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Remedy Entertainmentの新作アクションアドベンチャー,「CONTROL」の世界観を紹介する最新トレイラーが公開
「CONTROL」公式サイト
「Alan Wake」や「Quantum Break」など,超自然現象を描いたアクションゲームで知られるRemedy Entertainmentの新作「CONTROL」。2018年6月13日に掲載したE3 2018レポートでも紹介したとおり,ニューヨークの中心にある政府所有の建物オールドハウスで起こる怪奇現象を調査するジェシー・フェイデンを主人公とした物語を描く。オールドハウスの職員達は“ヒス”と呼ばれる異次元の力に体を乗っ取られており,重力さえも異常にねじ曲げられている。
公開された映像は「World Trailer」と題されており,「CONTROL」で描かれる世界観を紹介する内容になっている。主人公の所属する「Federal Bureau of Control」(連邦管理局)の主任であるザカライア・トレンチの音声レポートといった体のナレーションが添えられており,翻訳すると以下のような内容になる。
1964年8月4日,ニューヨークの地下鉄トンネル構内で発生した,世界を変革させる出来事を当局のエージェントが調査中,“オールデスト・ハウス”を発見した。そこがパワーの震源地である。
外から見ると,無機質な超高層ビルに過ぎないが,中では我々の知る現実世界の法則が破られており,不安定で異常で,常に変化している。建物の中には異次元が漏れ出している部屋がいくつかあり,これを我々は“スレッシュホールド”と呼んでいる。
我々の世界へと侵入しつつある,しばしば敵対的な未知な力と,我々の心には何らかのつながりがある。こうした力は,銃器やテレビなど,我々の日常生活用品に引き寄せられるため,この建物は以前から幽霊に憑りつかれているという評判があった。どういうわけか,ここで起こる出来事には,我々が影響を与えているらしい。つまり,我々自身がこのパワーをコントロールする力を持っているが,その方法はまったく理解できないのである。
しかし,我々が夢見る情景の中に,我々の心が動かしている観念的な現実が存在する。何が原因であり,その効果は何なのか? 我々は,新たな出発点に立っているのか,それとも必要悪とも呼べる存在なのか? ここで我々は,非常に危険な未知のパワーと格闘しているのだ。我々は,いくつもの疑問に答えを与える使命を帯びており,失敗すれば死が待っているのみである。
連邦管理局・主任,ザカライア・トレンチ
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