サンドボックス型潜水艦シム「UBOAT」，5年ものアーリーアクセス期間を経て正式リリース。70％オフの発売記念セールも実施中

　PlayWayは，Deep Water Studioが開発を手がけるサンドボックス型潜水艦シミュレーションゲーム「UBOAT」を，5年ものアーリーアクセス期間を経て正式リリースした。

Steamの「UBOAT」ストアページ

　UBOATは，第二次世界大戦期のヨーロッパ海域を震撼させたドイツ海軍の「Uボート」をテーマにしたシミュレーションゲームだ。プレイヤーが自由にミッションをこなしていくという，サンドボックス型のゲームプレイをフィーチャーしている。

　乗組員のマネージメントにフォーカスしたゲームプレイとなっており，プレイヤーは乗組員の空腹や疲労，戦禍による肉体的/精神的な影響をコントロールしながら，徐々に過酷になる負け戦の中を生き抜いていく。


　敵船や貨物船を魚雷で攻撃し，最寄りの港に寄港して必要な物資や燃料を補填したり，乗組員に休暇を取らせたりすることも必要だ。また，テクノロジーの研究を行い，新しい魚雷やソナー，CO2吸収装置などをアップグレードさせていく。

　もちろん敵から攻撃を受けることもあり，船体の破損によりハッチを閉めて一部区画の乗組員を犠牲にするといった選択も必要になる。このような状況で生き残った乗組員はモラルも低下し，それがゲームの進行に大きな影響を与えるようだ。


　5年というアーリーアクセス期間ながらSteamストアページのユーザーレビューで「非常に好評」を維持している。インタフェースと字幕が日本語化されており，2024年8月17日まで70％オフの発売記念セールも行われているので，気になる人はチェックしておこう。