プレイレポート
「ドマ式麻雀」のために冒険者始めました。「ファイナルファンタジーXIV」のフリートライアルでゴールドソーサーを目指す!
そして,そんなファンタジー要素全開なコンテンツと同時に,あるミニゲームが実装されたのです。その名も「ドマ式麻雀」! ……うん,麻雀です。
◆フリートライアルとは
FFXIVが無料でプレイできるというもの。メインクエストやダンジョンなどのコンテンツが,レベル35になるまで体験できます。製品版への引き継ぎも可能。
麻雀を打つためにFFXIVを始めたわけですが,ゲームをスタートしてすぐに打てるというわけではありません。本作でドマ式麻雀を打つには,まず2点の条件をクリアしていなければなりません。
〜条件〜
1)レベル15以上であること
2)サブクエスト「いざ、魅惑の遊技場へ」をクリアしていること
→このクエストは,メインクエストをある程度進めないと発生しません
この2つの条件をクリアするため,全くの初心者さんはメインクエストをプレイしつつ,レベリングをしていくことになります。ちなみに,慣れている人が一から始めた場合,2つの条件をクリアするのに大体2〜3時間くらいのようですが,筆者は倍の時間かかりました。
ドマ式麻雀をプレイできるようになるまで,すべて無料でプレイでき,ほかのプレイヤーと組む必要があるダンジョンにも行く必要がありません。1人でも大丈夫なので,誰かと交流するのに慣れてないという人も気楽で良いですよ。
FFXIVに詳しい人に確認したみたところ,まず「ウルダハ」という街から始めるのがドマ式麻雀への近道とのこと。なので,キャラクターを作成するときは,ウルダハからスタートするジョブを選択することに。
初めてのエオルゼアを右往左往しながら彷徨い,時には迷子になったり,死んだりしながらも,なんとかエオルゼアの雀荘こと「ゴールドソーサー」へとたどり着きました。やったぜ……。
このサブクエストは,ゴールドソーサーにいるNPC「レウェナ」から受注できますが,新規で始めると,サブクエスト「仮面紳士のファッションチェック」も受けられる状態のため,マップでレウェナにカーソルをあわせても,「いざ囲まんドマ式麻雀」が表示されません。どういうことなのかと一瞬焦りますが,レウェナに声をかければ,ちゃんと該当のクエストが受けられるので,安心してくださいね。わたしは安心した。
クエストをクリアすれば,あとは自由にドマ式麻雀で遊べます!
ゴールドソーサーのワンダースクウェア東にあるドマ式麻雀ができる場所には,3つの麻雀卓が置かれています。この3つの卓では,それぞれ違う強さのNPCと卓を囲めます。
初級卓では「スプリガン」「モーグリ」「マンドラゴラ」と,中級卓では「チョコボ」「ボム」「サボテンダー」と,上級卓では「トンベリ」「ベヒーモス」「モルボル」と麻雀が打てます。カオスな面子。
また,ほかのプレイヤーとも卓が囲めます。右下のメニュー「コンテンツ情報」内にある「コンテンツファインダー」から,ほかのプレイヤーが待ち構える卓に参加できるので,ぜひ挑戦してくださいね。
麻雀初心者向けのルール説明は,ドマ式麻雀が解放されたあとNPC「東方の雀士」に話しかけることで閲覧可能です。また,麻雀初心者向けのサポート機能も実装されています。次にどの牌を捨てるといいか教えてくれる「ヒント機能」,ロンされる危険性がある牌を表示する「危険牌マーカー」の2つは,初心者であればオンにしておくと良いかも。
ちなみに,麻雀牌の字体が初期設定の状態だとFFXIV特有のもので,見慣れない人からしたらちょっと分かりづらい。そういうときは,ドマ式麻雀の戦績が見られる画面に表示されている「各種設定」から変更可能です。
冒険の合間にできるドマ式麻雀ですが,ほかのプレイヤーと卓を囲んだ場合,成績がレーティングという形で記録されます。このレーティングが一定値に達すると,称号や,BGMが再生できる家具で使える「オーケストリオン譜」が手に入るので,アイテムや称号を集めたいという人もぜひ挑戦してみてください。
FFの世界で打つ麻雀に興味があるという雀士さん,ぜひエオルゼアの世界に飛び込んで冒険者として卓を囲んでみてくださいね。
「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」公式サイト
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