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【PR】多彩なコンテンツと育成要素が魅力のMMORPG「ワールドエンドファンタジー」。キャラクターを極限まで鍛えてマルチプレイに挑もう
ブライブがサービスを展開しているブラウザゲーム「ワールドエンドファンタジー 〜選ばれし勇者〜」は,剣と魔法の王道的ファンタジー世界を舞台としたMMORPGだ。
手軽に始められる本格派のMMORPGとして全世界で展開されてきた本作で,日本の正式サービスが開始されたのは2016年1月のことだ。それから数々のアップデートで進化を続けてきたが,2020年4月には「4年目の大変華」と称した大規模なシステムの改編が実施され,圧倒的なボリュームはそのままに,より遊びやすい環境が整えられている。
また,本作はもともとFlash Playerベースで作られたタイトルだが,2020年末のFlash Playerサポート終了に伴って専用のクライアントも用意されるという。今後も変わらない運営が約束されているわけだ。
「ワールドエンドファンタジー」,Flash Playerサポート終了後も変わらず楽しめるクライアントに対応決定。今後のアップデート情報も明らかに
ブライブは2020年4月8日,ブラウザMMORPG「ワールドエンドファンタジー 〜選ばれし勇者〜」について,Flash Playerサポート終了後の対応や,今後のアップデート情報をまとめた特設ページ「大変華」を公開。PC向けクライアントへの対応や,4月以降に追加される新要素の一部が明らかになった。
今回は,そんなワールドエンドファンタジーの基本情報をあらためて紹介しつつ,ゲーム序盤の流れと冒険に役立つ情報を紹介していこう。
自由度が高くキャラクターをトコトン育成していくことに特化したMMORPG
MMORPGと言ってもさまざまなタイプのゲームが存在しているが,本作はシンプルで分かりやすいターン制のコマンド選択式バトルを軸に,多種多様なコンテンツを通じた,自由で恒久的な成長体験にスポットが当てられている。
特筆すべきは,コンテンツの豊富さだろう。あらゆるコンテンツを活用してリソースを集め,キャラクターのトータル的な強さを示す「戦闘力」を上げていくのが究極的な目標となっているのだ。
では,どうやって戦闘力を上げていくのか。その方法は,ソロで毎日クエストを少しずつクリアしていってもいいし,MMORPGらしくギルドに入って高難度のダンジョンなどにチャレンジしてもいい。効率的な進め方のコツはあるものの,基本的には好きなように遊んでいるだけで,少しずつ戦闘力は上がっていくのだ。
戦闘・強化・成長の3つの分野のバランスが良好で,成長の度合いが戦闘力という数値で一目瞭然なのがプレイヤーのモチベーションにもつながっている。毎日こつこつプレイして,少しずつキャラクターを育成したい人には特にオススメしたいタイトルと言える。
あらゆるコンテンツを活用して「戦闘力」を上げていこう
ここからは,序盤の流れと基本的なゲームサイクルを紹介していこう。
ゲームを始めると最初にサーバーの選択を行う。長くサービスを続けているタイトルだけに数多くのサーバーが立っているが,先に遊んでいる友達と同じサーバーでプレイしたい場合を除けば,「NEW」のマークがついている最新のサーバー,この記事が掲載された時点では4月22日にオープンした28番目のサーバー「ライア」を選ぶのがいいだろう。
続く「キャラ選択画面」で,自キャラの職業と性別を選択。職業は「戦士」「魔術師」「アーチャー」の3種類から選ぶことになる。それぞれ固有のスキルを習得できるので,当然戦闘スタイルも変わってくる。とはいえ,戦闘力を上げておけば多少雑な操作でもなんとかなるケースも多いので,好みで選んでかまわないだろう。
ただし,マルチプレイを想定し,かつ魔術士を選ぼうと思っている場合に限っては,命綱である回復を担当することが多くなるので,スキル構成をきちんと考えなければならない(スキルの振りなおしは可能)ことは覚えておこう。
ゲームに入ると,ストーリー仕立てのチュートリアルが始まり,ターン制のバトルについての解説が行われる。基本攻撃はオートで,状況に応じてスキルを選択するオーソドックスなシステムが採用されているため,操作で悩むことはないだろう。ただ,一部のスキルは,通常攻撃や特定のスキルを使うことで増える「怒りゲージ(画面下部のオレンジ色のゲージ)」を消費するのを理解しておく必要がある。
なお,チュートリアルは,サービス開始当初に比べるとかなり簡略化されており,本作におけるメイン画面とも言える自分の「城内」にすぐたどり着けるようになった。
城内では,次にどのコンテンツに挑戦するのかを選ぶことになる。各コンテンツはキャラクターの成長と共に段階的に開放されていくものの,序盤はレベルアップが早いため「何から手を出していいのか分からない」と感じてしまう人もいるだろう。そこで,序盤から毎日やるべきことをリスト化してみた。
〇ゲーム最序盤からチェックすべきコンテンツ
・「時の宝箱」の回収
画面左上の青い宝箱のアイコン「時の宝箱」から,ゴールド/戦魂/輝く水晶/帰属ダイヤが入手できる。どれも大量に消費する資源であり,レベルが上がってくると消費量も上がってくるので,複数回分きっちり回収しておきたい。
・「デイリー出席」にサインイン
ログインボーナスとして豪華なアイテムが入手可能だが,画面左上のリスト上の「デイリー出席」にアクセスして「サインイン」ボタンを押さないとボーナスが入手できない。ゲームにログインしただけではダメなので注意しよう。
・「活躍度」の達成
毎日行うべきプレイの指針となる「活躍度」。関連付けられた目標を達成するとポイントが得られ,それが一定数に達すると使用頻度の高いアイテム類が手に入る。300活躍度達成で「帰属ダイヤ」(ゲーム内専用通貨で有料通貨「ダイヤ」の代わりに利用できる)を得られるので,頑張るだけの価値はある。
・画面上部に並んだアイコンから報酬を得る
画面上部に並んだアイコンが光っている場合,そこからさまざまな報酬が得られる場合がある。時間の経過で何度も入手できるものもあるので,城内に戻ったらチェックしておこう。
・「兵舎」で兵士のレベルを上げる
城内に建てられた施設の一つである「兵舎」では,バトルに参加してくれる兵士たちのレベルアップ(キャラクターレベルと同じレベルまで上げられる)と雇用を実行できる。兵士のレベルアップには,時の宝箱やダンジョンクリア時の報酬などで入手できる「戦魂」が必要となり,レベルが上がると必要な戦魂も増加していく。キャラクターレベルが上がると新しい兵士を雇用できるようになり,中盤以降は戦魂が不足しがちになるので,実際にバトルに参加させる兵士に絞ってレベルアップを行っていこう。
上記のコンテンツは,城内に入った直後のレベル11から実行できるもので,膨大なコンテンツのなかでもとくに重宝するコンテンツだ。とくに活躍度は,毎日の小さな目標として設定されており,リソースを効率的に集められることから,高レベルになっても続けていくことになる。
城内を一通り見て回ったら,いよいよ本格的な冒険のスタートだ。
自由にフィールドを歩き回ったり,画面右下の「戦闘」ボタンからダンジョンに進入して経験値を稼いだりもできるが,当面は画面右側に表示された「クエストINFO」に表示されたクエストに沿って進んていくのがベストだ。
というのも,新しく開放されるコンテンツや機能に関わるクエスト,各ダンジョンに関連したクエストが目標として表示されており,追加の報酬ももらえるので自然とレベルも上がって一石二鳥だったりするからだ。どうしてもバトルで勝てない状況になるまでは,クエストINFOを優先していくといい。
なお,ダンジョンへと入るたびに,毎日0時に全回復する「行動力」が消費される。行動力がなくなってもダンジョンに入ること自体はできるが,敵を倒しても経験値が入手できず,宝箱やクリア報酬も入手不可となってしまう。そのため,行動力があればダンジョンへ,なくなれば行動力を必要としないコンテンツに挑戦したいところだ。ただ,行動力がなくてもクエストINFO達成の報酬は変わりなく入手できるので,状況によってはダンジョンに入ってみるのも1つの手かもしれない。
クエストを主体として進めていけば,初心者が最初に目指すべき区切りのレベル20までそう時間を掛けずに到達できるはずだ。
なお,レべル16以降になると,「天空城」を含めて遊べるコンテンツが一気に広がる。どれに手を付けていけばいいのか迷いやすい時期でもあるので,レベル20までの主要なコンテンツを紹介しよう。
〇レベル20までの主要コンテンツ
・「ガーデン」の農場で作物を育てる
ガーデンでは,種をまいて作物を育て,収穫することで資源が回収できる。入手できる資源は種によって異なるが,中盤以降不足がちな戦魂と輝く水晶を入手できる貴重なコンテンツだ。また,「猫屋」も併設されており,こちらは猫が好きそうな玩具を配置することで,ゴールドを獲得できる。
・メリットの多い「ギルド」への加入を考える
レベル13に到達した時点で,ギルドへの加入及び自身でギルドを立ち上げることが可能となる。ギルドスキルやギルド倉庫(共用ではなく個人用)など加入者だけの機能が利用できるほか,情報を交換できる仲間ができることも大きなメリットとなるだろう。ソロプレイを主体で遊ぶことを想定していたとしても,とりあえずギルドに加入することをオススメする。
・「テレポートセンター」からワールドマップに飛んで「考古学」を実行
レベル15達成で開放されるテレポートセンターを使うと,ワールドマップから自由にフィールドを往来できるようになる。ここで活用できるのが,活躍度でも必須の「考古学」だ。この考古学はフィールド上に点在する発掘ポイントを探し出し,「かけら」を集めてアイテムと交換することができるというもの。ダイヤを消費して利用できる「精霊の契約」を行うと自動ルート検索ができるので,発掘ポイントを探すのが面倒であれば,そちらを活用するのもいいだろう。
・「天空城」の機能をチェック。「チャレンジホール」のクエストは毎日達成したい
レベル16になると,ほかのプレイヤーとのコモンエリアである「天空城」に入場できるようになる。天空城は,マルチプレイ関連のコンテンツやキャラクターレベル50以降を始めとする上位コンテンツが集約された場所だ。レベルが低いうちは利用できない機能もあるので,最初は「チャレンジホール」からチャレンジクエストを受諾するために入場することが多くなるだろう。
なお,モンスター退治系の依頼は,クエストINFOと同時に進められるので効率が良い。ミニゲームにチャレンジするクエストもあるので,空いた時間でちょっと稼ぎたいときなどにも活用してみよう。
・「神学院」で自キャラと兵士の能力をアップ
レベル18で開放される城内の施設「神学院」では,輝く水晶を消費することで,自キャラと兵士の能力を底上げ可能だ。兵士は「兵舎」できちんとレベルアップしておけば,新学院での能力向上と合わせて戦闘力が着実に伸びていく。自キャラのレベルが上がったら,忘れずに兵舎も確認しておこう。
・占星術で能力アップ
レベル18になると「占星術」が開放される。占星術では,ゴールドを消費して占星が行え,その結果で「星運」が入手可能だ。星運はキャラクターに装着すると能力バフが付与されるというもので,序盤ではかなりの能力アップが見込める重要な要素となっている。獲得できる星運には,凶運である「白」から「緑」「青」「紫」「橙」「赤」とレアリティランクが存在する。
なお,占星は1日1回だけ無料で行えるので,ログインしたら忘れずに入手しておこう。
・「鍛冶屋」でレベル20の装備を制作
アイテムの製造や強化が行える「鍛冶屋」は,序盤から利用可能だが,本格的に使うのはレベル20のセット装備を作るタイミングからになるだろう。必要な素材にカーソルを合わせると入手場所が表示されるので,これを集めてセット効果が出る4部位を作り,合わせて少し強化しておくといい。
以降,レベル30,40……と10レベル刻みでセット装備があるが,ほかの強化要素で強さが十分になっているなら,レベル60装備あたりまで飛ばしてしまっても問題ないだろう。
レベル20の時点で,かなりのコンテンツ量があることが分かってもらえたと思うが,すべてを完璧に実行するのは大変なので,自分のペースで進めていってほしい。もっとも大切なのは毎日ログインすることで,忙しい日は「デイリー出席」「時の宝箱の回収」「活躍度の達成」,この3つをこなすだけでも十分にゲームは進められる。
レベル20以降も,「クラス進級」「マスタークラス」の前提となるレベル80になるまで,クエストを主体にキャラ育成を行っていくことになる。
その間も,戦闘中に手動でバフを付与できる「ルーン」,戦闘をサポートしてくれるレベル50開放の「英霊」やレベル70開放の「守護者」といった新機能と,オフラインの時間換算で経験値を獲得できる「EXP回収」や「リピートクエスト」など育成に役立つコンテンツが続々と開放されていく。
どれも戦闘力を上げるため,もしくは戦闘力を上げるのに必要なリソースを得るために大切なコンテンツとなっているので,逐次チェックしながら育成に励もう。
キャラクターの育成が進んだらマルチプレイコンテンツにチャレンジ
ある程度育成が進んだら,キャラクターの成長具合を確かめる目的で各種コンテンツに参加してみよう。
たとえば,最序盤から入ることができる「地下迷宮」。始めて間もないころは10階層も行けずに戦闘不能になっていたものが,成長に合わせてどんどん深く潜れるようになっていくのは痛快だ。
全100階層を攻略するのは相当大変で,さらに上位の「深淵迷宮」や「煉獄迷宮」が用意されていてやり応えも十分。貴重なアクセサリやバフを盛れるアイテムなどが購入できる「地下迷宮ショップ」もあるので,積極的にチャレンジするといい。
キャラクターを頑張って育成することが,自己満足で終わらないのがMMORPGの良いところ。本作では,2020年1月に協力プレイ関連のコンテンツがリニューアルされて,挑戦する意義も大きくなっている。ここで主要な協力プレイコンテンツを紹介しよう。
・英雄の門
最大4人までリアルタイムでマルチプレイが可能な「英雄の門」は,キャラクターの成長ラインに欠かせない目標の1つとなる。活躍度にも関わる「キャンペーンダンジョン」や週に1回報酬が獲得できる「ウィークリーダンジョン」などがあり,ドロップアイテムにも大きな期待が持てる。
・アレスの戦い
アレスの戦いは,レベル36以上のキャラクターが参加可能な全サーバー対抗のコロシアムシステムだ。毎週金曜日の20時から定期的に行わており,3か月単位のシーズン制となっている。試合ではランダムでアレスの戦いでしか使えないスキルが付与され,対戦の面白さが味わえる。
・アテナの戦い
アレスの戦いと同じようにシーズン制のPvPコンテンツとなっているアテナの戦いは,2〜4名のパーティを組んで戦うというものだ。
・王城争奪戦
王城争奪戦は,ギルドメンバーで協力し,多くの拠点を占領してポイントを稼ぐギルド対抗戦だ。毎週土曜日20時から実施されており,こちらも毎年4回のシーズン制となっている。
・英霊島防衛
英霊島防衛は,英霊島のどこかに突如として出現するボスを倒すイベントとなっており,毎日特定の時間に開始される。出現する敵は強力だが,大量のゴールド,英霊結晶,魔法の光,魔法の導きなどの報酬を獲得できるので,パーティを組んでチャレンジしよう。
バトルの報酬としてリソースを得てキャラクターを育成し,育ったキャラクターでより難しいバトルに挑む。「ワールドエンドファンタジー」は,そんな分かりやすいゲームサイクルのなか,多彩なコンテンツ群がプレイ意欲をかき立ててくれる作品だ。
長くサービスが続いているゲームということで,「今から始めるのはハードルが高い」と思っている人もいるかもしれないが,新サーバーも定期的にオープンされており,新規で始めても一緒に遊ぶ仲間を見つけるには困らない。また運営チームは,現役プレイヤーとゲーム内で「座談会」を開催し,プレイヤーの声を聞いてゲームの調整を行っている点も好感触だ。長い時間プレイを続けて楽しむ運営型のタイトルなので,こうして運営サイドがプレイヤーの前に出てきてくれるだけでやはり安心感が違う。実際,プレイヤーの声を受けて改修した要素も多く,イベントも豊富で,しっかりと運営の手が行き届いている印象だ。
MMORPGというジャンルから想像できるあらゆる要素を全部入れ込み,手軽に始められるのにやり込み要素はボリューム満点なタイトルに仕上げられた「ワールドエンドファンタジー〜選ばれし勇者〜」。まずはサクサクレベルが上がる序盤をプレイし,本作が持つやり込み要素の一端を体験してみよう。
「ワールドエンドファンタジー 〜選ばれし勇者〜」公式サイト
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ワールドエンドファンタジー 〜選ばれし勇者〜
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