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セガゲームスの子会社Creative Assemblyが,NetEaseと「Total War」シリーズの中国におけるパブリッシング契約を締結
Total War: THREE KINGDOMS Total War: THREE KINGDOMS | |||
配信元 | セガゲームス | 配信日 | 2019/08/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
PC向けリアルタイムストラテジーゲーム『Total War』シリーズについて
NetEase社と中国大陸におけるパブリッシング契約を締結
株式会社セガゲームス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 COO:松原健二、以下セガゲームス)の開発子会社である Creative Assembly(本社:イギリス ウェスト・サセックス州 ホーシャム市)は、同社が展開するリアルタイムストラテジーゲーム『Total War』シリーズについて、NetEase社(本社:中国浙江省杭州市、代表 CEO:William Ding丁磊)と中国大陸におけるパブリッシング契約を締結したことを2019年8月2日(金)に発表しました。
ローマ帝国や日本の戦国時代、中国の三国志などの史実を題材に、数千単位のユニットを操作して国家間戦争や部族間抗争の世界を体験することができます。
NetEase社はポータルサイトやeコマースサービス、また、PC、及びモバイルゲームの提供を行う中国有数のIT企業です。同社はBlizzard Entertainment社やMojang社など欧米に拠点を置く世界的なゲーム企業との提携による中国大陸内でのゲーム配信・運用実績を持ち、こうした取り組みを通して中国ゲーム市場におけるマーケティング、及びサービス運営に関する豊富な知見を獲得しています。このたびの契約締結により、シリーズ最新作『Total War : THREE KINGDOMS』及び新たに発表した今後展開予定の『Total War: ELYSIUM』(PC/モバイル向け)を含む一連の既存タイトルが NetEase 社を通じて中国市場に継続的に提供され、多くの方々に楽しんでいただくことで、『Total War』シリーズの人気が欧米だけでなく世界全域に広がっていくことを期待します。
セガゲームスでは世界中に開発スタジオと販売拠点を置き、各地の市場環境に合わせてゲーム、及び関連事業を展開しています。欧米では現地のニーズを捉えた独自コンテンツを制作し、販売する製販体制を有しています。アジアにおいては中国では現地パートナー企業を通した自社タイトルの提供や自社IPを活用したモバイルゲームの配信を行っています。また、台湾では家庭用ゲームの直販体制を構築、東南アジアでは現地パートナーとの販売網の整備を行い、これらを活用した自社、及び国内メーカーのゲームソフトの販売に取り組んでいます。この度の契約締結はこうした取り組みの一環であり、中国を含め世界中のより多くの方々に対して自社IPやコンテンツをお届けすべく今後も努めてまいります。
Creative Assemblyについて
社名:The Creative Assembly Ltd.
本社所在地:イギリス ウェスト・サセックス州 ホーシャム市
設立:1987年8月
代表者:Studio Director Tim Heaton
事業内容:コンシューマソフトウェアの開発
公式サイト:https://www.creative-assembly.com/
NetEase社について
社名:NetEase, Inc. (網易)
本社所在地:中国浙江省杭州市滨江区网商路 599号
設立:1997年6月
代表者:代表 CEO William Ding 丁磊
事業内容:ポータルサイト、eコマースサービス、PC・モバイルゲーム
公式サイト:https://www.163.com/
「Total War: THREE KINGDOMS」公式サイト
- 関連タイトル:
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