イベント
「戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ」1周年イベントをレポート。最新バージョン「超1弾」は7月19日から稼働
イベントが行われた,イオンモール幕張新都心 |
イベント会場には熱心な「スキャバト」ファン達が集まった |
現行の稼働バージョンである「第6弾」の無料プレイコーナー |
剣や巨大チケットを持って写真を撮ることもできた |
スキャバトは,「ドラゴンクエスト」シリーズをモチーフとしたアーケード用カードゲームだ。歴代作からアイテム,モンスターがチケットとなって登場し,これを用いてプレイする。「ぶき」「たて」「よろい」のチケットを筐体備え付けの「ドラゴンスキャナー」に読み込ませると,自分の分身「スキャンバトラー」がこれを装備してくれるのだ。
7月19日から稼働予定の最新バージョン「超1弾」では,ナンバリング最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の勇者・装備・モンスターが登場。これに加えて新たな「レベルアップシステム」が解禁される。バトルを通じてスキャンバトラーがけいけんちを得て,これが一定値に達するとレベルアップし,さらなる力を手に入れるというものだ。けいけんちは,プレイ終了後に確定で払い出される4枚目のチケット「プレイヤーレベルチケット」によって獲得する。レベルが上がると,スキャンバトラーは使用しているしょくぎょうに応じた「しょくぎょうスキル」を習得できる。例えば「せんし」であれば,バトル中に1回だけガード発生率を上げる「いきなり鉄壁ガード」や,同じ名前のチケットを複数枚スキャンすることでモンスターや装備をパワーアップする「オーバースキャン」を使えるようになる。スキャバトの戦いがより楽しくなっていきそうだ。
この日,ステージにはおなじみのカリスマ達3人に加え,流れ星のちゅうえいさん,瀧上伸一郎さんが登場し,会場を爆笑の渦に巻き込んだ。とくに注目を集めたのが,ちゅうえいさんによる「ドラゴンクエスト」モンスターの形態模写だ。来場者の求めに応じ「スライム」「ゴーレム」「バラモス」といったモンスターになりきると,年少の来場者達は大喜びし,次々と新たなリクエストが飛び出した。
続いては,お待ちかねの「超1弾」実機プレイのコーナーがスタート。ちゅうえいさんと瀧上さんが,舞台上に用意された「超1弾」筐体のベールを取り去ると,会場は大きく盛り上がった。
プレイはちゅうえいさんの担当となり,スキャンバトラーをメイキングするのだが,「お爺ちゃんをモデルにした」はずが女の子を選ぶのだからフリーダムだ。
なんとかプレイがスタートし,ちゅうえいさんは快調に敵を倒したが,そこに「闇の覇者・竜王」が立ちふさがる。竜王は非常に強く,ちゅうえいさんが連れているモンスターも次々に倒されて棺桶送りに。
ちゅううえいさんはこのまま負けるかと思われたが,ここでライルが登場し,「ドラゴンキラー」と「覇王斬」のチケットをプレゼントしてくれた。ちゅうえいさんは2枚のチケットをスキャンし,ドラゴンキラーを装備したうえで「ドラゴンクエストXI」のイレブンと共に覇王斬を放って見事竜王の討伐に成功。ゲームを終えた2人は「レベルアップの要素が加わって楽しみが増えた」(ちゅうえいさん)「見ているだけでも楽しかった」(瀧上さん)とご満悦だった。
新要素が追加された「超1弾」は,7月16日に千葉県・幕張メッセ,そして7月22日にインテックス大阪で行われる「ジャンプビクトリーカーニバル2018」にも出展され,無料でプレイが楽しめる。とくに7月16日は,7月19日の正式稼働前に一足早くプレイするチャンスなので,公式サイトにて7月10日より開始するWeb応募を見逃さないようにしよう。
「戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ」公式サイト
- 関連タイトル:
戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ
- この記事のURL:
キーワード
©2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/Marvelous/SQUARE ENIX All Rights Reserved.