イベント
新作スマホアプリ「ファイブキングダム」が沖縄国際映画祭に登場。とろサーモン,和牛,平成ノブシコブシが登壇したステージイベントをレポート
本稿では,とろサーモンの久保田かずのぶさん,村田秀亮さん,和牛の水田信二さん,川西賢志郎さん,平成ノブシコブシの徳井健太さんが登壇したステージイベントのレポートをお届けしよう。
ステージイベントは「ファイブキングダム―偽りの王国―」のPVで始まった。
本作は,2017年に韓国でリリースされたRPGで,美しいグラフィックスで描かれた150を超えるキャラクターと,壮大な物語が特徴のタイトル。「そのファンタジーに満足しているか?」という,挑戦的なキャッチフレーズも印象的だ。
対戦,レイドバトルなど,さまざまなコンテンツによるやりこみ要素はもちろん,隙間時間で気軽にできるよう,オートバトルも採用されているとのこと。まだ分からない点が多い作品ではあるものの,スマホアプリ「Q.」(iOS / Android)で一世を風靡したリイカの新作ということで,注目度は高い。
PVに続いて,4人の女性キャラクターにフォーカスしたムービーも披露された。これを見た川西さんは「いいですね……。四者四様で,とてもいいですね」とうっとり。本作の売りである美麗なグラフィックスにとても感動していたようだったが,すかさず相方の水田さんから「いや,川西は胸しか見てないんで」とツッコミが入り,来場者の笑いを誘った。
その後,本作の特徴である“派手な必殺技”にちなんで,とろサーモンと和牛による,必殺技対決が行われた。要は,お笑い芸人の必殺技であるギャグやコントで会場の人をどれだけ笑わせられるか,というもの。審査を担当したのは平成ノブシコブシの徳井さんだ。
先手の和牛は料理人のネタで会場を大きく沸かせ,とろサーモンにプレッシャーをかける。後手のとろサーモンは,久保田さんが童謡「グリーングリーン」を歌いながら,即興で与えられたお題に応えていくという高難度なものに挑戦。結果,和牛に軍配が上がり,M-1グランプリのリベンジを果たした。
対決が終わったところで,イベントはエンディングへ。水田さんは「ファイブキングダムは5つの王国が舞台ということで,5つの王国を収めるくらいの勢いを持ち,“偽りの王国”と言われないよう,今後も精進していきたいなと思います」と,ゲームに絡めたコメント。相方の川西さんは「僕はアプリが好きなので絶対にやりたいと思います」と短くも力強く感想を述べた。
徳井さんは,「本当にエルフが好きで,とんがった耳の先を耳の中に入れて出したらどうなるのか,そんなことを考えていた幼少期を思い出した」と独特な感想。
村田さんは,「スマホアプリはあまりプレイしないのですが,ファイブキングダムはすごく面白そうなので,ぜひプレイしたいと思います」と真面目な話をした後に「で,この後みんなで打ち上げでしょ?」と小ボケを入れると,相方の久保田さんから「地方にいくといきなりボケるのほんとやめて」とツッコまれていた。
最後は久保田さんが「ゲームの中に自分が入っているような感覚になるほどの美しいグラフィックスですし,2018年夏と言わず,いますぐにでもプレイしたいですね」と綺麗にまとめて,イベントは幕を下ろした。
そんな本作では,現在事前登録の受付が行われている。登録者数に応じて,サービス開始時にプレゼントされる特典の内容がグレードアップしていくので,気になっている人は登録しておこう。
「ファイブキングダム―偽りの王国―」公式サイト
- 関連タイトル:
ファイブキングダム―偽りの王国―
- 関連タイトル:
ファイブキングダム―偽りの王国―
- この記事のURL:
キーワード
(C)2018 liica Inc.
(C)CREEK & RIVER KOREA Co., Ltd.
(C)4:33 Creative Lab.
(C)2018 liica Inc.
(C)CREEK & RIVER KOREA Co., Ltd.
(C)4:33 Creative Lab.