【PR】ガチャ0回でも時間を使えば強くなれる真のハクスラがこれだ。スマホ向けアクションRPG「BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-」の魅力を紹介

　GameBankは，スマートフォン向けアクションRPG「BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-」（iOS / Android，以下BLADE）の正式サービスを2016年4月20日に開始した。


　韓国では「BLADE for Kakao」として2014年4月に配信が開始されるやいなや，App StoreとGoogle Playの両マーケットにおける人気ランキングと売上ランキングで1位を獲得し，韓国のゲーム市場に大きな影響を及ぼした。
　そして満を持してローカライズされ，日本での正式サービスが開始されたBLADE。本稿ではその魅力をあらためてお伝えしていきたい。

　ハック＆スラッシュ（ハクスラ）タイプのアクションRPGで，見た目はいかにも“コア”という感じだが，オートバトル機能の強化や，取得経験値量の調整といった改修が行われており，時と場所を選ばずに遊べる気軽さも兼ね備えているので，ぜひ本稿を参考にプレイしてみてほしい。

「大韓民国ゲーム大賞 2014」では大賞を授賞。19年という歴史の中でモバイルゲームが大賞に輝いたのは本作が初である。2年前はまさに前代未聞の作品だったのだ

「BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-」公式サイト

「BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-」ダウンロードページ

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玄田哲章さんを始めとする声優陣がCVを担当

選べるプレイアブルキャラクターは3体

　BLADEの冒険の舞台となる世界では，その中枢であるエリュシオンに対し，“煉獄の帝王 アビス”が使徒を引き連れて侵攻を続けている。プレイヤーは，「レオ」「エヴァ」「リモン」という3体のプレイアブルキャラクターから好きなキャラを選択し，“大天使ラミエル”に導かれる形で，その脅威に立ち向かうことになる。

二刀流で戦う戦士タイプの「レオ」（CV：玄田哲章）

中〜遠距離距離攻撃が得意な魔道士タイプの「エヴァ」（CV：高橋李依）

素早い連続攻撃を繰り出せる武道家タイプの「リモン」（CV：高野麻里佳）

プレイアブルキャラを導く“大天使ラミエル”（CV：長久友紀）

声優ユニットのイヤホンズがCVを担当している点もファンにとっては魅力だろう。高橋李依さんはエヴァ，高野麻里佳はリモン，そして長久友紀さんは大天使ラミエルの声をそれぞれ担当している

　基本的なプレイサイクルは，拠点エリアで装備やスキルを整え，クエストを受注してさまざまなバトルステージに挑むという，アクションMORPG定番のものだ。なお，プレイアブルキャラは最初に選択して決定……というわけではなく，拠点エリアでいつでも切り替えが可能である。見た目やボイスの好みで決めても問題ないが，アクションゲームが苦手な人は，敵と距離をとって戦えるエヴァがオススメだと思われる。

大天使ラミエルからクエストを受諾し，バトルステージへとおもむくことになる。複数のバトルステージからなるエリアの終盤には，アビスの“使徒”が強大なボスとして待ち構え，エリア突破までの壁として立ちふさがる

チュートリアルがすべてカバーするとは言ってない

探究心をくすぐられるゲームシステム

　操作はバーチャルパッドで行う。スワイプで移動でき，画面右下の「攻撃」や「スキル」のボタンでそれぞれに対応したアクションを繰り出せる。

　敵のターゲティングはセミオート。攻撃ボタンを押しっぱなしにするだけでコンボがつながり，爽快に敵を蹴散らすことができる。

バトルステージ挑戦時，各種バフを購入できる。どうしてもクリアがツラいときは，利用するのも手だろう

「こんなの無理だよ」と思える挙動のボスも見受けられたが，攻撃モーションや行動パターンをきちんと観察すれば，攻略の糸口が見えてくるはずだ

　面白いのが，本作には「隠しコンボ」が存在すること。これは，終盤のバトルステージでは必須テクニックとなるのだが，チュートリアルで教えてはくれないのだ。
　攻撃ボタンでコンボをつなげるとき，特定のタイミングで“間”をあけることで，モーションが変わる仕掛けになっている。プレイアブルキャラによって異なるが，隠しコンボで敵をダウン状態にさせ，戦闘を有利に進められるのだ。

　また，こちらはチュートリアルで教えてくれるが，敵の攻撃をタイミングよく「ガード」ボタンで防御すると，カウンターが発動する。とくに“使徒”は格が違う強さを誇っており，隠しコンボとカウンターが攻略のカギとなる。お手軽に爽快感を味わえる作品だが，こうしたテクニックを磨くアクションRPGとしてのだいご味もしっかりと用意されているのだ。

クリアに失敗したときは，クリア済みのバトルステージを周回して装備を整え直しても良いし，己のテクニックで突破を狙っても良い

先のバトルステージに進むほど，雑魚敵の強さも侮れなくなってくる。遠距離攻撃や，状態異常攻撃を繰り出す敵は優先して倒すのがコツだ

“ガチャ＝限定の最強武器が手に入る”

この方程式を投げ捨てた真のハック＆スラッシュ

　キャラクターの成長要素についても解説しよう。本作のプレイアブルキャラクターは，レベル1，レベル10，レベル20でそれぞれアクティブスキルを習得できる。この最大3つのアクティブスキルと，カウンタースキル，そしてパッシブスキルでキャラの性能が決まる。同じプレイアブルキャラを使用している人でも，プレイスタイルに応じてその個性はまったく異なるだろう。

レベルアップに応じてスキルポイントを獲得し，自由に割り振れる。ゲーム内ゴールドで何度でも「再振り」が可能で，さまざまな構成を試せる

　そして肝心の装備は，納得の行く性能のアイテムを手に入れるまで，バトルステージを繰り返し攻略して整えていくことになるハクスラ定番のシステムだ。スマホゲームということで，いわゆる「ガチャ」で最強装備が揃ってしまうのではないか，という点を心配する人が多いと思うが，本作にガチャ限定の武器は存在しない。

　BLADEのガチャはちょっと変わったシステムになっており，その時点でクリア済みのバトルステージでドロップするレアアイテムが，そのままラインナップになるのだ。

　なお，クリア済みのバトルステージでは，フルオートモードが使用可能になる。手動でようやくクリアできるレベルのバトルステージでこのモードの使用はオススメできないが，あって嬉しい機能であることは間違いない。ストレスフリーで“アイテム掘り”を続けられる。

使徒のドロップには，レアアイテムの作成に必要な素材も含まれている。使徒をフルオートで倒せるほど強くなると，もうガチャを回しているような気分だ

現在装備しているアイテムより性能の高いものを入手すると，インベントリ画面で教えてくれる。こういった細かい点も，本作の魅力の一つだ

ステージクリア時には低確率で「ヒドゥンステージ」（有益なアイテムが手に入るボーナスステージ）が出現。アイテム掘りが飽きにくいシステムとなっている

「無限ダンジョン」や「デュエル」

充実のエンドコンテンツ

　BLADEには，50階層のダンジョンをどこまで踏破できるかを競う「無限ダンジョン」や，PvP「デュエル（1対1）」「ギルドバトル（3対3）」といった豊富なエンドコンテンツが用意されている。加えて「ペットシステム」も搭載されており，キャラクターだけでなく，ペットの育成も楽しめるのだ。

無限ダンジョンは，到達できた階層に応じて報酬が変わる。腕試しにもってこいだ

デュエルは，リアルタイムで他のプレイヤーと1対1の真剣バトルを繰り広げられる。レーティング制が採用されており，同程度の実力者とマッチングしやすい

　先述のとおりBLADEは，ハック＆スラッシュタイプのアクションRPGだが，スマホゲームでありながら“ガチャ＝限定の最強武器が手に入る”という方程式が適用されておらず，オールドゲーマーが知る真のハクスラとして成立しているタイトル。デュエルやギルドバトルといった対人戦がエンドコンテンツとして用意され，遊び応えも十分である。

　しかしBLADEのゲームデザインは，コアゲームの方向へと完全に舵を切ったものにはなっていない。フルオートモードやペットシステムが搭載され，比較的ライトな遊び方を続けられるというのも大きな魅力だ。ゴールデンウィークを迎えたこの時期に，腰を据えて遊べるゲームを探しているという人は，ぜひ本作を一度プレイしてみてほしい。

「BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-」公式サイト

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