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「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」完成披露イベントが開催。お笑いコンビ・ANZEN漫才が「KNACKの歌」を披露した会場の模様をレポート
このイベントでは,本作の概要が紹介されたほか,ゲストとして登壇したお笑いコンビ・ANZEN漫才による実機デモプレイなどが披露された。
「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」公式サイト
今回の物語の発端は,太古の昔,ゴブリンと人間の戦争で使用され,そのときに滅びたはずの「古代兵団」が,突然世界各地で蘇り,人々を襲い始めたこと。そこで,その原因を探るために立ち上がったのが,ナックとその友人である少年・ルーカスである。
ナックは,プレイ中に獲得可能なレリックを身体にくっつけたり外したりすることで,身体のサイズを75cmから10mまで自在に変化させられる。レリックは任意のタイミングで外せるので,マップ上に小さな隙間や穴を見つけたら,小さくなって中に入り,アイテムを見つけたり,敵から身を隠したりといったことが可能だ。
一方,大きくなったナックはパワーを活かし,クルマを投げたり建物を壊したりといったことができる。本作では,ナックの身体のサイズをマップに合わせてうまく変化させることが,ステージクリアのカギとなる。
さらにナックには,20種類以上の多彩なアクションが用意されており,バトルではそれらを組み合わせた戦術的な戦い方も楽しめる。またゲーム中では,戦車に乗り込んだり,砲台を操作したり,あるいはパズルを解いたりと,バラエティに富んだ遊びを楽しめる。
そして本作最大の特徴となるのが,「協力プレイ」時に可能となる「タッグアクション」である。これは2人のプレイヤーが,赤と青のナックをそれぞれ操作し,協力して繰り出す大技で,渡辺氏は「うまく決まると,二人でハイタッチしたくなるくらい爽快感がある」と話していた。
また,協力プレイ中はお互いの位置にワープすることもできる。たとえば親御さんがマップ上を先行して進み,ジャンプアクションの苦手なお子さんがその場所までワープしてついて行くといった遊び方もできるそうだ。
続いて,お笑いコンビ・ANZEN漫才の,みやぞんさんとあらぽんさんがゲストとして登壇した。2人はすでに本作の協力プレイを体験しており,開口一番,「本当に面白い!」とコメント。さらに,「協力しないとクリアできない」「今までの協力プレイが甘っちょろく思える」と,本作における協力の重要性をアピールした。
とくにみやぞんさんは,本格的にゲームをプレイしたのは久しぶりだったとのことだが,今回の協力プレイでは結構活躍したそうで,あらぽんさんは「見直した」と語っていた。
イベントの最後には,あらぽんさんが「大人から子どもまで誰もが簡単に遊べるゲームなので,家族皆で楽しんでほしいです」とコメント。そしてみやぞんさんが「僕みたいにゲームが苦手な人間でも楽しめます。皆で楽しますから,本当に広がってほしいです」と語ってイベントを締めくくった。
「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」公式サイト
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