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「バトルフィールド1」,第1弾拡張パックに続く「In the Name of the Tsar」「Turning Tides」「Apocalypse」の概要が公開
「バトルフィールド1」におけるデジタル拡張パックの配信計画では,全4つの拡張パックを配信し,合計で16のマルチプレイ向けマップに加え,ゲームモードとオペレーションシナリオ,エリート兵科,車両,軍隊などの追加が予定されている(関連記事)。
今回発表されたのは「In the Name of the Tsar」「Turning Tides」「Apocalypse」という3つの拡張パックだ。
In the Name of the Tsar |
公式サイトの並び順から見て,「They Shall Not Pass」に続く,2つめの拡張パックと思われる「In the Name of the Tsar」では,ロシア帝国が参戦し,雪で覆われた荒野や,凍てついた島々といった4つの新しいマップが追加されるとのことだ。
Turning Tides |
続いての拡張パックは「Turning Tides」で,Zeebrugge Raid(ゼーブルッヘ襲撃)とGalipoli Offensive(ガリポリの戦い)をテーマにしたものとなるとのこと。マルチプレイマップとして追加されるのか,新しいモードとなるのかは不明だ。ちなみに史実ではどちらの戦場も上陸作戦が行われているので,そういったシチュエーションが好きな人は期待していいのかもしれない。
Apocalypse |
4つめとなる拡張パック「Apocalypse」は,大戦の中で最も悪名高い,あるいは忌まわしい戦いが描かれ,残虐な道具やユニークな兵器が登場するようだ。第一次世界大戦での忌まわしい戦闘といえば,初めてマスタードガスが実戦投入されたというパッシェンデールの戦いを連想するが,詳細は不明だ。
今回発表された拡張パックの具体的なリリース日は発表されていないが,どれも新しい戦場を体験できそうだ。これらの拡張パックは「バトルフィールド 1 Premium Pass」を購入していれば,すべてプレイできるうえ,2週間の先行アクセスサービスにも参加できる。第1弾の「They Shall Not Pass」の配信も近づいているので,プレミアムパスの入手を検討してみるのもいいかもしれない。
また,PC版とXbox One版で無料プレイが実施される。PC版では3月3日10:00〜3月7日3:00の期間,マルチプレイヤーの5マップ,4モードと,シングルプレイヤーの「大戦の書」の2マップを10時間遊べる。Xbox One版ではXbox Liveゴールドメンバーシップ加入者であれば,3月4日2:00〜3月6日4:59の期間で,制限なくゲームを体験できるとのことだ。詳細は公式サイトを確認してほしい。
なお,EAパブリッシャーセール(関連記事)が実施中で,「バトルフィールド1」が40%〜50%オフで購入できるので,興味のある人はチェックしておくといいだろう。
「バトルフィールド1」公式サイト
「バトルフィールド1」拡張パック概要紹介ページ(英語)
「バトルフィールド1」( PC / Xbox One)フリートライアル告知ページ
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(C)2016 Electronic Arts, Inc.
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