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残酷だけどコミカルな物理シム系パズルアクション「101 Ways to Die」のティザートレイラーが公開。クリーチャーをさまざまな手段でキルせよ
「101 Ways to Die」は,「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」と呼ばれるさまざまな仕掛けが次々に連鎖していく装置(日本ではピタゴラスイッチ風のほうが分かりやすいかもしれない)によって,「Splatts」(スプラッツ)と呼ばれるゴブリン風クリーチャーの息の根を止めていくパズルアクションゲームだ。
プレイヤーはレーザーや火炎放射,串刺しなどの手法でクリーチャーをキルするべく,前進を遅らせるための接着剤やベルトコンベア,さらにはショートケーキといった仕掛けを基地に設置していくことになる。たとえば,レーザーは一定方向にしか照射されないので,入り組んだ基地内の壁や天井などに反射することを考えて設置していかなければならない。
トランポリンなどの仕掛けでは,スプラッツがどのように跳ね上がるかといったことを計算する必要もあり,物理シミュレーションの要素も取り入れられている。クリーチャーを仕留めると派手に血しぶきが飛び散るため,一見すると残酷な表現に思えるが,コミカルな物理シムとして楽しめそうだ。ゲームエンジンをイチから作り進めているというイギリスの開発チーム,Four Door Lemonの手腕に期待したい。
「101 Ways to Die」公式サイト
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