明日発売の「真・女神転生IV FINAL」は前作の世界観を踏襲した完全新作。序盤の物語や“仲魔”システムなどをプレイムービーで紹介

　アトラスが2016年2月10日に発売を予定している「真・女神転生IV FINAL」は，前作の世界観を引き継ぎつつ，新たなストーリーが展開される完全新作だ。
　本作の舞台は203X年の東京。閉鎖されたこの都市は，神々による戦争が最終局面を迎えようとしていたが，そこに魔神クリシュナ率いる“多神連合”が介入し，さらなる混迷の様相を呈する。
　プレイヤーはこの荒廃した世界で，悪魔の退治や遺物回収を主な仕事とする“人外ハンター”となり，悪魔を“仲魔”にして連れて歩きながら，物語を進めていくこととなる。


　タイトルのとおり前作の設定は引き継ぎながらも，各システムの改良や新規追加により完全新作として生まれた本作。続編という形ではあるが，地名や人名，専門用語などを事細かく解説してくれる“ハンターメモ”という百科事典のような機能も備わっているので，前作を未プレイという人でも安心してプレイできるはずだ。

　このムービーでは序盤の物語の流れと，本作のシステムの中心となる，悪魔同士を掛け合わせて新たな悪魔を造り出す“悪魔合体”などを紹介しているので，気になった人はぜひ参考にしてほしい。
　ちなみに今回は筆者のライター名「ときちく」でプレイしている。ムービーにあるように，ストーリー冒頭で“ナナシ”と呼ばれている主人公は，なかなか面白い形でプレイヤーネームを入力することになるのだが……これは実際にプレイして確認しよう。

「真・女神転生IV FINAL」公式サイト