それに合わせるようにして,「MLB The Show 25(英語版)」(PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch。以下,The Show 25)も本日リリースされる。リアルでもゲームでも,MLB開幕というわけだ。
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「MLB The Show」シリーズは,美麗なグラフィックスや詳細なデータによって,メジャーリーグの試合をリアルに体験できるゲームとして知られている。そこで本稿では,ドジャース対カブスの予想スターティングメンバーを,ソニー・インタラクティブエンタテインメントから提供された「MLB The Show 25」のデータとともに紹介しよう。
「日本人選手は知っているけど,ほかのメンバーはちょっと……」という人は,ぜひ観戦のお供にしてほしい。
目次
ロサンゼルス・ドジャース予想スターティングメンバー
- 1番 指名打者 大谷翔平
- 2番 セカンド トミー・エドマン
- 3番 ファースト フレディ・フリーマン
- 4番 ライト テオスカー・ヘルナンデス
- 5番 サード マックス・マンシー
- 6番 キャッチャー ウィル・スミス
- 7番 レフト マイケル・コンフォルト
- 8番 ショート ミゲル・ロハス
- 9番 センター アンディ・パヘス
シカゴ・カブス予想スターティングメンバー
■データの見方
●総合能力
POTENTIAL
育成要素があるモードでの潜在能力。Aが最も高く,以下B,C……と続く
OVERALL
選手の総合的な能力。最高値は99
●投球能力
PITCH REPERTOIRE
持っている球種
STA
スタミナ。高いと試合中に疲労しにくく,多くの球数が投げられる
H/9
ヒットの打たれにくさ。本来はHits per nine innings(1試合に打たれる安打数)のことだが,ここでは最高99の能力値に変換されているようだ
K/9
空振りの取りやすさ。Kは野球用語で三振を表す
BB/9
四球の少なさ
HR/9
ホームランの打たれにくさ
PCLT
走者を置いたときの安定度
CTRL
投球のコントロール
VEL
球速
BRK
変化球の鋭さ
●打撃能力
VS RIGHT
右投手と対戦したときの得意コース(赤)と苦手コース(青)
VS LEFT
左投手と対戦したときの得意コース(赤)と苦手コース(青)
CON R
右投手と対戦した場合のコンタクト(バットを投球に当てる)能力
CON L
左投手と対戦した場合のコンタクト能力
POW R
右投手と対戦した場合の長打力
POW L
左投手と対戦した場合の長打力
VIS
投球を正しく捉える能力
DISC
スイングを途中で止める能力
CLT
チャンスでの勝負強さ
BUNT
バントのうまさ
DBUNT
セーフティバントのうまさ
DUR
ケガのしにくさ
●守備能力
FLD
守備のうまさ
ARM
送球の速度(肩の強さ)
ACC
送球の正確さ
REAC
打球への反応
●走塁能力
SPD
走力
STEAL
盗塁のうまさ
BR AGG
CPU操作時の盗塁の積極性
ロサンゼルス・ドジャース
●1番 指名打者 大谷翔平
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もはや説明不要の二刀流選手。直近の2シーズンだけでも「日本代表としてワールド・ベースボール・クラシック優勝」「ワールドシリーズ優勝」「投手として10勝を挙げつつ打者として本塁打王」「MLB史上初の50本塁打&50盗塁」「アメリカンリーグとナショナルリーグのMVPをどちらも満票で受賞」等々,数々の偉業を打ち立てている。
「The Show 25」での打者としての評価は,対右投手時のコンタクトとパワー,盗塁技術で最高の99。投手能力も90台が目立ち,総合評価はもちろん99となっている。
●2番 セカンド トミー・エドマン
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韓国系アメリカ人で,ワールド・ベースボール・クラシックには韓国代表としての出場経験がある。2024年シーズン途中のトレードでドジャースに加入すると,リーグチャンピオンシップシリーズで打率.407,11打点と大活躍してMVPに輝いた。ゲームでは「SPD」「STEAL」が高いので,積極的に盗塁を狙っていける選手だ。
●3番 ファースト フレディ・フリーマン
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昨年のワールドシリーズでは右足首の怪我を押して出場し,第1戦の逆転サヨナラ満塁弾を含む4本塁打を放ってMVPに輝いた。2020年にはシーズンのMVPも獲得しており,大谷選手,体調不良のため開幕戦には出場しないと見られるムーキー・ベッツ選手と合わせて「MVPトリオ」と呼ばれている。この3人は,「The Show 25」の総合評価が90以上となっている。
●4番 ライト テオスカー・ヘルナンデス
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MVPトリオと比べてしまうとさすがに粗さが目立つものの,4シーズン連続で25本塁打以上を記録している長打力を誇る。何より勝負強く,試合の流れを変えたり,試合を決めたりする一打を放つことが多いクラッチヒッターで,ゲームでもCLTの値が高くなっている。
●5番 サード マックス・マンシー
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昨シーズンは怪我による長期離脱があったものの,ポストシーズンでは12打席連続出塁を記録して,ドジャースのワールドシリーズ進出に貢献した。
打率は低いものの一発があり(2023年シーズンは36本塁打),しっかり四球も選べるという,対戦相手からするとなかなかやりづらい打者かもしれない。
ゲームでもDISCの値が高いので,ギリギリまでボールを見ていくといいだろう。
●6番 キャッチャー ウィル・スミス
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2021年から毎シーズン130前後の試合に出場している不動の正捕手。ドジャース生え抜きであり,すでに2033年までの契約を結んでいるため,ドジャース一筋の選手生活となるかもしれない。
強打がウリで,ゲームのステータスでも「CON」「POW」が高いレベルでまとまっているが,守備面でも,盗塁を阻止しやすくなる特殊能力「CATCHER POP TIME」を持つ。
●7番 レフト マイケル・コンフォルト
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サンフランシスコ・ジャイアンツからFAになり,今年ドジャースに新加入した外野手。単年契約のため,“次の大物選手へのつなぎ”と見る向きもあるが,通算167本塁打を放ち,オールスターゲームの出場経験もあるだけに,まだまだ活躍を期待したい。
●8番 ショート ミゲル・ロハス
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新加入の佐々木朗希選手に背番号11を譲ったロハス選手は,体調不良のベッツ選手に代わって開幕戦のショートを守ることになりそう。ゲームでの能力を見ても分かる通り,守備力には定評があり,打撃面も昨シーズンは103試合に出場して打率.283,6本塁打,36打点を記録しているので,“控え選手”とは侮れない存在だ。
●9番 センター アンディ・パヘス
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2024年にメジャーデビューを果たしたキューバ出身の若手選手で,ジェームズ・アウトマン選手とセンターのレギュラー争いを繰り広げている。
「The Show 25」での対左投手のCONが96で,対右投手の2倍以上であることも分かる通り,左投手にめっぽう強い。開幕戦の対戦相手となる今永選手は左投げなので,パヘス選手がチャンスを作って大谷選手が登場,という場面が見られるかもしれない。
●ピッチャー 山本由伸
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メジャーデビューとなった昨シーズンは怪我による途中離脱があったものの,ワールドシリーズ制覇に貢献。史上初めて,日本シリーズ,ワールドシリーズ,オリンピック,プレミア12,ワールド・ベースボール・クラシックの「5冠」を手にした選手となった。
ゲームでの能力は全体的に高く,Overallは88。特にBRKが最高値の99なので,変化球主体のピッチングがよさそうだ。
佐々木朗希選手の能力は?
佐々木選手は,3月19日に開催される東京シリーズ第2戦に先発することが発表されている。そのため,開幕戦での出番はなさそうだが,こちらで「The Show 25」での能力を紹介しておこう。
メジャーでの実績がないにもかかわらず,VELとBRKが99という高評価。そのほかの数字は,日本のファンからすると少々物足りないかもしれないが,次回作では爆上がりすることに期待したい。
シカゴ・カブス
●1番 レフト イアン・ハップ
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左右どちらでも打てるスイッチヒッターで,キャッチャーとショート以外の全ポジションでのメジャー出場経験があるユーティリティープレイヤー(ピッチャーとしても登板経験あり)。3年連続でゴールドグラブ賞を受賞するなど,単に守れるだけではなく,その精度も高い。ゲームではDISCが高いので,打席ではしっかりボールを見ていくといいだろう。
●2番 ライト カイル・タッカー
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2024年シーズンは故障により78試合の出場に留まるも,23本塁打を記録。それまでの3シーズンでの合計本塁打も89本という長距離砲だ。守備や走塁面での評価も高く,今シーズン終了後にFAとなるため,その動向に注目が集まっている。
ゲームでも打撃能力が全般的に高く,特にCLTが99なので,打線の中心となってくれるはず。
●3番 指名打者 鈴木誠也
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メジャー3年目となった2024年シーズンは132試合に出場し,打率.283,21本塁打,73打点,16盗塁を記録。タイトルこそないが,MLB.comの「All-Awardless team」(無冠のベストナイン)に選ばれる活躍を見せた(外部リンク)。日本の報道では大谷選手をはじめとしたドジャース勢に隠れがちだが,カブスの主力となっている鈴木選手のプレーにもぜひ注目してほしい。
ゲームでは,ARMが88,ACCが77,REACが80という守備能力の高さを生かすため,指名打者ではなく本職のライトで起用するのもいいだろう。
●4番 ファースト マイケル・ブッシュ
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2024年シーズンにドジャースからカブスに移籍し,152試合で21本塁打を記録。メジャー3年目となる今シーズンはスプリングトレーニングから好調なので,さらなる飛躍の年になるかもしれない。
ゲームでの能力も,まだまだ発展途上といったところ。左投手相手だと,少々苦戦しそうだ。
●5番 ショート ダンズビー・スワンソン
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内野守備の要であるショートで2回のゴールドグラブ賞を受賞しており,2024年も148試合の出場でリーグ最高の守備率.990を記録した名手。守備範囲も送球も一級品なので,打球が飛んだときにはぜひ注目を。ゲームでの守備能力も,FLDが99,ACCが85,REACが98と高い。
●6番 サード マット・ショウ
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2023年のドラフトで指名され,昨年11月に開催されたプレミア12にアメリカ代表として出場したショウ選手だが,実はメジャーでの試合経験はなし。そのため,「The Show 25」のデフォルト設定ではマイナーリーグ所属となっている。
もし出場がかなえばデビュー戦となるので,名選手になる期待を込めて見守ってほしい。
●7番 センター ピート・クロウ=アームストロング
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ユニフォームの背中にあるネームが肩幅に収まりきらないほどの長い名前なので,「PCA」の略称(?)で呼ばれることもある22歳の若手選手。2024年シーズンに27盗塁を記録した俊足による守備範囲の広さと,速く正確な送球でチームのピンチを救っている。
ゲームでも守備・走塁能力は軒並み90以上で,メジャー全体で見てもトップクラスに入る選手。
●8番 キャッチャー ミゲル・アマヤ
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昨シーズン,カブスの正捕手に定着したアマヤ選手は,9月に行われた対パイレーツ戦での「継投ノーヒットノーラン」の功労者。試合終了後の歓喜の輪で「ショータ!」と,その日先発した今永選手の名を叫ぶ姿が話題となった。今回の開幕戦でも,息の合ったところを見せてくれそうだ。
打撃能力は低めだが,初球に強い特殊能力があるので,積極的に振っていきたい。
●9番 セカンド ジョン・バーティ
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2011年のドラフトで指名され,2018年に28歳でメジャーデビューした遅咲きの選手で,2022年に盗塁王となっている。カブスのセカンドはニコ・ホーナー選手が務めるとみられていたが,昨年秋に受けた手術の影響か,来日しておらず,東京シリーズはバーティ選手の出番となるようだ。
ゲームでは35歳という年齢からか,DURが低めなのが気になるが,スピードに衰えはなさそうだ。
●ピッチャー 今永昇太
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メジャー1年目となった2024年シーズンに15勝3敗,防御率2.91という圧倒的な成績を残し,オールスターゲームにも出場した今永選手。対ドジャースでは2試合に登板して1勝,合計11イニングを投げて自責点3と相性はよく,しかもその1勝は山本選手に投げ勝ったものとなっている。開幕戦の1回表,いきなりの大谷選手との対決は注目だ。
ゲームでも2024年の成績がしっかりと反映されており,能力は全体的に高め。走者を牽制で刺しやすくなる特殊能力も持っている。



































































