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あのカルト作が再び地球を攻撃する。「Destroy All Humans!」のリメイク版が2020年にリリース
「Destroy All Humans!」公式サイト
Steam「Destroy All Humans!」ストアページ
2005年にPandemic StudiosがPlayStation 2版とXbox版をリリースした同名タイトルを忠実にリメイクしたという作品で,オリジナル版が発売15周年を迎えることを記念して,THQ Nordicの傘下スタジオであるドイツのBlack Forest Gamesが開発を進めている。
欧米ではカルト的人気のゲームになり,2009年までに3本の続編がリリースされている。日本でも2007年に「デストロイ オール ヒューマンズ!」というタイトルで発売されているので,懐かしいと思う読者もいるかもしれない。ちなみに日本語版は,諸般の事情で,映像はそのままながら英語版とはまったく異なるストーリーやセリフになっていたという。
Crypto-137という悪いエイリアンが人間のDNAを採取するために地球に襲来というストーリーで,プレイヤーが人間ではなくエイリアン側を操作して脆弱な人類の殲滅を目指すというところがミソだ。襲撃される地球は1950年代のアメリカとそのポップカルチャーのパロディになっており,1950年代に流行したB級SF映画を思わせる雰囲気も人気の理由だろう。
エイリアンの科学力は圧倒的で,日本語訳にちょっと抵抗がある「Anal Probe Gun」など,イカれた武器や空飛ぶ円盤,さらにはサイコキネシスなどの超能力を駆使して,人類の建造物を破壊しまくるという爽快なプレイが楽しめるとのことだ。
リリースまでにはやや時間があるが,すでに日本語化されたSteamのストアページもオープンしており,そこには日本語に対応する旨の表記もあるのが嬉しい。突然現れた驚きの新作,「Destroy All Humans!」。開催予定のE3 2019での続報などにも期待したい。
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(C)2019 THQ Nordic AB, Sweden. Developed by Black Forest Games. Destroy All Humans, THQ and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Nordic AB. All rights reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.
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