」「ディスガイアコラボイベント第1弾EX2」「ディスガイアコラボイベント第1弾EX3」が3月23日に実装された。
これら“高難易度クエスト”の報酬には,コラボ限定「武具」の欠片が用意されており,欠片を集めて完成した武具をコラボ第1弾の参戦キャラ「キリア」「セラフィーヌ」「レッドマグナス」に装備させると,マスターアビリティを発動できる。
しかし,それはあくまで「ノーコンティニュー」でクリアを目指した場合のお話だ。タガタメはバトルで全滅しても非常にリーズナブルな「石8個=約7円※」でHP&ジュエル満タンの全員復活が行えるため,コンテニューを繰り返して強引にクリアすることもできる。
※アプリ内課金で1番高いメニュー「幻晶石5900個+ボーナス4300個(無償分)=10200個=1万1800円(税込)」をもとに計算した場合です。【2017年4月3日14:20頃追記】初出時,約0.86円と記載しましたが,正しい費用は約7円となります。お詫びして訂正いたします。
もちろんアプリ内課金を利用しなくとも,ログインボーナスやデイリーミッション,レコードなどで入手した幻晶石をコンテニュー代に充てるという方法がある。
■ディスガイアコラボイベント第1弾EX1
クリア条件は「キリアを倒せ」。キリアには“死の宣告”が効くので,「アスワド」や「セツナ」のジョブを「暗殺者」にしてパーティの3番手に置き,初手で「黄泉渡し」をキリアに当てるなど,やり方次第では容易に達成できる。
キリアはターン経過を待っていればこちらにやってくるので,彼が懐に飛び込んでくるまで待ち構えるのも手である。ジョブ「ホーリーナイト」などの防御面に優れたユニットと,「ウサリア」の相乗効果を狙うとより効果的だ。
■ディスガイアコラボイベント第1弾EX2
クリア条件は「敵を全滅させろ」。最奥に「セラフィーヌ」が待ち構える。倒さない限り解除不能の“死の宣告”を付与してくる敵「キララットン」が非常に厄介なので,「アナスタシア」を始めとした高火力で素早さの高いユニットを起用し,このキララットンを早急に処理できると,その後の展開が楽になる。
ロボ系の敵はすべて雷属性なので,風属性のアタッカーも合わせて起用したい。ちなみにセラフィーヌは男性キャラに特攻を持つ。なるべく女性キャラで接近して倒そう。
■ディスガイアコラボイベント第1弾EX3
クリア条件は「敵を全滅させろ」。最奥に「レッドマグナス」が待ち構える。初期配置の敵はすべて火属性だが,増援として雷属性の「ディルガ」が出現し,水属性オンリーのパーティで挑むとディルガの処理に苦労する。
EX1〜2に比べて難度が一段高く,上級者でもノーコンティニューを目指すなら起用すべきユニットは非常に限られる。
敵の武闘家は“眠り”や“ストップ”が効くので,状態異常を付与できるユニットをパーティに組み込んで,手前から慎重に処理していくと突破口が見えてくるだろう。“聖石の追憶”限定キャラ「オーティマ」を所持していれば敵を一掃しやすいが,当然ディルガには叶わないので,対ディルガ用の風属性ユニットもサブメンバーに組み込みたい。
コラボ限定武具は,各キャラのいわゆる“専用装備”に相当し,専用のマスターアビリティ(必殺技)も発動できるとなれば,コラボキャラ目当てでタガタメを始めたという人には,なおさら手に入れておきたいものだ。軽い気持ちで挑んだが“高難易度クエスト”の難しさに心を折られてしまった人には,コンテニューを繰り返してクリアすることを提案したい。
より多くの欠片を集めたいが,コンテニュー回数を少しでも減らしたいという人には「マルチプレイ」がオススメ。ルームホストであればコンテニューが可能なので,強力なユニットを持つ人に助太刀を求めよう。
1度でもクリアできればレコードを通じて欠片80個(ちょうど武具を完成できる数)が手に入る。武具を最高ランクの★5まで育てたいなら追加で175個の欠片を集める必要があるが,「ブロンズ武具の欠片」「シルバー武具の欠片」「ゴールド武具の欠片」という“共通欠片”で代用することも可能だ。共通欠片はさまざまなコンテンツで入手できる。
ゲームプレイで手に入る武具を共通欠片で育てるのは「もったいない」という意見もあるだろうが,いずれにせよ,戦力に見合った妥協点を見出しつつ,無理のない範囲で頑張ってみるといいだろう。
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