広告企画
【PR】「ボス戦といえばこれだよね」が詰まったボス「青き衣」が見どころ。「パーフェクトワールドM」におけるロールの概念を紹介
Zlongameが2020年内の配信を予定しているスマートフォン向けMMORPG「パーフェクトワールド M」(iOS / Android)。4月1日から3日間にわたって実施されたクローズドβテストも好評のうちに終わり,正式サービスの開始を心待ちにしている読者も多いことだろう。
「パーフェクトワールド M」公式サイト
そこで今回は,本作におけるロールの概念や,序盤で挑めるパーティ向けダンジョン「青衣塚」について紹介する。どのキャラクター&クラスでゲームを始めようかと悩んでいる人の参考になれば幸いだ。
パーティに必須なのは「タンク」「アタッカー」「サポーター」の3種類
「パーフェクトワールド M」でもそれは例外ではなく,キャラクター&クラスにはそれぞれ「タンク」「アタッカー」「サポーター」のいずれかに適性がある。以下,代表的なクラスを挙げつつ,パーティプレイではどのように立ち回るべきかを解説していこう。
先陣を切ってモンスターからの注目を集め,敵の攻撃から味方を守るのが「タンク」の役割だ。「パーフェクトワールド M」では,妖族のクラス「妖獣」のみが「タンク」の適性を持っている。
妖族は,人間と獣の形態を使い分けられるのが特徴の種族であり,獣の形態時に「タンク」の役割を果たせる。攻撃しつつ“ヘイト”(敵視,敵の注目)を自身に集中させる「フレイムストーム」や「ティアファング」,自身の防御力を高める「ファングスワロー」,ボスモンスターが繰り出す強力な攻撃を中断させられる「アンガークロー」といったスキルを習得可能だ。
高いHPと防御力を誇り攻撃系のスキルも豊富に持っているので,さすがに「アタッカー」には若干劣るものの,十分なダメージを敵に与えられる。そのためソロプレイ性能も高く,回復アイテムを大量に用意してゴリ押し気味に攻略を進められるのも魅力だろう。
パーティプレイでは定期的に敵の“ヘイト”を集めて味方の安全を確保するのが「タンク」の役割だ。そうして味方を自由に動きやすくすることで,「アタッカー」が迅速に敵を倒し,「サポーター」が自身のHPを回復してくれるだろう。
●アタッカー
文字どおりに攻撃が得意な「アタッカー」の役割は,すばやく敵のHPを削り切ることだ。クラスによって近接攻撃,遠距離攻撃,魔法攻撃のどれを得意とするかは異なるが,その役割に違いはない。
「パーフェクトワールドM」で「アタッカー」に該当するのは,人間の「戦士」と「魔道師」,エルフの「弓使い」,妖族の「妖精」だ。本項目では,近接アタッカー「戦士」と,デバフ(Debuff,不利な効果を与える)も行える遠距離アタッカー「妖精」を例に挙げていく。
形態の使い分けが重要となるのはパーティプレイ時だ。敵の数を減らすことが「タンク」と「サポーター」の安全を確保することにつながる。自分がピンチに陥っては元も子もないので,「タンク」が“ヘイト”を集めた敵に攻撃していこう。
純粋な攻撃力と防御力はほかの「アタッカー」に一歩譲るものの,その分は搦め手で敵を不利にし,パーティメンバーに貢献できる。
「サポーター」は,エルフの「精霊師」のみが適性を持っており,パーティメンバーのHPを回復できる。周囲の味方を回復する「キュアフィールド」,味方のデバフを解除する「ピュリフィケーション」,味方を蘇生する「リザレクション」といったスキルを習得でき,HPが減ったり,デバフにかかったりして味方が窮地に追いやられても,すぐに戦況を立て直せる。
「サポーター」の攻撃力と防御力は低いので,敵からの攻撃は「タンク」,敵への攻撃は「アタッカー」にそれぞれ任せて,自身は回避と味方の支援に専念しよう。
なお「タンク」からモンスターの“ヘイト”を奪う可能性が高まるので,回復を連打していればいいという考えは禁物だ。
ダンジョンにはどのような種類がある?
数ある中で最初に挑む「青衣塚」攻略のコツ
「パーフェクトワールド M」のダンジョンは,大きく分けて「修行ダンジョン」「EXPダンジョン」「チャレンジダンジョン」という3つのタイプがある。
「修行ダンジョン」は毎日決まった回数だけ挑めるダンジョン。3〜6名のパーティが参加して経験値を稼げる。入場条件としてレベルと修行段階が設定されており,実力が同じくらいのプレイヤーとのパーティプレイを手軽に楽しみつつ,報酬も美味しいというコンテンツだ。
挑む難度によっては,クリアが“新たなスキルが開放される条件”になっているので,毎日欠かさず挑戦しよう。
「チャレンジダンジョン」は,高難度やレイドに該当するコンテンツとなる。ダンジョンによって大きく変動するが,6〜24名編成のパーティが挑戦可能。難度が高い分,高レベル向け装備品やステータスアップアイテム,装備品の強化アイテム,レア精霊など,報酬内容も豪華なので,条件を満たしたら臆せずに挑んでみよう。
ゲームプレイを進めていくと,初の「修行ダンジョン」として「青衣塚」(レベル29)に挑戦できるようになる。ちなみにPC版「パーフェクトワールド」に登場した同名ダンジョンのリメイクとのことなので,懐かしさを覚える人がいるかもしれない。
「青衣塚」は6名編成のパーティが挑戦可能で,「タンク」1名,「アタッカー」4名,「サポーター」1名がおすすめの編成とされている。
マップを見ればなんとなく分かるだろうが,ダンジョンクリアには強敵との対決を2度乗り越える必要がある。中間地点あたりに中ボス「怨霊塔」,そして最奥にボス「青き衣」がそれぞれ待ち構えており,道中では「墓地の鬼火」「墓地の衛兵」といったモンスターが行く手を阻んでくる。
「墓地の鬼火」や「墓地の衛兵」は数が多いので,まずは「タンク」がきっちりと“ヘイト”を集めよう。ここで「アタッカー」は,「タンク」が攻撃を引き受けている敵ではなく,「タンク」が“ヘイト”を取りこぼしたモンスターを優先し,「サポーター」の安全を確保するのも重要だ。
「サポーター」の安全さえ確保できれば,多くの攻撃を引き受けた「タンク」が倒されてしまうことはないはず。取りこぼしたモンスターを処理し終えたり,そもそも取りこぼしがいなかったりしたら,「タンク」に集中した敵の数を「アタッカー」が減らしていけばいい。
ボスほどではないが,少々やっかいなのが「将軍の遺骨」だ。「将軍の遺骨」は遠距離攻撃を繰り出すので,「タンク」が急いで接近して“ヘイト”を集めるのが肝心である。
さて,中ボス「怨霊の塔」は,これらのモンスターに比べて攻撃力が高い。ターゲットしているキャラクターを目の前に引き寄せる「デビルプル」と,前方扇状に放つ広範囲攻撃「デビルウィスプ」のコンボが強烈なので,攻撃の予兆が見えたらしっかりと回避しよう。
ダンジョン最奥で待つボス「青き衣」は,広範囲攻撃に加えて行動妨害系のスキルを放ってくる強敵だ。登場時は人の姿をとっているが,HPが少なくなると巨大な妖怪へと変貌し,全体攻撃スキルも使ってくるようになる。
そのほかにも2名をランダムターゲットで攻撃する「百鬼葬」,モンスターを召喚する「百鬼夜行」というスキルも使用し,パーティ全体が対応に追われることになるだろう。
「青衣塚」は,修行クエストのクリア条件になっている「修行ダンジョン」なので,全プレイヤーがいずれ必ずクリアしなければならない試練となる。とはいえ,全体的な難度はそれほど高くない。
第2形態,ランダムターゲット攻撃,全体攻撃,取り巻き召喚など,「ボス戦といえばこれだよね」という定番の技をひと通り使ってくる「青き衣」とのパーティバトルは楽しいこと請け合いなので,正式サービス開始後,「パーティプレイの基本を学ぶチュートリアル」くらいのカジュアルな気持ちでぜひ挑戦してほしい。
「パーフェクトワールド M」公式サイト
- 関連タイトル:
パーフェクトワールド M
- 関連タイトル:
パーフェクトワールド M
- この記事のURL:
キーワード
(C)Zlongame Co., LTD (C)2020 PERFECT WORLD, INC. ALL RIGHT RESERVED.
(C)Zlongame Co., LTD (C)2020 PERFECT WORLD, INC. ALL RIGHT RESERVED.