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攻略のカギは硯(すずり)を使うタイミング。Android向けアクション「あしびと 〜ASHIBITO〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1084回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ステージ背景に描かれた鳥獣戯画風のグラフィックスが印象的なAndroid向けアクションゲーム「あしびと 〜ASHIBITO〜」を,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介しよう。
「あしびと 〜ASHIBITO〜」ダウンロードページ
ゲームのルールは,自動的に前進する妖怪“あしびと”をゴールまで誘導するだけだ。ただし道中には,乗り越えられない高さの壁や接触するとミスになるトゲ,進行方向を変更するブロックといったギミックがあり,あの手この手でこちらの進行を阻んでくる。
そこで出番となるのが,1ステージあたり最大10回使用できる硯(すずり)だ。硯をタップすると,移動中のあしびとが停止して“足場”になり,筆と墨が新たなあしびとを描き出してスタート地点から再開できる。適宜足場を設置して難所を攻略していくという,パズル的な要素が本作のキモなのだ。
ちなみにあしびとは,硯をタップしたときの体勢のまま足場になるので,タイミングを図ることが非常に重要だ。変な体勢で足場にしてしまうとプレイを妨げるので,無駄なく使いたい。
実際に遊んでみると分かるが,適当にプレイしていると序盤からあっけなく詰んでしまう。ステージ選択画面やプレイ中にマップを確認しつつ,どこで何をすべきかしっかり考えよう。難度は高いものの,スタミナ制限はないので,根気強く挑んでほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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