マフィア梶田の二次元が来い！：第545回「CVOロードキングで走るウマ親父のリネージュ2M」

これまで著者近影としてはアニゲラの写真を使っていたので，たまにはラジガメの一幕を。あんまり自分の写真を撮る習慣がないので，これからはちゃんと意識して素材を用意しないといけませんなぁ

　Twitterにて大好評連載中の「GOHOマフィア！梶田くん」。つい先日，第43話が更新されました。ダメダメなのにどこか憎めない，ウマ娘ならぬウマ親父たちの何気ない日常が描かれた今作。気の合う仲間と一緒なら，オケラになるのもまた一興ってなもんです。

　なお，この漫画はフィクションであり実在の人物や団体，施設とは一切関係ございません。実のところマフィア梶田は本物の競馬場へ行ったことがないのですが，「ウマ娘」の影響でちょっと興味がわいたので，いずれ遊びに行ってみたいですね！




　「RADIO 4Gamer Tap（仮）」の第165回では，NCSOFTの「リネージュ2M」（PC / iOS / Android）を特集。ゲストとしてNCSOFTの【FS】メガネさんをお招きし，実際にゲームをプレイしてきました。

　MMORPGとして絶大な人気を誇る「リネージュ2」の正統な続編としてリリースされた本作。昔ながらのハードな遊び応えとスマホゲーム的な快適性が見事に両立されており，さすがとしか言い様のない圧倒的なクオリティです。昨今では当たり前になりつつあるとはいえ，PCとスマホでしっかりデータ連動しているのも嬉しい点ですね。じっくり腰を据えて，この世界を冒険したいものです！

「リネージュ2M」公式サイト

「リネージュ2M」ダウンロードページ

「リネージュ2M」ダウンロードページ

　少しずつ暖かくなり，バイクで走るには気持ちイイ気候になってきましたね。夜はまだ少し冷えますが，ヒートギアに頼るほどでもなくなってきたことで，季節の変化をしみじみと肌で感じております。


　納車からそろそろ1か月が経つCVOロードキング。身体がすっかり軽快なチョッパーに馴染んでいたものですから，最初のうちは400kgの車体と1800ccの有り余るパワーに戸惑い気味でしたが……まぁ，乗ってりゃ慣れるもんですな。外出自粛でまだ遠乗りはできていないものの，収録や撮影のアシとしてガンガン街乗りをこなしています。

天高くそびえ立つエイプハンガーは，自分にとってカッコいいハーレーのアイコン。一見してまともに運転できそうにないコイツを，ワイルドに乗りこなすのが何よりの快感です

　流用できるカスタムパーツのほとんどは先代のロードキングから引き継ぎましたが，マフラーに関しては前オーナーのセンスがユニークかつ，コンピューターもそれに合わせてセッティング済みだったのであえてキープしてみました。

後ろ姿がちょっとザクレロみたいですよね

　長大なハンドルの主張に対してマフラーが短いのはちょいとアンバランスに感じますが，サウンドは最高。ドロドロと凶悪な低音を奏でてくれます。いずれロングなフィッシュテールマフラーに換えようと考えていましたが，気に入ってしまいそうです。

ハーレー110周年モデルである証。なるべく純正をキープすべきレアな車両ではありますが，そんなこと気にせずカスタムしてしまうのがマフィア梶田流

　とくに気に入っているのはメーター周りで，暗闇に燦然と輝くレッドがシブいです。キーをオンにすると浮かび上がってくるガソリン残量の表示も，シンプルでありながら男心をくすぐるギミックですね。

走行距離は2万km未満。まだまだ長く付き合えそうな車両です

　そして嬉しい誤算だったのは，あまり重要視していなかったオーディオ周りの機能です。正直，バイクで音楽を聴くというのは想像がつかなかったですし，サドルバッグとフェアリングに内蔵されたスピーカーに関しては邪魔とさえ思っていたのですが，いざ使ってみるとビックリ。どういう仕組みなのか分かりませんが，まるで耳元に“音の塊”を直接飛ばされているかのような聴こえ方。誇張抜きで“見えないヘッドホン”をしているようなクリアな音質なんですよ。
　まぁ，音楽を聴くといっても周囲に垂れ流すのは恥ずかしいですし，迷惑にならないよう高速走行時くらいなんですが，一般道でもナビの音声をしっかり耳元へ届けてくれるので重宝しています。

ちなみに2013年のバイクなので，本来はiPodを直結するタイプの古いオーディオシステム。モノは試しと，代わりにトランスミッターを取り付けてみたところ，簡単にBluetooth化することができました

　このCVOロードキングと入れ替えで，現在はまたチョッパーの方をカスタムに出しているのですが，そちらの仕上がりも楽しみですね。今回はシッシーバーをワンオフで作ることにしたので，よりいっそう個性的なバイクになって戻ってくるはずです！