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過激アクションコメディ「Postal 4: No Regrets」,4月20日の正式ローンチが決定
「Postal 4: No Regrets」は,アメリカのアリゾナあたりをテーマにした架空の街「パラダイスシティ」が舞台。そこで暮らしていた主人公の「デュード」は,新たにこの街に住み着きだした企業家や宗教団体,移民たちに自分の町を汚され,家を追い出されたことを不服に思い,残された紫色の臭いバスローブと,同じく臭い犬(公式表現ママ)のチャンプとともに,街のやつらを襲撃しまくるという過激な内容の,オープンワールド型アクションアドベンチャーだ。
1997年に第1作「Postal」がリリースされた本シリーズ。そのタイトル名は,郵便配達人たちが,町の人に挑発されたり職場の人間関係が悪化したりなどの理由で,突然無差別殺人を行うというケースが相次いだために生まれた“Going Postal”(クレイジーな殺人鬼になる)に由来する。
過激なゲームが増える中で社会的にも許容,もしくは黙認される傾向が高まっていることもあり,アクションそのものよりも,下ネタ系の下品なジョークだけが際立つ印象の「Postal 4: No Regrets」だが,これまで2年半にも及ぶアップデートが行われてきたこともあってか,Steamストアページ(リンク)のレビュー評価はそれほど悪くない。最近の大型アップデートでは,2021年11月に「FRIDAY Update」が施行されて,武器やキャラクターモデルを一新させるなど,かなり磨き上げられてきている様子だ。
突拍子もないストーリーの展開やジョークも満載なために,現時点で「Postal 4: No Regrets」に日本語化の予定ではなさそうなのが残念なところであるが,まだアーリーアクセス版も販売中なので今からプレイしてみるのも良し,正式リリース後まで待ってみるのもいいだろう。
「POSTAL 4: No Regerts」公式サイト
※2022年3月31日16:00,スクリーンショットを高解像度のものに差し替えました
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“POSTAL 4: No Regerts uses the Unreal Engine. Unreal is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere.”
“Unreal Engine, Copyright 1998 ? 2019, Epic Games, Inc. All rights reserved.”