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実機制作スタッフが手掛けるピンボールゲーム「Pinball PARLOR」がSteam Greenlightで投票受付中。リアルなボールやフリッパーの挙動を再現した本作はVRにも対応予定
1996年からピンボールのレンタルや販売,修理などを手掛けてきた同社の実機制作スタッフにより開発されたという本作は,SteamとPLAYISMで2016年9月リリースに向けて制作中で,販売後はVRの対応も予定しているとのことだ。
Steam Greenlightのページには,懐かしさと温かみのあるグラフィックスやサウンド,リアルなボールやフリッパーの挙動などが確認できるトレイラーが公開されている。今後も開発経過を動画で公開する予定とのことなので,こちらもチェックしておこう。
タイトル:Pinball Parlor / ピンボールパーラー
対応OS:Windows 7以降
公式ページ:準備中
ジャンル:ピンボール
配信開始日:2016年9月
価格:998円
“Chicago Flipper”created by Micky Albert + John Popadiuk.
(C)Mindware
Steam Greenlight「Pinball PARLOR」ページ
1996年からピンボールのレンタル,販売,修理等を手掛け,ドメインが pinball.co.jp というマインドウェアが満を持してPC用ピンボールを発売することになりました。Steam, PLAYISM にて発売を予定しています。
現在,Steam Greenlightにて投票受付です。みなさんの投票お待ちしております。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=731160786
圧倒的大多数のビデオゲームのピンボールが90年代のWilliams / Ballyのあまり出来が良いといえないクローンであるのに対し,本作はピンボールが最も繁栄していた時代の年代を強く意識したアートワーク,フィールドの作品となっています。
暖か味の有るグラフィックサウンド,全く同じ状況でも人によって狙うところが変わる駆け引き,戦略性,シンプルで誰でも理解できるピンボールを実現しました。
フリッパー誕生から現在のあらゆるピンボールを熟知し,すべての仕掛けを見つめなおし,シンプルで個性的,個性的でありながらクラシックさを持ち合わせたフィールドに仕上がりました。
2000年にWilliams / Ballyに在籍しPinball Arcadeに最初から入っているTales From The Arabian Nightsを始めWorld Cup Soccer '94,Theatre Of MAGIC,Cirqus Voltaier,Star Wars Episode Iを手掛けたJohn Popadiuk氏とChicago Flipperというメーカーを立ち上げる準備をしていましたが,このブランド名で発売する予定で実機のプロトタイプもロケテストも行いました。
現在John Popadiuk氏のアドバイスを受け,現在,盤面のアートの仕上げを残し完成間近です。VRの対応も予定し,2016年9月にお届けする予定です。ご期待ください。
Steam Greenlight「Pinball PARLOR」ページ
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“Chicago Flipper”created by Micky Albert + John Popadiuk.
(C)Mindware
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