広告企画
【PR】あなたは昼型? それとも夜型? MOBA初体験者でもドップリと浸かれる「War Song」を始めてみよう
Sixjoyが2018年1月22日に正式サービスを開始したスマートフォン向けアプリ「War Song」(iOS / Android)は,“5vs5敵陣破壊チームバトル”を謳う,いわゆるMOBA(Multiplayer online battle arena)系のゲーム。10名のプレイヤーが2つの陣営に分かれて,互いに敵陣営の奥地にあるクリスタルの破壊を目指すことになる。個性豊かなヒーローが20体以上用意されているのも特徴だ。
本稿では,そんな本作の魅力をお届けしよう。
※本記事は開発版をもとに制作しているため,正式版とは異なる場合があります。
「War Song」公式サイト
「War Song」ダウンロードページ
「War Song」ダウンロードページ
20体以上が登場する個性的なヒーロー達
“邪神戦争”を背景に,「ヘイリヒト聖教国」「エリンリス精霊の森」「ガッドバーグ聖なる山」「キャノンポリス化外の地」「サーベラ連邦」という5つのリージョンいずれかに所属するヒーロー達が,MOBAとしてはオーソドックスな3つのレーンと川,そしてジャングルからなるフィールドで戦いを繰り広げるWar Song。
サービスが開始された段階で20体以上のヒーローが実装されており,10人のプレイヤー達はそれぞれ好きなヒーローを選択し,味方と連携しながら勝利を目指す。
各ヒーローのリージョンやフレーバーテキストは,その設定を色づけるものに過ぎないが,どの「ジョブ」(役割)に適しているかはゲームプレイにおいて大きな意味を持っている。ジョブは「タンク」「ファイター」「マークスマン」「メイジ」「アサシン」「サポート」の6種類が存在し,それぞれの特徴は下記のとおりだ。
■タンク
HP(ヒットポイント)が高く,非常にタフネス。防御に特化したスキルを習得し,前線を支える存在だ。攻撃力は比較的低い傾向にあるが,敵の行動を制限するスキルも習得可能。敵の逃走を妨害したり,味方を救い出したりといった具合に,行動を制限することで攻撃/反撃のチャンスを作り出せるのが持ち味である。
■ファイター
攻防のバランスが良い前衛タイプ。タンクほどではないが,十分に高いHPを有しており,高い攻撃力も備えている。懐(ふところ)に潜り込まれると弱いジョブにとっては脅威の存在だ。基本的に苦手とするジョブが存在せず,器用に立ち回れるジョブである。
■アサシン
瞬間最大火力の高いジョブ。厄介なメイジやマークスマンをすばやく葬り去りたいならアサシンにお任せだ。しかしアサシン自身も非常に打たれ弱く,正面から挑んでは返り討ちにあう危険性が高い。いかに敵を翻弄して,奇襲から必殺の一打を叩き込めるかが勝負どころといえるだろう。メイジやマークスマンは攻撃の射程が長いので,対象に接近しなければならないアサシンを活躍させるにはそれなりの腕が必要になる。
■メイジ
広範囲にダメージと状態異常を与えられる,集団戦の要となるジョブ。マークスマン同様に遠距離から攻撃できるが,マークスマンほど射程は長くなく,瞬間火力は高いが継続的なダメージ(DPS)は劣るという傾向にある。なるべく多くの敵に攻撃をヒットさせ,総合的なダメージをどれだけ叩き出せるかが重要だ。
■マークスマン
遠距離から安定したダメージを与えられるのが特徴だが,やや打たれ弱い。真価を発揮できるか否かは,プレイヤーの立ち回りや味方のサポートにかかっている。戦いが進むほどDPS(Damage Per Second)が伸び,遠距離から攻撃できるというメリットが大いに生きる。
■サポート
直接的な戦闘力は最弱だが,味方への支援効果が非常に強力というジョブだ。現状サポートのヒーローは「マーモン」のみで,彼は被ダメージが増える状態異常を対象に付与したり,動きを止めたりできる。敵からすれば非常に厄介な搦め手の達人だ。
各ヒーローは,ゲームプレイを通じて獲得したコインと交換,またはアプリ内課金を利用して直接購入することで入手可能だ。チュートリアルの完了報酬として,ファイターの「ヘラ」(CV:種崎敦美),マークスマンの「バーサ」(CV:鷄冠井美智子),タンクの「ホートン」(CV:酒井敬幸)の3体がもらえるほか,戦闘前のヒーロー選択画面では,手持ちのヒーローに加えて無料開放期間(一定間隔で対象のヒーローはローテーションされる)のヒーロー4体も使用できる。ゲームを始めたばかりのうちは計7体のヒーローから選択して戦闘に挑むことになるだろう。
どのヒーローを選択するかはプレイヤー次第だが,味方陣営内で同じヒーローは使用できない。タンクやファイターがいなければ前線の維持が,マークスマンやメイジがいなければ集団戦を制するのが難しくなるので,ヒーロー選択時はなるべくジョブも被らないように意識したいところだ。
「昼夜」がプレイヤー達の決断を促す
定番のフィールドに“新しい概念”
フィールドの形状は,MOBAとしてはオーソドックスな3つのレーンと川,そしてジャングルで構成されたものだが,MOBA経験者ならここでとある点が気になっただろう。ジャングルは存在するのに,そこを重点的に周回する“ジャングラー”の役割を持つジョブが見当たらないことにである。
War Songは,レーンを担当するレーナーのみというゲームデザインを採用しており,ジャングラー向けアイテムも,共通スキルも存在しない。しかし,ジャングルでモンスターを倒して,経験値とゴールドを獲得することはできる。レーン管理を制すれば,ジャングルでモンスターを倒す「余裕」が生まれるので,そのあいだに倒せということである。
ジャングラーという,MOBAにおける定番の役割が1つ減ったことで,面白さも低下しているのではないかと不安になる人もいるかもしれないが,少なくとも筆者はそう感じなかった。フィールドに「昼夜」の概念という独特システムが導入されていることが,その理由だろう。
戦闘の開始直後,各プレイヤーは「光の女神の恵み」または「闇の魔王の囁き」という永続バフのどちらかを受けられる。明確な時間は確認できていないが,フィールドでは一定周期で「昼」と「夜」が入れ替わる形で訪れ,昼のあいだは前者の永続バフ効果として“お昼に、ゴーレムとモンスターを撃破すると獲得経験値+10%”が,夜のあいだは後者の永続バフ効果として“夜に、敵の視界外の移動速度+20%”が発生する。なお,夜は選んだ永続バフに関係なく,昼より視界が狭くなるという性質もある。
光の女神の恵みを選んだプレイヤーにとっては,昼のあいだはヒーローのレベルアップを加速させるチャンスだ。ジャングルでの狩りを積極的に行い,レベルアップに勤しまない手はないだろう。
一方,闇の魔王の囁きを選んだプレイヤーにとっては,夜のあいだは移動速度アップの恩恵を生かして大胆に行動しやすい。視界が悪くなるという夜の性質も,敵に見つかりにくいという意味で好都合だ。
むろん,それぞれの行動を逆手に取る/取られることもあるが,すべてはプレイヤー,ひいては味方陣営の戦略次第。たとえばだが,アサシンのヒーロー使用者は,そのジョブのイメージから闇の魔王の囁きを選んでしまいがちだろう。夜になればアサシンが活発になることを感の鋭い人なら当然予測し,対策を講じて返り討ち。まんまとおいしくキルするかもしれない。
そこであえて光の女神の恵みを選択し,アサシンで昼に暴れ回る人は一枚上手の強者(つわもの)という評価を得るかもしれない。このように,昼夜による駆け引きはキリがなく,面白さの底なし沼になっている。
MOBA初体験者でも問題なし
とても丁寧なチュートリアル
War Songのチュートリアルはかなり丁寧に作られている印象なので,ひととおりの操作をすぐに覚えられるはず。スマホを横持ちし,左手のバーチャルパッドで移動,右手の各種ボタンで攻撃/スキル発動,そしてオートロックオン搭載というシンプルな設計となっている。そういう基本操作を含めて,順序よく学べる作りなのだ。
スキルによっては,ロングタップしたまま指を動かすと指定の方向に撃ち出せるので,瞬間移動系のスキル(ブリンクとも言う)をオートロックオンしないで使いたい場合などには,この操作が役立つ。実戦形式での戦闘も,チュートリアルの一部として手厚くカバーされているので,MOBA系のゲームは初めてという人にもWar Songをオススメしたい。
ジョブ紹介のところでもお伝えしたが,チュートリアルを完了すると「ヘラ」「バーサ」「ホートン」のヒーロー3体がもらえる。ちなみにすべてのヒーローは,ゲームプレイを通じて集められるコインと交換可能だ。冒頭でもお伝えしたが,「八神庵」がヒーローとして参戦しており,今なら彼を手に入れるキャンペーンも実施中だ。
ヒーローの見た目を変えられる「アバター」に関してはアプリ内課金の利用が必須だが,War Songは“公平な競争”を理念として謳っており,このアバターによる能力値アップは一切するつもりがないという。そんなWar Songは日本でどのように受け入れられていくのか。今後の展開も非常に楽しみだ。
「War Song」公式サイト
「War Song」ダウンロードページ
「War Song」ダウンロードページ
(C)SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.
キーワード
(C) Sixjoy Hong Kong Limited
(C) Sixjoy Hong Kong Limited