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ZOTAC,「世界最小のGTX 1080 Tiカード」やコンパクトな外付けグラフィックスボックスなどを準備中
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印刷2017/06/12 00:00

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ZOTAC,「世界最小のGTX 1080 Tiカード」やコンパクトな外付けグラフィックスボックスなどを準備中

ZOTAC Cup Mastersの会場になっていたサテライトブース
画像集 No.002のサムネイル画像 / ZOTAC,「世界最小のGTX 1080 Tiカード」やコンパクトな外付けグラフィックスボックスなどを準備中
 COMPUTEX TAIPEI 2017において,ZOTAC International(以下,ZOTAC)は,バックパック型PCでVRコンテンツを体験できるステージや新製品展示を並べたメインブースと,「Dota 2」の世界大会「ZOTAC Cup Masters」の会場となったサテライトブースの2つを展開するという,大仕掛けの展示を行っていた。ZOTACの広報担当者も,「COMPUTEXでの2ブース展開は初めて」と述べていたくらいで,かなり気合いが入っていたようだ。
 そんな気合いの入ったZOTACブースには,注目すべき新製品が多数並んでいたので,それらをまとめてレポートしたい。


世界最小を謳うGeForce GTX 1080 Ti搭載カードが登場


 まずは,「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti ArcticStorm」(以下,ArcticStorm)だ。ArcticStormとは「北極の嵐」といった意味だが,製品自体は液冷用ヘッドを標準装備としたグラフィックスカードなので,「北極並みに冷えるグラフィックスカード」といったところか。
 搭載GPUは「GeForce GTX 1080 Ti」(以下,GTX 1080 Ti)。ベースクロック1506MHz,ブーストクロック1620MHzと,クロックアップ度合いは控えめな製品だ。これを超えるオーバークロックは自己責任で,ということだろう。

液冷ヘッドを標準装備したArcticStorm。ビデオ出力インタフェースは,DisplayPort×3,HDMI×1,Dual-link DVI-D×1の5系統となっている。厚みは2スロット分の約44mmだ
画像集 No.003のサムネイル画像 / ZOTAC,「世界最小のGTX 1080 Tiカード」やコンパクトな外付けグラフィックスボックスなどを準備中

 続いては,ZOTACがCOMPUTEX直前に予告していた「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti ArcticStorm Mini」(以下,ArcticStorm Mini)。名称から想像できるとおり,ArcticStormの小型版だ。
 ArcticStormがカード長約300mmなのに対して,ArcticStorm Miniのカード長は約211mmと,GeForce GTX 1080 Ti搭載カードとしては相当に短い。ZOTACいわく,世界で最もコンパクトなGTX 1080 Tiカードの1つとのことだ。
 動作クロックなど基本スペックはフルサイズのArcticStormと完全に同じだそうで,簡易液冷ユニットを使ったコンパクトかつハイスペックなゲームPCを組みたいという人には喜ばれるのではなかろうか。

長さ約211mmのArcticStorm Mini。グラフィックスカードとしてのスペックはフルサイズ版とまったく同じ
画像集 No.004のサムネイル画像 / ZOTAC,「世界最小のGTX 1080 Tiカード」やコンパクトな外付けグラフィックスボックスなどを準備中

 液冷タイプのArcticStorm Mini以上に日本で人気を集めそうなのが,もう1つの世界最短GTX 1080 Tiカードとなる空冷モデル,「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Mini」である。
 ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Miniは,ArcticStorm Miniの基板部分はそのままに,冷却機構をヒートシンクと空冷ファン2基の組み合わせに変更したものだという。基板だけでなく,カード長約211mm,高さ約41mmというサイズもピッタリ同じだ。動作クロックやインタフェース周りのスペックもArcticStorm Miniと変わらないそうだ。

ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Mini。空冷クーラーを搭載する短尺のGTX 1080 Tiカードとなる
画像集 No.005のサムネイル画像 / ZOTAC,「世界最小のGTX 1080 Tiカード」やコンパクトな外付けグラフィックスボックスなどを準備中

 最後の4製品めは,ハイスペック志向のユーザーをターゲットにした「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme Core Edition」(以下,AMP Extreme Core Edition)だ。
 ZOTACは,クロックアップ仕様のGeForce GTX 1080 Ti搭載カードとして,「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme」をリリース済みだが,AMP Extreme Core Editionは,その下位モデルとなる。
 3連ファンを搭載する3スロット仕様の大型クーラーを採用し,厚みが約56.6mmに達している点や,ビデオ出力インタフェースの構成は上位モデルと変わらないが,動作クロックはベースが1645MHzから1607MHzに,ブーストは1759MHzから1721MHzへと,それぞれ若干下がっている。

AMP Extreme Core Edition。3スロット仕様の大型空冷クーラーを搭載する製品で,厚みは50mmを優に超える。ビデオ出力インタフェースはArcticStormと同じだ
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 これらの4製品は,いずれも6月中旬以降の発売を予定しているとのこと。日本での販売も計画中ということだった。ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extremeが11〜12万円程度で販売されているので,今回の4製品も相応に高価な製品となるのは間違いない。


Thunderbolt 3接続の外付けグラフィックスボックスの新製品を2製品投入


 COMPUTEX TAIPEI 2017で,複数のメーカーから新製品が登場したThunderbolt 3接続の外付けグラフィックスボックス。ZOTACも同様の製品をラインナップしており,ブースでは2種類の新製品を披露していた。

 1つは,定格出力400Wの電源ユニットを内蔵したハイエンドモデル「ZOTAC External Graphics Dock」(以下,External Graphics Dock)である。
 External Graphics Dockのポイントは,奥行きが短い点にある。幅は2スロット分までOKなのだが,長さ9インチ(≒約23cm)程度のグラフィックスカードまでしか入らないのだ。

External Graphics Dockの試作機。透けて見えるグラフィックスカードからも想像できるとおり,ケースの奥行きは短い
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ブースでは,単体GPUを搭載しない超小型PCにExternal Graphics Dockを接続して,「DOOM」をプレイするデモを披露。ただ,グラフィックスカードの搭載GPUは確認できなかった
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External Graphics Dockの背面。ホストPCとの接続に使うThunderbolt 3ポートのほかに,USB 3.0ポートが2つ見える
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 なぜサイズを限定したのかというと,External Graphics Dockは,Miniの名が付いたZOTAC製グラフィックスカードとの組み合わせを想定しているからである。
 自社製グラフィックスカードとの組み合わせを前提に,筐体を小さめにした外付けグラフィックスボックスといえば,Tulの「PowerColor」ブランドが第1世代製品で選択しながら,第2世代製品では撤回した路線だ(関連記事)。それと同じ路線を選択するのが吉と出るか凶と出るかは,正直なんとも言えない。

 External Graphics Dockは,まだ開発の初期段階にあるそうで,試作機では内部に吸排気用の冷却ファンを設けていないため,ケース本体は熱くて触れないほどだった。当然,このまま製品化するわけはなく,冷却機構やMiniシリーズ専用設計の外観も含め,再検討したうえで製品化を進めていくという。
 そんなわけで,発売時期や価格はまったく未定。はたして製品版はどんな形になるだろうか。

 2もう1つのThunderbolt 3接続型外付けグラフィックスボックスは,電源供給をACアダプター経由にすることで,External Graphics Dock以上にコンパクトさを追求した「External SSD Box」である。

パッと見は超小型デスクトップPCにしか見えないExternal SSD Box。前面に並んでいるのはUSB 3.0 Type-A×4ポートである
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 名称からも分かるとおり,グラフィックスカード用途よりも,PCI Expressスロットに接続するSSDをノートPCや超小型PCで利用することを想定した製品だ。ブースの担当者によれば,PCI Express x4接続のSSDのような拡張カードを取り付ける用途に使ってほしいということだった。

External SSD Boxの広報写真より。2スロットサイズの拡張カードを取り付けられる高さを確保している
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 搭載可能な拡張カードのサイズは未公表だが,幅は2スロット幅までOKとのこと。ただ,筐体の奥行きがExternal Graphics Dockよりもだいぶ短いので,グラフィックスカードを装着する場合は,ZOTACのMiniシリーズでも「GeForce GTX 1050」シリーズ搭載モデルかそれより下位のGPUしか搭載できないとのこと。「GeForce GTX 1060」シリーズ搭載モデルは短尺仕様の製品であっても物理的に搭載不可能だそうだ。
 電源となるACアダプターは最大出力が120Wということだが,拡張カードに供給できる電力は75W程度までだそうだ。電力的にもGeForce GTX 1050程度が適当といったところだろうか。

 ZOTACとしては,External SSD Boxでグラフィックスカードを利用する場合も,ゲーム用途ではなく,ノートPCと組み合わせての多画面出力用途を想定しているようだ。
 発売時期は7月末を予定しており,価格は未定とのこと。

蓋を開けて内部を見てみると,取り付けられていたのはグラフィックスカードではなく,PCI Express接続型のZOTAC製SSD「SONIX SSD」だった
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小型PC「ZBOX」にRyzen Mobile採用モデルが登場?


 ZOTACを代表する製品群となった感もある小型PC「ZBOX」。ZOTACブースでは,型番に「M」が付いた新製品が展示されていた。この新製品,RyzenプロセッサのAPU版を搭載する「ZBOX MA551」をラインナップしているのが大きなポイントだ。
 「RyzenプロセッサのAPU版」と記したのは,ZOTACがそう説明していたためだが,これはほぼ間違いなく「Ryzen Mobile」のことだろう(関連記事)。

 ZBOX MA551は,Kaby Lake世代の4コアCPU「Core i5-7300HQ」を搭載する「ZBOX MI553」と同じ筐体を採用した製品で,会場に展示してあったのは,ZBOX MI553だけだったが,外観は電源LEDの色が異なる――ZBOX MI553は青色,ZBOX MA551はオレンジ色――程度とのこと。
 サイズは184.6(W)×184.6(D)×66(H)mmで,ZBOXのセオリーどおりコンパクトだ。

こちらはZBOX MI553。ZBOX MA551は,LEDの色がオレンジ色になるのだが,この色はそれぞれのCPUのイメージカラーに倣ったものとのこと
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 搭載CPUとLEDの色以外,仕様はほぼ共通である。メインメモリには,260ピンのPC4-17000/19200 SO-DIMMを2枚装着可能で,最大メインメモリ容量は32GB。内部のドライブベイは2.5インチ用が1基だけだ。また,グラフィックスカードの搭載はできない。
 インタフェース類は,背面側がUSB 3.0 Type-A×3と1000BASE-T LAN×1,前面にはUSB 3.1 Type-C(※Gen.1か2かは不明)×1とSDカードスロット×1という構成になっている。

本体の背面側(左)。写真右端に見えるのは,IEEE 802.11ac対応の無線LANアンテナを接続する端子だ。本体前面(右)では,電源インジケータLEDの下にUSB 3.1 Type-Cポート,その右にSDカードスロットが並ぶ
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 異なるのはビデオ出力インタフェースで,ZBOX MI553は,DisplayPort出力とHDMI出力に加えてThunderbolt 3を1ポート備えるのに対して,ZBOX MA551はThunderbolt 3を持たない代わりに,HDMI出力が2系統に増えているそうだ。また,Intelプラットフォームを採用するZBOX MI553だけは,Intel製キャッシュモジュール「Optane Memory」に対応するとのことだった。

 Ryzen Mobileのグラフィックス性能は,Bristol Ridge世代APUより40%向上しているそうなので,実際の性能次第では,ZBOX MA551を使った小型ゲームPCを組んでみるというのも面白いかもしれない。
 発売時期は2017年7月後半の予定で,こちらも価格は未定である。


GeForce GTX 1070や1060を内蔵してVR対応を謳う小型PC


 単体GPUを内蔵して,VRゲームにも対応可能なグラフィックス性能を誇る小型PCとして,ZBOX Eシリーズも出展されていた。Intel CPUを搭載する製品が「MAGNUS EK71070」「MAGNUS EK51060」で,AMD製CPUを搭載する製品が「MAGNUS ER51070」「MAGNUS ER51060」となっている。

MAGNUS ER51070のデモ機。フットプリントは小さいが,厚みは相応にある。VR HMDの「Rift」を接続して,VRコンテンツのデモを披露していた
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 型番のE「K」がKaby Lake搭載モデル,E「R」がRyzen搭載モデルであることを表しており,その後に続く,「7」や「5」は搭載CPU型番,それに続く4桁の数値は,搭載GPUを表すという。つまり,MAGNUS EK71070は,Kaby Lake世代の「Core i7-7700HQ」と「GeForce GTX 1070」を,MAGNUS EK51060は,Core i5-7300HQとGeForce GTX 1060を,MAGNUS ER51070なら,Ryzen 5(※型番未公開)とGeForce GTX 1070を搭載するというわけだ。AMDモデルはCPU欄の値が「5」だけなので,少なくとも現状では,Ryzen 7搭載モデルはないらしい。
 GPUは,ZBOX Eシリーズ用に設計した独自のグラフィックスカードをPCI Express x16スロットに装着しているとのことで,他のグラフィックスカードと交換することはできないそうだ。残念ながら内部を確認することはできなかったが,どんなものなのか見てみたかった。

 Intelモデル,AMDモデルのどちらも,筐体外観やサイズは共通で,本体サイズは203(W)×225(D)×128(H)mmとのこと。前出のZBOX MI553よりも,幅と奥行きは一回り大きく,厚みは2倍ほどもある。
 メインメモリには,260ピンのPC4-17000/19200 SO-DIMMを2枚装着可能で,最大メインメモリ容量は32GB。ストレージデバイスは,M.2接続型SSD×1と,2.5インチサイズのストレージデバイス×1を搭載できるとのことだった。

 なお,形状だけでなくインタフェース類も共通で,背面側にはDisplayPort×3,HDMI×1(※いずれもバージョン未公開),Dual-link DVI-D×1,USB 3.0 Type-A×4,1000BASE-T LAN×2,前面側にはUSB 3.1 Type-C×1を備えている。

MAGNUS ER51070の背面(左)。小型PCでありながら,有線LANポートが2つもあるのはユニークだ。展示機では,背面に2本の無線LANアンテナをつないでデモを行っていた(右)
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 グラフィックスカードを交換ができないのは少々残念だが,VRゲームに対応できる性能をこの大きさで実現できる点に魅力を感じる人は少なくないだろう。発売時期や価格は未定ながら,日本での販売も計画しているそうだ。


戦闘ロボット(?)をイメージしたゲーマー向けデスクトップPC「MEK」


 最後に,ZOTACにて現在開発中というプロジェクト「MEK」を紹介しよう。
 MEKとは,ゲーマー向けのスリムなタワー型デスクトップPCで,ALIENWAREのおにぎり型PCこと「ALIENWARE Area-51」のような,ZOTACの代名詞的なモデルにすることを目標に開発を進めているという。

スリムな縦置きデザインのMEK。マザーボードはMini-ITX仕様のようだ。個性的ではあるが,ZOTACの代名詞を狙うなら,もう少しインパクトのあるデザインでもいいような
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これがイメージキャラクターのロボット。モビルスーツの「百式」っぽく見えなくもない。この模型は,一部の来場者に組み立てキットの形で配布したそうだ
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 MEKは「Mechanical Extraction Kit」の略だそうで,今から100年後の2116年で活躍する戦うロボットをイメージしたデザインであるとのこと。ストーリー設定やロゴデザインは,社内コンペを経て検討されたそうで,まだ製品が出てもいないのに,イメージキャラクタのロボットフィギュアまで作ってしまったという気合の入れようだ。

ブースでは,MEKの開発に合わせて作られたストーリーや,ZOTAC社内でのロゴデザインコンペの経緯などを示した展示。中央の黒色で描かれたロゴマークが決定稿らしい。BitFenixのロゴマークに似ている気がしなくもない
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 今回披露となったのは試作機で,ケースのデザインはまだ変わるのだとか。
 試作機のスペックは,GPUに「GeForce GTX 1080」,CPUはCore i7-7700,メインメモリ容量は8GB×2で,内蔵ストレージは容量240GBのNVMe接続型M.2 SSDとのことだった。

イメージキャラクタと並んだMEK試作機
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グラフィックスカードは,ZOTACのMiniシリーズを想定しており,同シリーズであれば,ユーザーによる交換も可能とのこと
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 担当者によると,MEKはベアボーンキットやBTO PCではなく,搭載GPUにバリエーションを持たせることを除けば,仕様を固定したPCとして販売する計画だそうだ。GPUにはGeForce GTX 1080や1070,1060などを想定しているとのことだった。

2016年に登場したZOTAC製バックパック型「VR GO」は,CPUがKaby Lake世代に変わった。デザインも若干変わっている
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ブースでのデモでは,60GHz帯の電波を使うGuanYee製ワイヤレスHDMIトランスミッタを使い,VR GOと大型液晶ディスプレイを無線接続して,体験者の視界を外から見られるようにしていた。ワイヤレスHDMIトランスミッタは,VR GOの正規オプションとして扱うそうだ
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    ZOTAC GAMING(旧称:ZOTAC Gaming)

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