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【PR】日本一のチームが決定! 上位3チームが白熱のバトルを繰り広げたオフラインイベント「Identity V Halloween Party 2019」をレポート
NetEase Gamesは2019年10月26日,非対称対戦型マルチプレイゲーム「Identity V」(アイデンティティ5,中国名は第五人格。iOS / Android / PC)のオフラインイベント「Identity V Halloween Party 2019」をベルサール渋谷ガーデンで開催した。
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本イベントは,eスポーツ大会「Identity V Championship日本大会」の決勝大会をメインに,フォトブースやグッズ販売,キャラクターのイメージドリンクなどを提供するものとなった。さらに30人を超える公式コスプレイヤーが会場を訪れたファンを出迎え,会場を盛り上げていた。
メインステージでは,4000以上のエントリーから選出された3チームが日本一の座をかけて戦う決勝大会が行われた。まずは勝者ブロックを勝ち抜いたチーム「AL」と「Rough Stone」が戦い,続いて負けたチームが復活ブロックを勝ち抜いたチーム「Phantom Fruits」と対決する。ここで勝利を収めたチームがグランドファイナルへと駒を進め,賞金のほかに2020年に開催予定の大会「CALL OF THE ABYSS III グローバルフェスティバル」のシード権が贈呈される。
■出場チーム
・Phantom Fruits
・AL
・Rough Stone
準決勝は3回戦,決勝戦は5回戦制とし,前半と後半でサバイバーとハンターが入れ替わる。サバイバー側は1人脱出する,ハンター側は1人脱落させるごとに1ポイントが入り,前半と後半の合計獲得ポイントにより勝敗が決まる。さらに,全員脱出または脱落でプラス1ポイントのボーナスが加算される。
また,1回戦ごとに指定されたキャラクターが使用不可となり,最大でサバイバー側は4キャラクター,ハンター側は3キャラクターが選択できなくなる。相手チームの得意キャラクターを封じるか,機械技師や占い師など使用されたくないキャラクターを封じるか……といった駆け引きも勝敗を分けるポイントとなった。
優勝候補のALとRough Stoneが激突
まずは勝者ブロックを勝ち上がった,予選負けなしのALとRough Stoneの対戦だ。1回戦の前半はALがハンター(血の女王),Rough Stoneがサバイバー(機械技師/一等航海士/傭兵/調香師),マップは聖心病院となる。さっそくハンターのyanasa選手と調香師のTuna選手が高レベルなチェイスを見せつけ,yanasa選手の地下釣りからスタート。サバイバー側がピンチを迎えたシーンも多かったが,ねこ選手の見事な救出やToki選手の時間稼ぎなどのファインプレーもあり,2対2の引き分けとなった。
1回戦の後半はRough Stoneがハンター(結魂者),ALがサバイバー(傭兵/調香師/占い師/庭師)にチェンジ。ハンターの石橋選手が加速しつつ占い師のNozomi選手とチェイスを繰り広げ,Nozomi選手がたっぷりと解読時間を稼ぐ。傭兵のraolie選手の無傷救助をはじめ,選択時にどよめきが起きたAtto選手の庭師も救助や解読でしっかり活躍し,3人脱出でALがリードする。
2回戦の前半は,ALがハンター(リッパー),Rough Stoneがサバイバー(オフェンス/呪術師/傭兵/調香師),マップは軍需工場でスタート。yanasa選手の霧の刃の精度は今回も健在で,確実にサバイバーへダメージを与えていく。かなり早い段階で1人脱落してしまったことも響いてか3人拘束でハンターが勝利し,yanasa選手からは笑顔があふれた。
2回戦の後半はRough Stoneは石橋選手からLiffey選手,ALはNozomi選手からTakakou選手へ交代する。バトルはRough Stoneがハンター(血の女王),ALがサバイバー(傭兵/庭師/調香師/オフェンス)で始まり,調香師のTakakou選手が見事なチェイスを見せる一方,Liffey選手も意表を突いた恐怖の一撃を決めて両者一歩も譲らない。解読をしっかり管理したALがギリギリ3人で逃げ切るかと思われたが,Liffey選手が瞬く間に2人を拘束して2回戦を引き分けに持ち込む。
3回戦の前半はALがハンター(リッパー),Rough Stoneがサバイバー(オフェンス/一等航海士/曲芸師/呪術師),マップは赤の教会で行われた。開始直後からyanasa選手とTuna選手の際どい攻防が繰り広げられる中,maKa選手がタックルをばっちり決め,4人の状態で暗号が解除される。1人拘束されたものの3人が脱出し,ギリギリの状況ながらチームの追い風とした。
3回戦の後半はRough Stoneがハンター(狂眼),ALがサバイバー(呪術師/庭師/調香師/一等航海士)となり,Liffey選手が得意とする狂眼がいよいよ登場した。もちろんALもそれは承知のうえで狂眼を残したのは明白なため,どれだけ狂眼対策を行ってきたのかが見どころとなった。
ターゲットを少しずつ変えながらサバイバーを追うLiffey選手は,壁を生み出して解読も妨害していく。しかしサバイバーたちもダメージを負わずに逃げ切り,準備を整えながら解読のタイミングを調整して2台同時に完了。4人がほぼダメージのない状態でゲートが開き,3人が脱出に成功する。ここでALチームはグランドファイナルへの切符を手に入れた。
復活ブロックを勝ち上がったPhantom FruitsとRough Stoneが対決
続いてはPhantom Fruitsと,先程の戦いで敗れたRough Stoneが対戦する。1回戦の前半はRough Stoneがハンター(結魂者),Phantom Fruitsがサバイバー(呪術師/傭兵/占い師/オフェンス),マップは赤の教会だ。
糸の加速で早々に恐怖の一撃を決めた石橋選手だったが,すぐにオフェンスのLiemugi選手がmaeken選手を救出。一進一退の戦いの中でAkushii選手の傭兵にダメージを与えつつLiemugi選手を捉え,2対2の引き分けで終了した。
1回戦の後半はPhantom Fruitsがハンター(血の女王),Rough Stoneがサバイバー(機械技師/一等航海士/傭兵/調香師)で始まった。NoNino選手が調香師のTuna選手へ一気に距離を縮め,機械技師のmaKa選手も虚像と合わせて追い詰めていく。しかし一等航海士のToki選手のフォローでmaKa選手を見失い,時間を稼がれてしまった。なんとか1人を捉えるも3人に脱出され,Phantom Fruitsが一敗を喫する。
2回戦の前半はPhantom Fruitsがハンター(結魂者),Rough Stoneがサバイバー,(オフェンス/占い師/曲芸師/調香師)で,マップは多彩なギミックの多い月の河公園となる。NoNino選手はジェットコースターでかなり距離を取られて始まり,オフェンスのmaKa選手も逃げる。さらに曲芸師のねこ選手も行動を読んで時間を稼ぎ,暗号解読やダメージ回復が進んでいく。ゲートが開放されたところで,ねこ選手が爆弾を当てて瞬間移動を封じ,3人が脱出する。
2回戦の後半はRough Stoneがハンター(黄衣の王),Phantom Fruitsがサバイバー(呪術師/占い師/調香師/傭兵)でスタート。占い師のAkushii選手が石橋選手に追いかけられるが,その間に暗号解読は残り2台に。連携プレイでサバイバーが石橋選手の猛攻をかわすが,残り1台となったところで全員が負傷し,Phantom Fruitsが徐々にピンチに。maeken選手へ触手の攻撃が綺麗に決まり,救助せざるを得ない状況に追い込まれたUdoryavka選手が向かうが,石橋選手が4人拘束で勝利を収める。ここで早くもRough Stoneが再びALと対決することが決まった。
再びALとRough Stoneが対戦! 5回戦を戦い抜く
決勝戦という大舞台で,早くも再戦となった両チーム。1回戦の前半はRough Stoneがハンター(結魂者),ALがサバイバー(傭兵/調香師/占い師/オフェンス)と,初戦に近い構成となった。月の河公園での戦いは石橋選手にNozomi選手の占い師が拘束されるもサバイバー側が立て直し,お互いに無理をせずといった様子で2対2の引き分けに。
1回戦の後半はALがハンター(黄衣の王),Rough Stoneがサバイバー(オフェンス/占い師/傭兵/調香師)となり,こちらも堅実なプレイが予測された。yanasa選手はmaKa選手とのチェイスに苦しめられ厳しい展開を強いられるも,救助狩りから徐々に形勢が逆転。かろうじて4人拘束は避けたものの3人が捕まり,ALは優勝へ一歩近づく。
2回戦の前半はRough Stoneがハンター(黄衣の王),ALがサバイバー(庭師/傭兵/調香師/オフェンス)で,マップは赤の教会だ。オフェンスのAtto選手のタックルをはじめ,ギリギリのタイミングでロケットチェアを破壊していた庭師のraolie選手たちのサポートが綺麗にかみ合い2対2の引き分けとなる。
2回戦の後半はALがハンター(血の女王),Rough Stoneがサバイバー(庭師/一等航海士/傭兵/調香師)で開始。かなり早い段階で調香師のTuna選手が地下に捕まるものの,通路をうまく逃げて巻き返す。しかし流れるようにyanasa選手が次々とダメージを与え,ミスらしいミスもない中で3人が捕まってしまった。連続で2敗し,いよいよ後がなくなったRough Stone。そのままALがストレート勝ちするかと思われたが,もちろん決勝戦がそう簡単に終わるはずがない。
3回戦の前半はRough Stoneがハンター(血の女王),ALがサバイバー(庭師/傭兵/調香師/一等航海士)で,マップはサバイバーが有利といわれるレオの思い出だ。Rough StoneはハンターをLiffey選手へ変更するが,庭師のraolie選手が工場内をうまく逃げ回り翻弄。4人がほぼ無傷のまま解読が終わり,3人が脱出する。
さらにリードを重ね,優勝へ確実に近づいていくALチーム。3回戦の後半はALがハンター(結魂者),Rough Stoneがサバイバー(オフェンス/探鉱者/曲芸師/呪術師)で挑む。maKa選手のオフェンスが絶妙なタイミングでサポートし,度重なるピンチを連携でしのいで3人が脱出する。ギリギリの場面で引き分けに持ち込んだRough Stoneの勢いは,4回戦でさらに強くなっていく。
4回戦の前半はRough Stoneがハンター(結魂者),ALがサバイバー(庭師/傭兵/調香師/一等航海士)で,マップは聖心病院となる。序盤はやや時間を稼がれるも,調香師のTakakou選手を救助に来た一等航海士のAtto選手へ恐怖の一撃が決まる。なんとか1人だけ逃げ切り,ALは確実にポイントを重ねていった。
4回戦の後半はALがハンター(結魂者),Rough Stoneがサバイバー(呪術師/空軍/曲芸師/調香師)となり,今回初登場した空軍が信号銃でyanasa選手を足止め。ねこ選手の曲芸師や調香師のTuna選手もサポートし,Toki選手の空軍を呪術師のmaKa選手が救助している間に暗号が解読される。ここは2対2で引き分けるが,前半はRough Stoneチームが3人拘束したため,ついにRough Stoneチームが1勝となった。こうして勝負の行方は,最後の5回戦目に持ち越される。
5回戦目の前半はRough Stoneがハンター(狂眼),ALがサバイバー(庭師/傭兵/機械技師/探鉱者)で,マップは赤の教会だ。1度は逃げられたものの,今回はうまく壁で逃げ道を塞いで次々とサバイバーを追い詰めていく。両者が一歩引かない戦いは2対2で引き分けとなり,勝負の行方は最後の最後までもつれむ。
5回戦目の後半はALがハンター(結魂者),Rough Stoneがサバイバー(庭師/空軍/傭兵/調香師)で対決した。すべての暗号解読まではなんとか拮抗していたが1人が脱落し1人が捉えられ,このままでは勝てないRough Stoneは決死の救助に向かう。しかしここでもyanasa選手がきっちりと決め,土壇場で4人拘束という快挙を成し遂げる。
こうして,賞金総額500万円の「Identity V Championship日本大会」はALチームの優勝で幕を閉じた。2020年に開催予定の「CALL OF THE ABYSS III グローバルフェスティバル」でも,ALチームのさらなる活躍に期待しよう。
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