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新作アドベンチャーゲーム「Beholder 2」がリリース。全体主義国家の役人として,市民や同僚を監視しながら出世せよ
「Beholder 2」公式サイト
日本でもリリースされた前作「Beholder」は,スターリン時代のソビエト連邦かナチスドイツを思わせる全体主義国家において,アパートの管理人として住人達の言動を監視するという設定が話題になった作品だ。その続編となる本作では,過去の業績が認められた主人公が諜報員として正式に雇用され,市民や同僚の中から反乱分子を特定したり,ライバルを追い落としたりしながら,最終的には国家代表にまで成り上がるという,さらにダークさを増した内容に仕上がっている。
前作は「This War of Mine」を連想させる,複数階の建物を横から見る2Dグラフィックスだったのに対して,本作は,プレイヤーキャラクターが各政府施設を自由に動き回る3Dグラフィックスに進化している。とはいえ,モノトーンを基調にした暗い雰囲気は失われていないようだ。
Steamのストアページによると日本語対応は予定されていないようだが,ファン評価は非常に良好で,プレイしてみたいという人も多いはずだ。2018年12月11日まで10%オフのセール価格で販売されており,さらに前作とのバンドル版も25%オフと手頃な価格になっている。気になる人はチェックしてみよう。
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Beholder 2
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