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[TGS 2016]原作を再現するのではなく,ゲームの面白さを最優先にして開発。「BTOOOM!オンライン(仮)」ステージイベントの模様をレポート
ちなみに,原作とゲームに直接的なつながりはなく,主人公の坂本竜太やヒロインのヒミコは別の場所で戦っているという。
“ステルス・ボンバー・アクション”をコンセプトに掲げた本作のゲームシステムは,最大4人のプレイヤーが,“BIM”と呼ばれる爆弾のみを使って戦うというものになっている。林氏は,基本的に相手に見つからないようステルス行動しつつ,隙を突いてBIMを当てるスタイルが有効だと述べていた。もちろん,BIMを外した場合はピンチに陥るといったことが発生する。
このほかにも,チップを5枚集めることで勝利できるという。チップの入手方法は,フィールド上に散らばる“Cデータ”と呼ばれるアイテムを回収し,発電所まで持って行き生成すればOKだ。敵を倒すことでも入手できるという。
極端な話,敵を1人も倒すことなく1位を狙える可能性があるので,1つの勝利条件に固執するのではなく,自分に合ったスタイルで戦ってほしいそうだ。
また,BIMは,原作に登場したものはもちろん,ゲームオリジナルのものまで幅広く実装する予定だという。対戦中にアイテムを合成して新しいBIMを作成する機能もあるが,合成中は隙ができる点に注意してほしいとコメントしていた。
デバックならびにチューニングは,ドキドキグルーヴワークスが担当。余談ながら,同社の代表取締役名人こと高橋名人は,TVアニメ版「BTOOOM!」で,登場キャラクター「鷹嘴」の声を担当している |
アプリのリリース時期は今冬を予定している。林氏は,できるだけ遅くない時期に配信したいとコメントしていた |
なお4Gamerでは,TGS 2016にプレイアブル出展された本作のプレイレポートを掲載している。興味のある人は,こちらにも目を通してほしい。
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