パッケージ
オーバーウォッチ 2公式サイトへ
読者の評価
50
投稿数:1
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
「オーバーウォッチ 2」,シーズン9でタンクやダメージのパッシブアビリティに,自己回復できる能力を実装予定
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2024/01/15 14:19

ニュース

「オーバーウォッチ 2」,シーズン9でタンクやダメージのパッシブアビリティに,自己回復できる能力を実装予定

 Blizzard Entertainmentは,「ディレクターの見解: 当社の開発価値観 パート1」(DIRECTOR’S TAKE: OUR DEVELOPMENT VALUES, PART 1)と題した公式ブログニュース(リンク。英語)を現地時間2024年1月12日に公開した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「オーバーウォッチ 2」,シーズン9でタンクやダメージのパッシブアビリティに,自己回復できる能力を実装予定

 記事では,今後1年から2年の「オーバーウォッチ」の将来を見据えて,すでに定着しているコアコミュニティのニーズを満たすため,ソロおよびチームプレイに焦点を当てたゲームプレイの改善を確約。今回はゲームプレイにフォーカスした内容が紹介されているが,今後はヒーローのバランスや競争システム,経済などについても報告していくという。

 ブログエントリーの表題にもあるディレクターとは,現在「オーバーウォッチ 2」のチームを率いるアーロン・ケラー(Aaron Keller)氏のことだ。ケラー氏によると,オーバーウォッチは,各プレイヤーがチームとして協力しつつ,それぞれのヒーローの特性を最大限に活用しながら戦略を実行していくといったチームワークが発揮されたときに,達成感や爽快感を得られるゲームデザインに設計されているという。しかし,高レベルで結束しているチームでもなければ,プレイヤーそれぞれが個人の取り組みに終始し,うまくかみ合わずにイライラしてしまうこともある。こうしたチーム依存のシステムが,オーバーウォッチの大きな特性でもあり,悪い特性にもなっていると,ケラー氏は考えているようだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「オーバーウォッチ 2」,シーズン9でタンクやダメージのパッシブアビリティに,自己回復できる能力を実装予定

 これを改善するべく,オーバーウォッチ 2で2月中旬から始まるシーズン9では,ゲームプレイとバランスにも大規模な変更が加えられるという。その変更の多くは,戦闘中のダメージの急増を軽減することを目的としたもので,タンクやダメージヒーローがサポートヒーローの助けを借りることなく,パッシブアビリティとして自己回復できる能力を導入予定であることがアナウンスされた。これにより,個々のプレイヤーが自分のヘルスプールをより細かく制御できるようになり,サポートプレイヤーがすべての仲間を援護しなければならないというプレッシャーの軽減も見込まれるという。

 また,コアとなるゲームプレイ体験を向上させる新たな要素も模索しており,先週末に開催されたQuickplay: Hackedイベントでは,Quick Playキューのルール変更が行われた。合わせて,試合をより迅速に進めていくためにさまざまな調整などが実施され,ペイロードとキャプチャ時間,リスポーン時間を短縮することで,マッチ全体が短くなるといったテストを実施したようだ。今後は,こうしたテストから得られるファンのフードバックを通して,さらに改善を進めていくという。


「オーバーウォッチ 2」公式サイト

  • 関連タイトル:

    オーバーウォッチ 2

  • 関連タイトル:

    オーバーウォッチ 2

  • 関連タイトル:

    オーバーウォッチ 2

  • 関連タイトル:

    オーバーウォッチ 2

  • 関連タイトル:

    オーバーウォッチ 2

  • 関連タイトル:

    オーバーウォッチ 2

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月17日〜12月18日