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プラットフォームアクション「Haimrik」が2017年リリース。ペン画コミックス風の独特のアートワークとゲームプレイが気になる一作
「Haimrik」公式サイト
中世西洋風のファンタジー世界を舞台にした「Haimrik」は,おっちょこちょいの見習い書記官ハイムリックが不思議な書物に自分の名前を落書きしようとしたところ,うっかり手にしたペンで指をついて血を垂らしてしまったことで血判となり,書物に描かれた世界に紛れ込んでしまうという物語だ。
その世界では,あちこちに文章が書かれており,それをキーワードとしてアクションをこなしたり,パズルを解いたりしていくというユニークなゲームシステムが特徴となる。
例えば,「fire」と書かれている部分の上に立てば炎が吹き上がり,「key」という文字に続いて「door」という文字に立てば,ドアを開けることが可能になるといった具合。ペン画風のアートワークもコミカルで,かなりエッジの効いた作品になりそうだ。
Steamのストアページも公開されているが,現時点では日本語化の予定はない様子。英文の読解力が必要になるだけにハードルは高いが,アートワークやゲームシステムは斬新かつ秀逸で,遊んでみたいという人も少なくないはず。発売まで時間があるが,リリースを楽しみにしたい。
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