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印刷2018/08/30 20:54

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「Fear the Wolves」のアーリーアクセス版がいよいよ登場。「S.T.A.L.K.E.R.」の血を受け継いだ,チェルノブイリが舞台のバトルロイヤルアクション

 ウクライナを拠点とするデベロッパのVostok Gamesが開発中のバトルロイヤルアクション「Fear the Wolves」PC / PS4 / Xbox One)のPC向けアーリーアクセス版が,数週間ほどの延期を乗り越えいよいよリリースされた。合わせてローンチトレイラーも公開されている。


 「Fear the Wolves」は,チェルノブイリ原発事故の影響下にある25キロ四方の実在する地域に投下された100人のプレイヤー達が,残されたアイテムを物色しながらほかのプレイヤー達と生き残りを懸けた戦いに挑むという,オンライン専用のバトルロイヤルゲームだ。そのテーマからピンと来る人も多いと思うが,Vostok Gamesは10年ほど前に発売された名作FPSシリーズ「S.T.A.L.K.E.R.」を生み出したGSC Game Worldのコアメンバー達によって構成されたデベロッパでもある。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「Fear the Wolves」のアーリーアクセス版がいよいよ登場。「S.T.A.L.K.E.R.」の血を受け継いだ,チェルノブイリが舞台のバトルロイヤルアクション

 「S.T.A.L.K.E.R.」と同じく,“ZONE”と呼ばれるマップ上には,放射能によって汚染された場所がランダムに生成されるほか,放射能の嵐やアノマリーと呼ばれる超常現象が発生。またミュータント化したオオカミが棲息していたりと,ほかのプレイヤーにもさまざまな困難が待ち受けるという。もちろんウクライナ産ゲームにありがちな,あのジメジメとした雰囲気も健在で,天候などは参加するプレイヤーの投票によって刻々と変化していく。ZONEの中心にある最終地点には,やがて救援ヘリコプターが迎えに来るものの,用意された席は1つだけであり,そこに乗り込むことがプレイヤー達に残された唯一の希望……といった趣向である。

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 アーリーアクセス版の時点で,「Fear the Wolves」には20種類を超える武器と25種類以上のアタッチメント,そして15種類のアーマーが存在し,ときおり物資がエアードロップされてきたり,乗り物も用意されているなど,バトルロイヤルゲームの基本はしっかり踏襲されている様子。現時点での対応言語は英語のみだが,最終的には16か国語に対応予定とのことなので,日本語化も大いにあり得るだろう。
 アーリーアクセス版は現在2380円(税込)で購入可能なので,気になる人はさっそくZONEに飛び込んでみてもいいかもしれない。

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