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かつてのゲーム仲間を再招集だ!「コール オブ デューティ ワールドウォーII」のライブアクショントレイラーが一挙3本公開
「Reassemble!」と題されたトレイラーは,シリーズ最新作のテーマが久々の第2次世界大戦だと知ったゲーマーが,久しく音信不通だった昔の仲間を,再び集めていくという内容になっている。舞台はアメリカ,イギリス,フランスの3つで,それぞれのプレイヤーの現状は異なるものの,「さまざな職種や社会的立場の人々が一緒にゲームを楽しんでいる」という,メッセージはしっかり伝わってくる。
映画「プライベート・ライアン」の影響を受け,臨場感のある戦場を描いたミリタリーシューティングゲームとして,2003年に1作目がリリースされた「コール オブ デューティ」シリーズ。最後に第2次世界大戦を扱ったのは,2008年の「Call of Duty: World at War」となる。
その前年にリリースされた「コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア」は,近未来をテーマにしつつも,かつてないほどの大ヒットになったことから,それ以降さまざまなガジェットやテクノロジーをフィーチャーした作品ばかりになり,2016年の「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」では,2080年代という遠い未来のストーリーが描かれていた。
しかし多くのファンからは,あまりに現実とかけ離れた戦闘ではなく,再び第2次世界大戦モノで遊びたいという声が数年前からあがっており,それに合わせて昨今のシリーズ作品は批判されることも多くなっていた。
そのフィードバックがすぐに反映されなかった理由についてActivisionは,現在傘下にある3社のデベロッパによる開発体制を敷いているため,企画から開発までのスパンが長くなり,軌道修正が利きにくかったとしている。
いずれにせよ「コール オブ デューティ ワールドウォーII」は,いちから作り直した高画質なゲームエンジンの表現力と合わせて,今のところはファンから大きな注目を浴びている。
今回リリースされたトレイラーは,もしろん全編外国語(アメリカ英語,イギリス英語,フランス語)だが,言語を気にせず楽しめるだろう。「第2次世界大戦を描くなら久々にプレイしてみたい」というミリタリーファンなら共感できるのではないだろうか。
「コール オブ デューティ ワールドウォーII」公式サイト
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