連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第508回「ガソリンをバカ食いする悪魔城Fall Flatボードゲーム」
どれほど酷いかといえば,ガソリン満タンから2〜3時間走るだけで半分くらい減ります。ロードキングはツアラーですし,タンクの容量はかなりデカいのに。まぁ,原因は明白で,マフラーとエアクリーナーをカスタムしたからですね。取り替えるだけ取り替えたものの,チューニングしてないんですよ。燃調のバランスとかメチャクチャだと思います。
吸排気系のカスタムは多かれ少なかれ,燃費を悪くする可能性があると聞いてはいましたが,まさかここまでとは。やっぱりちゃんと調整しないとダメですね! こういった失敗も含めて,バイクはとても楽しいです。
早く梅雨があけるといいですなぁ。……次は真夏という地獄が待っているわけですが。
フリー“なんでも”ライター・マフィア梶田と,声優・中村悠一がお届けするYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」。最新の動画では,さまざまボードゲームをオンラインでプレイできる「ボードゲームアリーナ」をプレイしております。
デジタルなのにアナログ。ボードゲームで遊びたいけれども,このご時世に対面はちょっと……という方々にピッタリのサービスですね。今回は比較的シンプルなゲームを遊ばせていただきましたが,カジュアルからコア向けまで,かなり多彩なラインナップとなっておりますので是非ともお好みのタイトルを探してみてください!
すっかりお馴染みとなりました,中村悠一とマフィア梶田による「わしゃ生」の自宅配信。先日の放送では,視聴者の皆さんにも参加いただきつつ「Human: Fall Flat」をワイワイと遊び,シリーズ化していた「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」もついにトゥルーエンドを迎えました。
多人数で楽しめるうえに操作性が極めてシンプルな「Human: Fall Flat」。ゲーム実況界隈でも大人気で,もはやコスられ倒しているタイトルですよね。
なので,いま遊んだところで新鮮な面白さはお届けできないのでは……と考えていたのですが……まったくそんなことはありませんでした。
ふにゃふにゃの変なキャラを動かしてゴールを目指す。ただそれだけのことなのに,遊んでいる人間も観ている人間も笑顔にしてしまうエンタメ力の高さたるや。一見すると“出オチ”みたいなゲームに思えるんですが,実際に遊んでみると完成度の高さに驚かされるばかりです。全体的に大味なマップではありますがゴールに至る手段がひとつではなく,プレイヤーの想像力とムチャで押し通せてしまう懐の広さは絶対に体験してみるべきかと。
普通に遊んでいるだけで画が成立してしまうので,ぶっちゃけ,トークを挟む必要があまり無かったですね。ある意味で“話者殺し”なゲームじゃないでしょうか。
そして,約2か月の期間を経て完結した「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」。中村さんの強い希望でシリーズ化した本作ですが,「ゲームしながらダベる」という「わしゃ生」の基本スタイルにこれ以上ないくらいマッチングしていたと思います。
発売当時10歳で,ゲームハードも満足に所持していなかったマフィア梶田。こんなにも完成度の高いゲームが1997年に発売されていたとは……2020年の現在,新鮮に驚かされています。当時このゲームを持っていれば,きっと脳が溶け出してしまうくらい夢中で遊んでいたことでしょう。
「わしゃ生」の看板とも言えるタイトルが完結してしまったことに一抹の寂しさを感じますが,まだまだ我々のモチベーションは高く。遊びたいタイトルはたくさんあります。さっそく次回シリーズの「予告編」とも言える動画を公開しておりますので,是非チェックしてください!
- 関連タイトル:
Human: Fall Flat
- 関連タイトル:
ヒューマン フォール フラット
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ヒューマン フォール フラット
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