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【PR】勝ちを狙いたいアナタに贈る,戦略と運のパーティーゲーム「街コロマッチ!」の基本&攻略情報を紹介
街コロマッチ!製作委員会は,2016年8月8日に新作タイトル「街コロマッチ!」(iOS / Android)の配信をスタートした。本作は,グランディングが開発したボードゲーム「街コロ」を,スマートフォンアプリとして再構築した完全新作だ。「ダイスを振って施設を置くだけ」というシンプルさはそのままに,ゲームルールにさまざまな調整が加えられている。
また,ソロプレイを充実させるストーリー(クエスト)や,個性豊かなキャラクターなど,デジタルゲームならではの要素が多数組み込まれているのも,大きな特徴と言えるだろう。
本稿では,ゲームの基本的な流れを紹介するとともに,ライバルたちに差をつけるための攻略情報をお届けしよう。なお,ゲーム概要や基本システムについて確認したい人は,こちらの記事に目をとおしてほしい。
「街コロマッチ!」公式サイト
「街コロマッチ!」ダウンロードページ
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ダイスと施設配置で確率を操れ!
バトルの基本的な考え方を覚えよう
「街コロマッチ!」のメインコンテンツは,なんといってもバトルだ。何をするにも,これを覚えなければ始まらない。というわけで,まずはバトルの仕組みについて簡単に紹介していこう。
プレイヤーの目的は,ゲームをとおしてさまざまな施設を建設しながらコインを集め,最終的に「ランドマーク」と呼ばれる施設を建設することだ。ゲームの基本サイクルは非常にシンプルで,自分の手番が回ってきたらダイスを振り,ダイスの出目と同じ数字が書かれた施設からコインを獲得する。こうして獲得したコインを消費して,手札の施設を建設したらターン終了だ。これを繰り返すだけで,最初から最後までゲームを遊ぶことができる。
なお,プレイヤーはダイスを振る際,ルールにもよるがダイスの個数を1個,もしくは2個から選択することができる。配置されている施設の数字が1〜6までなら1個,より大きな数字を狙うならば2個,といった具合に使い分けていこう。
この基本ルールだけを聞くと「それって運ゲーなのでは?」と思われるかもしれないが,そう判断するのは待ってほしい。本作のシンプルなゲームシステムの中には,読み合いを奥深くする仕組みが隠されているのだ。
まず,施設はその種別に応じて,効果が発動するタイミングが異なるという点を覚えておこう。施設には,出目に対応した数字に加えて「誰のターンでも発動」「相手のターンのみ発動」「自分のターンのみ発動」といった,特殊な条件が設定されている。つまり,建てた施設に応じて,収入を得られるタイミングが異なるというわけだ。
次に重要なのは,2つのダイスを使う場合と,1つのダイスを使う場合では“確率の分布”が違うという点だ。以下に確率表を用意してみたので,ピンとこなかった人は以下を参考にしてほしい。
●ダイス1個を振った時の確率
ダイス1個を振った時,特定の目が出る確率は当然ながら6分の1だ。では,ダイス2個を振った場合はどうだろう。
●ダイス2個を振った時の確率
お分かりいただけただろうか。ダイス2個を振った場合,各数字が出る確率は等分ではなく,6分の1の確率で「7」が出るのだ。対して「2」と「12」が出る確率は36分の1と,非常に大きな差が出てくる。
となれば「7の施設を建てまくれば勝てるな!」と発想しがちだが,そうは問屋が卸さない。先に解説したとおり,ダイスを1個振るか2個振るかは(ルールでダイスが2個に固定されている場合を除き)プレイヤーが自由に選べる。7に強力な施設をたくさん作っても,振るダイスを1個に変えてしまえば,7が出る確率は0%だ。仮に,自分のデッキが他プレイヤーのターンに横取りするタイプのものだった場合は,壊滅的な結果となり得るだろう。
とはいえ,7以上の施設は比較的効果の大きなものが多い。そのため,6以下の数字にだけ注力していると,ダイス次第で簡単に逆転されてしまうことも。
また,特定の列に施設が密集していると,ライバルが設置した飲食タイプの施設に狙い撃ちされる危険性も高まってくる。相手の戦略を理解し,自分の収益が最大になる配置を考えるのが,施設配置の極意と言えるだろう。
どんな戦略をとっても当然運は絡んでくるが,36分の1に託す運と,6分の1に託す運では,同じ“運”でも天と地ほどの違いがある。確率の分布が頭に入っているか否かで,勝率は目に見えて変化するはずだ。
勝率アップの秘訣は事前準備にあり
デッキ構築の基礎を紹介
ボードゲーム版「街コロ」とは異なり,本作ではプレイヤーごとに異なるデッキを持ち寄ることになる。ゲーム中の基本的な考え方を覚えたら,自分独自のデッキを組み上げてみよう。
……といっても,最初はどんなデッキを組めば良いのか分からないだろう。そこで,いくつかのポイントに絞ってデッキ構築の方針を紹介していきたい。
●ポイント1:デッキの狙いを明確にしよう
デッキの組み方はさまざまだが,まずはデッキ構築のルールについて学んでおきたい。以下にデッキの原則をまとめたので,まずはそちらをチェックしてほしい。
【デッキ構築の原則】
- カード枚数:1〜70枚
- 同じ数字の施設:5枚まで
- キャラクターカード:5枚まで
- ブースト施設:5枚まで
複数の数字にまたがる施設は,カード1枚で2枚分の枠を専有する
この内容から分かるとおり,デッキ枚数は1〜70枚と,構築の自由度は非常に高い。それだけに,最初は手に入れた施設を全部組み込んでしまいがちだ。しかし,あまりデッキ内のカード枚数が増えると,狙った作戦が取りづらくなってしまうデメリットがある。
新たなデッキを作る際は,まずコンセプトに合った施設のみをデッキに投入して動きを確認し,あとから不足している施設を組み込んでいくスタイルがオススメだ。ひとまずの指標として,最終的な枚数が10〜15枚程度になるよう調整するといいだろう。
使い切り形式のキャラクターカードの投入は,とくに注意が必要だ。戦略と噛み合わないキャラクターカードが複数枚手札に来ると,施設建設時の選択肢がかなり狭まってしまう |
最初から持っているキャラクターカード「主人公」は,使うだけでデッキから2枚ドローできる超強力なカードだ。手札の選択肢を広げるためにも,ぜひ投入しよう |
カードのランクはC〜SSSまで用意されており,ダイヤガチャからはAランク以上のカードが出現する。だが,ガチャから出るカードは扱いが難しいものも多く,最初に入手しても使い切れない場合がある。高レアリティのカードを考えなしに突っ込むと,悪い結果を招くこともあるので注意しておこう。まずは低レアリティの施設を揃えることを優先して,ゲーム内通貨で回せるゴールドガチャから施設を手に入れていくといいだろう。
●ポイント2:注力する施設のタイプを決めよう
上述したとおり,本作には4種類の施設が登場する。これらの種類には相性があり,デッキコンセプトを決定する力を秘めている。デッキを組み始める前に,この4種類の特性と相性を理解しておこう。
4種類の施設の違いは“発動タイミング”と“収入を得る場所”にある。例えば,自然タイプの発動タイミングは「いつでも」,収入を得る場所は「銀行」(ゲーム外)だ。また,同じ場所から収入を得る施設は,収入を得るタイミングが限られているほど,得られる金額は大きくなっていく。そうした特性をまとめると,以下のようになる。
・「自然タイプ」
いつでも発動する/銀行から収入を得る/収入小
・「商工タイプ」
自分のターンでのみ発動する/銀行から収入を得る/収入大
・「飲食タイプ」
他人のターンでのみ発動する/他人から収入を得る/収入小
・「娯楽タイプ」
自分のターンでのみ発動する/他人から収入を得る/収入大
銀行から収入を得る場合,必ず額面上のコインをすべてもらうことができる。それに対して,他人から収入を得るタイプの施設は,他人がコインを持っていなければ収入が成り立たない。ここが,戦略の大きな分岐点だ。以下に紹介するのが,その戦略の“組”である。
ゲーム全体を通して安定した収入を得られる「自然タイプ戦略」は,収入が安定するぶん,常にコインを保有することになる。そうして貯めこんだコインを狙うのが「飲食/娯楽タイプ戦略」のプレイヤーだ。狙う先々に赤い建物を繰り出し,コインを吐き出させようとする。
それに対抗するのが,一撃で大量のコインを獲得できる「商工タイプ戦略」だ。時が来るまでコインを保有しなければ,飲食タイプ/娯楽タイプの施設は開店休業を余儀なくされる。しかし,商工タイプ戦略は小回りが悪く,総収入で言えば自然タイプ戦略には届かない。つまり,自然タイプ,飲食・娯楽タイプ,商工タイプには,3すくみが成立しているのだ。
もちろん,複数の戦略タイプをデッキに組み込むこともあるので,これほど極端に展開することは稀だ。各種施設の相性の一例として,デッキ作りの参考にしてほしい。最初は持ち合わせのカードに合わせてデッキを組み,自分のデッキがどのコンセプトに向いているかを確認して,調整を繰り返していくと良いだろう。これからゲームを遊ぶプレイヤー各位が,本作をより深く楽しむ助けとなれば幸いだ。
運が大前提にあるダイスゲームでありながら,勝つためにさまざまな戦略を構築できるゲーム感は「街コロ」からシッカリと受け継がれ,見事に新しいゲームへと昇華されているように感じられた。
友人同士でワイワイと遊ぶライトな楽しみ方も,確率と利率を詰めて全国のプレイヤーとガンガン遊ぶ硬派な楽しみ方も,1人でじっくりプレイする楽しみ方も,同時に許容する懐の深さが「街コロマッチ!」にはある。気軽に始められる新しいゲームを探している人は,一度本作に触れてみてはどうだろうか。
ホーム画面では,獲得した施設を使って街を作ることができる。配置した施設からは一定時間ごとにゴールドが産出されるので,忘れずに取得しよう |
クエストは毎日更新され,クリアすることでさまざまな報酬が得られる。新しい施設や強化素材が得られる場合もあるので,毎日こなしておきたい |
今すぐゲームを始めると,大量のコインやダイヤに加え「ケロロ軍曹」でおなじみの吉崎観音氏の描き下ろしキャラカード「スミレ」や「ユリコ」,さらにはYoutuber「HIKAKIN」のカードがもらえる。このキャンペーンの特典を使ってぜひスタートダッシュを決めてほしい。
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(C) 街コロマッチ!製作委員会
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