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【PR】脳内再生が余裕なゾイドの駆動音もそのまま。スマホ向けMOBA「ZOIDS FIELD OF REBELLION」のシステムと魅力をチェック
タカラトミーは本日(2017年4月18日),「ゾイド」の新プロジェクトとしてスマートフォン向けアプリ「ZOIDS FIELD OF REBELLION」(iOS / Android)をリリースした。ジャンルはMOBA(Multiplayer online battle arena)を採用し,ゾイド乗り達による4対4の対戦がメインのモードとなっているタイトルだ。
本稿では,そんな同作のシステムを詳しく解説しつつ,開発版の画面写真なども交えてゲームの魅力をお伝えしていこう。
「ZOIDS FIELD OF REBELLION」公式サイト
「ZOIDS FIELD OF REBELLION」ダウンロードページ
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※画面は開発中のものです。
対戦時間は最長10分!
刻一刻と変化する戦況下でゾイドをどう駆るか
もちろん各プレイヤーは,自己流のアセンブリを済ませたゾイドで戦場を駆けることになるが,どんなに自慢のゾイドに乗っていたとしても,単独で敵本拠地を破壊するのは不可能に近いだろう。10分という短い制限時間内に敵本拠地を破壊し,確実に勝利をつかみ取るには,味方と連携して電撃的な戦術を展開することがもっとも有効だ。
バトルフィールドには,攻撃目標である本拠地だけでなく,本拠地へと続くように敷かれた道(レーン)が存在し,その道中には敵/味方の拠点(タワー)が建つ。そして道外れは森(ブッシュ)に覆われ,この森の中では視界が悪くなってしまう。
レーンは,定期的に本拠地から出撃する小型ゾイド(NPC)の移動ルートとなっており,小型ゾイド達は自動でレーンをたどって進行し,射程に捉えた敵や敵拠点に攻撃を行う。そのため味方の小型ゾイドと足並みを揃えて敵拠点を破壊しつつ,続けて敵本拠地への攻撃を狙うというのが戦術の基本だ。
ただし,敵のチームも当然この基本を押さえてくる。戦況を拮抗から優勢に傾けるには,敵プレイヤーの駆るゾイドを可及的速やかに排除する必要がある。
そこで役立つのがブッシュだ。先述のとおりブッシュの中では視界が悪くなるのだが,ブッシュの外にいるゾイドは,ブッシュの中にいるゾイドを(攻撃されない限り)視認できないので,“奇襲”を仕掛けるのに打ってつけなのである。本作において狡猾さは美徳だ。これを有効活用しない手はないだろう。
ただし,ブッシュの中で敵と遭遇して倒されてしまったり,奇襲を仕掛けて返り討ちにあったりしてはかえってマイナスなのは言うまでもない。なるべく複数で,もしくは味方のカバーが間に合う付近での行動を心がけるべきだろう。
なお,敵プレイヤーの駆るゾイドが1体だけ見当たらない場合,単独でブッシュに潜まれている可能性がある。味方と共に付近のブッシュをクリアリングし,見つけられたら仕留めてしまおう。そういうヤツこそが“飛んで火に入る夏の虫”だ。
味方チームとはスタンプを使ってコミュニケーションがとれるので,うまく意思疎通を図るといいだろう。
■【補足】追い込まれたら「デスザウラー」で“ワンチャン”ある!?
詳しい条件は不明だが,味方チームが不利になると,本拠地に「起動メモリ」が出現することがある。このメモリを拾うと,付近の建造スペースにて“大型ゾイド”を完成させられる。
15秒程度の待ち時間で完成する大型ゾイドは,建造時に指定したレーン(味方拠点が壊されたレーン限定)を小型ゾイドと同様に自動で進行し,射程に捉えた敵や敵拠点を攻撃する。
ちなみに建造スペースが途中で破壊されてしまうと,大型ゾイドの出撃は叶わない。こちらの戦況が有利なときも油断は禁物だ。敵チームに大型ゾイド建造の動きが見えたら,なんとしても阻止しよう。
VSモードは,以上のように戦術を組み立てるうえで念頭に置かなければならない要素が豊富に用意されている。1戦にかかる時間は最長10分なので,「次はあの手やこの手を試してみよう」と,つい繰り返しプレイしてしまうこと請け合いだ。
バトルに勝利すると報酬として「コンテナ」がもらえる。このコンテナの解錠時間が経過すると,ウエポンやメタルを手に入れられるのだ。
ウエポンの換装や,メタルを使って行う強化は「LABO」(ラボ)で行うことになる。お待ちかね,ラボでのカスタマイズ要素についても詳しく解説していこう。
カスタマイズ時間は最長∞分!
ゾイドファン的メインモードはむしろこれ
ラボでは,ゾイドの強化やアップグレード,そしてウエポンの換装や強化を行える。ゾイドとウエポンの強化にはメタルが必要となり,ゾイドのアップグレードにはメタルだけでなく,アップグレード素材を用意することも条件となっている。
ゾイドは強化によってレベルアップし,ステータスが上昇。レベルに応じてメタルの必要量も増える。しかし,ゾイドはアップグレードを行うとレベル1に戻ってしまうので,ゾイドを強化するかどうかはアップグレードについて理解してから考えることをオススメする。
アップグレードにゾイドのレベルは関係なく,その派生先はゾイドごとに異なり,複数用意されている。たとえば「ジェノザウラー」の場合だと,「対ゾイド強化型I」「対小型ゾイド強化型I」「EN強化型I」の3通りが存在し,型によってステータスが大きく偏ってくる。
むろん,どのゾイドをどういった型で運用するかはプレイヤー次第だが,ゾイドはそれぞれ下記のように特性(ロール)を有していることも押さえるべき点だ。
■ロール:ファイター
敵の小型ゾイドに対して攻撃力が上昇する。
代表的な例としては「シールドライガー」が該当する。
■ロール:コマンダー
周囲にいる味方の小型ゾイドに対してHP&攻撃力上昇の効果がある。
代表的な例としては「アイアンコング」が該当する。
■ロール:デストロイヤー
敵プレイヤーのゾイドに対して攻撃力が上昇する。
代表的な例としては「ジェノザウラー」が該当する。
■ロール:サポーター
周囲にいる味方プレイヤーのゾイドに対してHP&防御力上昇の効果がある。
代表的な例としては「ゴルドス」が該当する。
ロールを踏まえると,ジェノザウラーの対ゾイド強化型Iはデストロイヤーとしての長所をさらに伸ばす形,対小型ゾイド強化型Iはファイターの役割を兼任できる形,EN強化型Iはロールではなくエネルギー兵器タイプのウエポンを得意とする形ということが分かりやすい。
ちなみに,同じゾイドを重複して所持することは可能なので,1つに絞れないという人はすべての型を作り上げてしまうといいだろう。
さて,次はウエポンの換装と強化の説明に移ろう。
ゾイドは3つの箇所にウエポンを装着できる。ウエポンには背中や肩,脚部(左/右)など装着箇所が設定されており,競合やコストを超える搭載は不可だ。
また,ウエポンには大きく分けて“実弾兵器”と“エネルギー兵器”の2種類が存在する。
実弾兵器は弾が尽きると本拠地などで補充が必要。もう一方のエネルギー兵器に弾切れはないが,リソースとしてゾイドのエネルギーを消費し,これが不足した場合はエネルギーの自然回復を待たないと弾が撃てない。リソースの食い合いになるので,エネルギー兵器の複数装着は避けたほうがいいだろう。
そのほか,「サブパイロット」という要素もある。サブパイロットはバトル前に選択する形式で,攻撃力や移動速度をアップさせるほか,瞬間的なブースト“バフ”を1度だけ使えるようになる。必殺技に相当する「FULL BURST」もサブパイロットによってさまざま。
以上,「ZOIDS FIELD OF REBELLION」のシステムを詳しく解説しつつ,開発版の画面写真などを使ってゲームの魅力もお伝えしてみた。
ゾイドファンは脳内で再生できると思うが,実際プレイすると,ゾイドのあの駆動音を聞くだけで相当な興奮を覚えられるうえに,彼らを自由にカスタマイズし,全国のプレイヤーと対戦できる。ぜひ遊んでみてほしい作品だ。
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