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汚染されたチェルノブイリ周辺を舞台とするバトルロイヤルゲーム「Fear the Wolves」の早期アクセス版が,Steamで日本時間7月19日に登場
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印刷2018/07/06 11:41

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汚染されたチェルノブイリ周辺を舞台とするバトルロイヤルゲーム「Fear the Wolves」の早期アクセス版が,Steamで日本時間7月19日に登場

 ウクライナを拠点とするVostok Gamesが開発,そしてFocus Home Interactiveが発売する予定となっている新作バトルロイヤルゲーム「Fear the Wolves」PC / PlayStation 4 / Xbox One)。そのアーリーアクセス版が,Steamで日本時間の2018年7月19日に登場する。価格は19.99ドルで,Steamのストアページによれば,日本語は非対応となる模様だ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 汚染されたチェルノブイリ周辺を舞台とするバトルロイヤルゲーム「Fear the Wolves」の早期アクセス版が,Steamで日本時間7月19日に登場

 Vostok Gamesは,10年ほど前に第1作がリリースされた名作FPSシリーズ「S.T.A.L.K.E.R.」の開発に従事していたコアメンバーで構成されるデベロッパである。Fear the Wolvesも原発事故による放射能汚染の影響で無人化し,超自然現象も発生する状況にある,朽ち果てたチェルノブイリ周辺を舞台としている。プレイヤーは,その他99人のプレイヤー達とこの地に降り立ち,最後の一人となるまで戦い抜くのである。

 もちろんS.T.A.L.K.E.R.の系譜を継ぐゲームシステムも散りばめられており,超自然現象による放射能の嵐が発生するほか,ミュータント化したオオカミが襲いかかってくるといったPvE要素が含まれているのが面白い。放射線防護服やマスクといったアイテムを入手できれば,放射能の高い場所に潜入して,より貴重な武器を探し当てたりもできる。
 また,ゲーム後半になると上空をヘリコプターが旋回し始め,プレイヤーは脱出のため着陸場所に向かうこととなるが,このヘリコプターに用意された空席はたった1つ。つまり,終盤まで残っているプレイヤー達が,おのずとヘリコプターの周囲に集ってくるようデザインされているわけだ。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 汚染されたチェルノブイリ周辺を舞台とするバトルロイヤルゲーム「Fear the Wolves」の早期アクセス版が,Steamで日本時間7月19日に登場

 Fear the Wolvesのマップは25平方kmほどで,銃の種類は基本形が20種類,アタッチメントが25種類,そしてアーマータイプは15種類以上用意されている。
 前述のとおりアーリーアクセス版は日本語非対応となる模様だが,S.T.A.L.K.E.R.ライクな世界設定で楽しめるバトルロイヤルゲームとして,本作が気になるという人は少なくないはずだ。

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