イベント
「ブレイドアンドソウル レボリューション」各MMORPGのトッププレイヤーや,インフルエンサーが戦った「武極祭」レポート
「ブレイドアンドソウル レボリューション」公式サイト
●「武極祭」参加者一覧(敬称略)
・MMOユーザー
ぱっくん
しゃーりぃ
ryster
お菓子キラー
りゅみ
182cm
反王ケンラウヘル
ハイビス選手(写真左)としゃーりぃ選手(写真右)
りゅみ選手(写真左)とryster選手(写真右)
182cm選手(写真左)と反王ケンラウヘル選手(写真右)
ぱっくん選手(写真左)とお菓子キラー選手(写真右)
・インフルエンサー
マミルトン
みそしる(GGG)
こよみん(GGG)
あいぽん(GGG)
yuki
しょーとく
マフィア梶田
ハイビス
オロナイン
写真左から,yuki選手,あいぽん選手,こよみん選手,みそしる選手,マミルトン選手
写真左から,マフィア梶田選手,ハイビス選手,オロナイン選手,しょーとく選手
・MC
岸 大河
・解説
S嶋
・実況
湯浅かえで
・「ブレイドアンドソウル レボリューション」日本プロデューサー
小林健吾
イベントではまず,日本運営プロデューサーの小林健吾氏が登壇。「協力の武」「アクションの武」「競争の武」という3つのキーワードをもとにゲームの魅力を語った。
●「協力の武」
他のプレイヤーと協力してのプレイを楽しめる。パーティで入場できる「パーティダンジョン」,他のMMORPGのギルドに相当する門派のメンバー50名で挑戦できる「門派ダンジョン」,そしてキャラクターが一定レベルに達すると参加する「渾天教」「武林盟」という「勢力」が戦う「勢力戦」といったコンテンツが用意されているという。中でも勢力戦では,プレイヤーキャラクター以外に巨大なモンスターなども登場。さまざまなギミックをいかに攻略するかが勝利の鍵になるという。
●「アクションの武」
本作のキャラクターは,超人的な武術アクションで戦う。操作系はモバイルに最適化されており,タップ操作で連続して「武功」(スキル)を繰り出せる。キャラクターのステータス以上にプレイヤーの操作テクニックが重要になるという。また,PC版と同様に「軽功」も存在しており,広大なフィールドを自由に飛び回ったり,水面を走ったりできる。
●「競争の武」
最大2対2で戦う「比武」では,プロレスのタッグマッチのように交代や乱入が重要。とくに乱入は一定時間2人同時に戦えるものの使用回数に制限があるため,相手を圧倒するか,出方を見るかといった見極めが重要になるという。また,「渾天教」と「武林盟」のそれぞれでもっとも優れたプレイヤーが「総勢力長」に任命される。小林氏は「ぜひとも総勢力長の座を目指してほしい」と語った。
続いては「比武」を用いたPvPトーナメントが行われた。他のMMORPGでギルド対抗戦に出場するなどの経歴を持つプレイヤー8人が集結し,正式サービス前のゲームで最強を競い合うという,一風変わった趣向だ。
第1試合の「しゃーりぃ選手&ハイビス選手」チーム対「182cm選手&反王ケンラウヘル選手」チームの戦いは,うまく相手を孤立させるなどの立ち回りが冴えた「しゃーりぃ選手&ハイビス選手」チームが2-0のストレート勝ち。
第2試合は「ryster選手&りゅみ選手」チーム対「ぱっくん選手&お菓子キラー選手」チーム。「ぱっくん選手&お菓子キラー選手」チームが巧みな連携を見せ,こちらも2-0で決勝にコマを進めた。
決勝戦は「しゃーりぃ選手&ハイビス選手」チームと「ぱっくん選手&お菓子キラー選手」チームがBo5(5試合3本先取)形式で激突。「ぱっくん選手&お菓子キラー選手」チームは高威力のコンボを決めたり,交代後に仲間の回復時間を稼いだりして健闘する。しかし,「しゃーりぃ選手&ハイビス選手」チームは,乱入をうまく使って2対1で相手を倒すなどの戦いぶりで3本を連取,1-3のスコアで優勝をつかみ取った。
選手たちはいずれもこの日が「ブレイドアンドソウル レボリューション」の初プレイ。試合直前の練習時間でどれだけキャラクターの立ち回りやシステムを理解できるかが重要となった。しかし,4チームは早くも交代や乱入といった「比武」独特のシステムを使いこなしており,初プレイの日に行われた大会とは思えない仕上がりを見せていたのが印象的だった。
「比武」のあとは,8人が「渾天教」と「武林盟」の勢力に分かれ,ダンジョンでのタイムアタックやトータルダメージ勝負に挑んだ。しょーとく選手,マフィア梶田選手,ハイビス選手,オロナイン選手が「渾天教」。そして,マミルトン選手とyuki選手,GoodGameGirlsのみそしる選手,こよみん選手,あいぽん選手が「武林盟」という割り振り。男性チーム対女性チームという図式だ。「渾天教」は,5人中4人がサングラスを着用しており,なんとも強面。マフィア梶田選手が「相手がGoodGameGirlsなら,俺たちはBadGameBoysだ!」と吠え猛り,早くも気炎万丈だ。
「キョンシー召喚所」でのタイムアタックは,「渾天教」が,仲間同士の連携が重要となる「合わせ技」をミスなく決め,3:39対3:47と「武林盟」に8秒差をつけての勝利。続く「夜の風の平野」のトータルダメージ勝負は「渾天教」がわずかにおよばず,「武林盟」が星を取った。
そして決着はPvPでつけることに。「渾天教」はマフィア梶田選手,「武林盟」からはマミルトン選手が出場,リーダー格のガチンコ勝負となったが,接戦の末にマフィア梶田が「渾天教」に勝利をもたらした。
正式サービス前のMMORPGでオフラインイベント,しかも他のゲームで実績のあるプレイヤーを呼ぶという風変わりな企画は大盛り上がりのうちに終了した。「武極祭」の様子はYouTubeやOPENRECで公開されているので,気になる人はぜひチェックしてみよう。
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