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「Warhammer 40,000」関連作品の世界観をベースにした新作タクティカルRPG「Necromunda: Underhive Wars」が発表
Rogue Factorは「Warhammer」の世界観をテーマにしたタクティカルRPG「Mordheim: City of the Damned」のデベロッパとして知られる。その新作となる「Necromunda: Underhive Wars」は,ターン制のバトルを採用し,どこか「XCOM」のような雰囲気を意識した切り口になっているという。
本作の舞台は,銀河系の惑星“ハイブ・プライム”にある巨大な工業都市の最下層部“アンダーハイブ”。ここは劣悪な環境のせいで無政府状態となっており,数々のギャング団が勢力争いを繰り広げている。プレイヤーは自身の一団を率いて,この世界で成り上がるべく活動することになる。
ゲーム性については,ターン制のバトルを採用しながらもRogue Factorらしいマルチプレイゲームとして,満足できる作品に仕上げていくと話していた。
ゲームマップは広大で,銃器による戦闘がメインになるために,相手と距離を取りつつ攻撃したり,迂回して相手を出し抜いたりといったタクティカル要素が盛り込まれているという。また,高低差のあるマップになるとのことで,異なる階層にいる敵を仕留めるといった要素も用意されるのかもしれない。
まだゲームの詳細は分からないが,日本人プレイヤーにも受け入れられやすそうな世界観だけに,今後の情報に注目したいタイトルだ。
「Necromunda: Underhive Wars」公式サイト
- 関連タイトル:
Necromunda: Underhive Wars
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