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「ぷよぷよ」一般の部は波乱の展開に。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」関東ブロック代表決定戦をレポート
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は,複数のゲームタイトルを扱った,都道府県対抗のeスポーツイベントだ。
今年は「IdentityV 第五人格」「eFootball」「グランツーリスモ7」「Shadowverse」「パズドラ」「ぷよぷよeスポーツ」の6タイトルを使用。各地で行われる予選を勝ち上がった選手たちが,鹿児島で行われる本大会決勝で競うことになる。
「ぷよぷよeスポーツ」は,小学生の部と一般の部に分けられており,関東ブロック代表決定戦では,茨城県,群馬県,栃木県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県の各予選を勝ち抜いてきた選手たちが,本大会への出場をかけて,熱い戦いを繰り広げた。
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」公式サイト
関東ブロック代表決定戦
小学生の部
24名の選手が出場した小学生の部。試合はトーナメント方式で,準決勝まで進んだ4名が本大会へと出場できる。前回,関東ブロック代表として本大会に出場した「きーくん」選手と「いつき」選手が安定した強さで勝ち抜いていく中,ほかの大会などでも活躍している「ゆうき」選手も高い連鎖力を見せていた。
上記の3選手に加え,前回も神奈川県の代表として出場した「RIC」選手が準決勝まで勝ち残り,本大会への切符を手にいれた。
なお決勝は,「きーくん」選手と「ゆうき」選手の試合に。ともに小学2年生とのことだが,大人顔負けの試合運びで,観客を驚かせていた。
▼関東ブロック代表(小学生の部)
「きーくん」選手(埼玉県)
「ゆうき」選手(東京都)
「いつき」選手(神奈川県)
「RIC」選手(神奈川県)
関東ブロック代表決定戦
一般の部
プロeスポーツ選手も出場していた一般の部は,1名が参加を辞退したため,17選手での戦いとなった。小学生の部と同様に,準決勝まで進んだ4名が本大会に出場できる。現役プロである「ともくん」選手や「ぴぽにあ」選手をはじめ,強豪選手が多く参加していたこともあり,解説を務めていたmomokenさんは,本大会と同様かそれ以上の激戦が繰り広げられると話していた。
その言葉通り,レディースカップなどで活躍する「のたこ」選手や,前回の関東ブロック代表に選ばれた「live」選手が敗退するなど,波乱に満ちた試合が繰り広げられた。
▼関東ブロック代表(一般の部)
「ともくん」選手(東京都)
「ぴぽにあ」選手(神奈川県)
「hov」選手(東京都)
「かすみん」選手(栃木県)
関東ブロック代表に選ばれた8名の選手は,11月25日と26日に開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」のぷよぷよ部門に出場する。
本大会には,関東のほか北海道,東北,北信越,東海,関西,中国・四国,九州・沖縄のブロック代表に選ばれた選手たちが集結し,“ぷよぷよ日本一”の座をかけて争う。
試合の様子は,ライブ配信される予定なので,気になる人は本イベントの公式サイトをチェックしておこう。
「ぷよぷよeスポーツ」公式サイト
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」公式サイト
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