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[CJ2016]「ドラゴンネスト」のスマホ版をTencentブースで発見。本家さながらのアクションを味わえる直撮り動画を紹介
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印刷2016/07/30 19:27

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[CJ2016]「ドラゴンネスト」のスマホ版をTencentブースで発見。本家さながらのアクションを味わえる直撮り動画を紹介

画像集 No.002のサムネイル画像 / [CJ2016]「ドラゴンネスト」のスマホ版をTencentブースで発見。本家さながらのアクションを味わえる直撮り動画を紹介
 中国・上海で開催されているゲームショウ「ChinaJoy 2016」のTencentブースに,新作スマートフォン向けアプリ「竜之谷」のAndroid版がプレイアブル出展されていた。

 本作は,PC向けのアクションRPG「ドラゴンネスト」のスマートフォン版である。実のところドラゴンネストのスマホ版は,複数の会社がそれぞれ別のタイトルで発表しており,今回紹介する「竜之谷」は,TencentとShandaによる共同開発が行われている作品だ。

 プレイアブルキャラは,ドラゴンネストでもおなじみの「ファイター」「アーチャー」「プリースト」「ソーサレス」の4種類。スマホ向けということで,操作はバーチャルパッドで行う。画面左下にあるボタンをスライドさせて移動,右下にある7個のボタンに各種スキルなどを登録して,攻撃を繰り出していく。
 ただし,オートバトルに代表されるお手軽なシステムは,本作には搭載されていない。本家ドラゴンネストと同様に,プレイヤーのテクニックで攻略する醍醐味を重視しているようだ。

画像集 No.003のサムネイル画像 / [CJ2016]「ドラゴンネスト」のスマホ版をTencentブースで発見。本家さながらのアクションを味わえる直撮り動画を紹介

 実際に遊んでみたところ,せわしなく操作を行っても画面内のキャラはきっちり動いてくれるし,バーチャルパッドといえどもアクションRPGとしての手触りは上々。コミカルなキャラクターや画面エフェクトは,小さなスマホの画面でもよく映え,試遊台での短時間のプレイでも,本家ドラゴンネストの再現性はかなり高いと感じた。紹介している直撮り動画では,ベルスカードやアルゼンタ,アイリーンといったおなじみのキャラクターも確認できるので,ファンはぜひチェックしてみてほしい。


 ブースにいたスタッフによると,「竜之谷」は昨日(2016年6月29日),中国版の公式サイトをオープンしたという。公式サイトではオフィシャルPVも公開されており,こちらもファンなら必見の内容だ。
 気になるサービススケジュールだが,まずは2016年内にAndroid版の正式サービスを中国と韓国で同時に開始予定とのことだ。日本での展開については,現時点で話せる情報はないという。ともあれ続報に期待したい。

「竜之谷」公式サイト

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