ニュース
コンパクトなバトルロイヤルゲーム「Darwin Project」,Steam早期アクセス版に続きXbox One向けゲームプレビュー版もF2P化
三人称視点のサバイバルシューターであるDarwin Projectは,氷河期が訪れた世界を舞台に,人類の生存本能を確かめるための実験としてカナディアンロッキーの実験場に送り込まれたプレイヤー達が,弓や斧などを手にして戦うタイトル。トゥーンレンダリングによる親しみやすいグラフィックスであり,プレイ人数が10人とコンパクトにまとめられているのも本作の特徴である。
Darwin ProjectはMicrosoftが立ち上げて間もないストリーミングサービス「Mixer」の看板タイトルの一つと目されているだけあり,その殺し合いの様子をショーとして中継するという要素も持っている。観衆参加型のゲームシステムになっているのも,本作の特徴なのだ。
具体的には,参加者の10人に,11人目の“ショーディレクター”というプレイヤーが加わる。ショーディレクターは,勝敗には直接的に関与しないものの,ドローンを飛ばして要所を回り,観衆側の反応をうかがいつつ,ヘルスパックや武器といったアイテムのドロップ,締め出し地域を選択などを行える。リアリティショーの監督のような形で,戦いを演出するわけだ。
Free-to-Playにより参加しやすくなったDarwin Project。興味のあった人はこのタイミングで試してみるといいだろう。
「Darwin Project」公式サイト
- 関連タイトル:
Darwin Project
- この記事のURL: