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[闘会議2018]アメリカザリガニとメイプル超合金がレア召喚対決。「23/7 トゥエンティ スリー セブン」スペシャルステージの模様をお届け
ステージには,本作の公式番組「『23/7 トゥエンティ スリー セブン』バース7放送局」でメインMCを務めるお笑いコンビ「アメリカザリガニ」の平井善之さんと柳原哲也さんが登場。続いて,「メイプル超合金」のカズレーザーさん,安藤なつさんがゲーム内で目にすることができる巨大な武器を手に現れる。メイプル超合金がアメリカザリガニに襲いかかる寸劇を挟み,プロデューサー・松元 威氏がティザームービーを交えながら,23/7の世界観やシステムについて紹介していった。
あらためて作品についてお伝えすると,23/7には1時から12時までの時間を司る,12の並行世界(バース)が存在する。それぞれの次元には時を操る能力を持つ王「クロッカーズ」がおり,彼らはすべての時間を支配するため終わりのない戦いを繰り返している。しかしある日,世界中の時計から9時が消滅してしまう。
主人公・神名ヒカリはごく普通の高校生として生活していたが,自身がバース7のクロッカーズの後継者ということを知る。ヒカリは全バースの統合を目論むバース4の侵略から世界を守るため,失われた9時を取り戻すため,時間を巡る戦いへと旅立つ。
主人公のボイスには内田雄馬さんを,ヒロインのウルズ・エヴェレットには内田真礼さんを起用。メインイラストレーターには凪良さん,lackさんが迎えられるなど,著名な声優や,クリエイターが参加している。
神名ヒカリ |
ウルズ・エヴェレット |
神名ヒカリには「インビンシブル77」という特殊な能力が備わっている。これは,バトル開始から77秒間は敵の攻撃を受けないという一風変わったシステムのことだ。バトルでは,素早い攻撃を繰り出す「アクセル」,バレットタイムゲージを貯める「チャージ」,攻撃を耐える「シールド」をフリック操作で切り替えつつ,必殺技「バレットタイム」を解放して素早く敵を倒すことが目標となる。
ストーリーはライトノベルを読むような形式で,挿絵と共に楽しむことができる。プレイヤー同士が力を合わせて強大な敵を倒すマルチプレイ,仲間を応援する「エールシステム」というコミュニケーション要素も搭載されるとのこと。
続いてステージでは,アメリカザリガニとメイプル超合金,それぞれのコンビが11連召喚を行い,どれだけ高レアリティのキャラクターが引けるかを競うコーナーも実施された。
まず,アメリカザリガニの平井さんが挑戦したところ,見事★5を引き当てる。対するメイプル超合金は安藤さんが挑戦するものの,登場した最高レアリティは★4で負けてしまう。ちなみに,安藤さんが当てたのはメインヒロインのウルズ・エヴェレットだった。松元プロデューサーは「なかなか強い」とコメントしていたので,育てがいのあるキャラクターになるのかもしれない。
本作には,オリジナルキャラクターはもちろんのこと,「太公望」「マリー・アントワネット」といった偉人や神話の神々などがおり,実に多彩。中には,男性だが女性として描かれるキャラクターもいるようだ。
このほかブースには,コンパニオンのお姉さんとソファーに隣同士で座り,11連召喚を体験できるコーナーが設けられていた。筆者が体験してみた印象では,★4のキャラクターが出やすいように感じられた。
なお,23/7は今冬配信予定で,現在事前登録が受け付けられている。現在の登録者数は23.7万人を達成しており,★5のキャラクター「ジャンヌ・ダルク」(CV:沼倉愛美)など,各種特典のプレゼントが確定している。興味のある人は今のうちに手続きを済ませておき,情報のアップデートに期待しよう。
「23/7 トゥエンティ スリー セブン」公式サイト
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