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  • 任天堂
  • 発売日:2016/03/10
  • 価格:5700円(税別)
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ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD
公式サイト https://www.nintendo.co.jp/wiiu/azaj/index.html
発売元・開発元
発売日 2016/03/10
価格 5700円(税別)
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このゲームの読者の評価
65
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  • 青年の視点 65
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2017/11/24
    良い点
    2006年作品のHDリメイク。現在のテレビの大きさ(昔は4:3。現在16:9。黄金比に近く美しい。色々な映像を使えるというメリットも)にあわせて作られている。
    1K画質以上の映像がうつる、いわゆるHD(画質)テレビは2007年から2011年の間に普及していき、現在の2017年では多くの人が利用しています。これにあわせ、昔のコンテンツをリメイクしようというのは非常に良い事だと思います。
    ケームクリエイターさんたちには、リメイク・リマスターなんて創造的じゃねぇ!(私も、おりがみを折ってくれと何回も姪っ子にせがまれた事があるので、苦痛はわかります)と感じられるかもしれませんが、受け手がいなくては・受け手が覚えてくれてなければ・受け手が期待してくれなければ、意味・意義が無い気が。
    当時のレベルとしてどうか?も評価に入ると思うので、現在のゲームに比べて減点を少しにしています。

    音楽と効果音が良い。ちょっと豪華な感じになっています。武器の重量感も感じられる。

    リメイク作品、風のタクトHDよりも難易度が高く、いままでのゼルダファンに向けた作品だと感じました。アイテムの性格追加・変化や、ダンジョンのしかけの奥深さ・攻略し甲斐もイイカンジ。これがこの作品の一番良い所かなと。作品に成長がみられる。

    同時発売のウルフリンクアミーボを使ってのダンジョンチャレンジや、いままで発売された関連キャラクターのアミーボを使っての若干のメリットあり。
    アミーボを販売して、プレイヤーに一回使わせただけで次!ではないところに魅力を感じた。
    ウルフリンクと、すでに持っていたリンクのアミーボは大切に持っておこうと思う。

    オオカミに変身する要素あり。いつものゼルダではないところに、挑戦者魂を感じた。

    キャラクターデザインが独特で良い。

    剣術に奥義が数種類あり。
    悪い点
    なんか・・・酔う・・。魅力的なゲームですが、途中でギブアップ。
    この酔いですが、素人(私)の把握の範囲では、視野角(画面のハジからハジまでに表示される・・量?)の調整不足、フレームレートが足りない問題(ガクガクッと地形やキャラの震えも同様の問題?)、ゲームエンジン(今有名で優れていると言われているのはアンリアルエンジン4とかですか)の問題、予測できない強引な視覚的演出(車酔いとかでも自分で運転すると酔わないみたいなヤツ。自分で運転すると予測ができるので酔わない。プレイヤーからもゲーム内カメラ設定、例えば背面追従カメラ機能を切るなどで対策できる場合あり)など。これらはゲームソフト・ハードの問題とされています。
    それぞれのケースで対処方法が違い、メーカーごとに色々な工夫がされています。
    それとはまた別に、普段からゲームをされない一般の方の3Dのゲームに慣れていないという問題は、ゲームに慣れる事で解決されます。
    そもそも3Dのゲームに向いていない方もいると思うし、未発達の脳では(問題を)知覚できないというのもあるので、無理してやる・やらせる必要はないです。

    ※改善するのにお金や時間がないし、案内をするのもめんどくさい、売れたらそれでいいという場合に「個人差がある!」というのを言われる場合もありますので注意。ちなみに、これはかなり古い話(1990年代くらいからのゲームの話?)だったりします。

    カメラが不安定。キャラクターにめりこむところも。

    乗馬の操作が難しい。これはカメラが勝手に回転する問題も。
    狼のとおぼえミニゲームにもう少し説明があるとよいかなと。

    一部ですが、しかけなどに対する答えが3Dアクションに依存しすぎなところあり。
    総評
    内容的には非常に良い作品で、2006年当時、各メディアから高評価されたのもわかります。ですが、酔いますね・・当時の作品をよみがえらせたか?ということでいうと、そうかもしれない。
    ゼルダの伝説 風のタクトHDの方がオススメです。こちらはおそらく酔いにくい・酔わないと思います。

    WiiUゲームパッドかWiiUプロコントローラーで操作可能。
    セーブデータは3つ。難しいモードも選択可能。
    オプション項目が色々ある。

    ゼルダの伝説の遊び方としては、インターネットなどで攻略情報など見ないほうがオススメ。
    「最初はガチガチの歯車をまわすかのごとく、自分でゲーム中のこたえを見つけるのに苦しい」と思います。
    ですが、「長い時間をかけてでも自分で答えを見つけるほど、次のゲームのプレイが楽しみになっていく」こういう面白さを見つけ出しやすい作品かなと。
    3D酔いに強い方にはオススメです。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 2 5 3
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