「原神」アップデートVer.3.6に★5白朮（びゃくじゅつ）と★4カーヴェが登場。さまざまなミニゲームを遊べるイベント“盛典と慧業”の開催も

　HoYoverseは本日（2023年3月31日），サービス中のオープンワールドRPG「原神」（PC / iOS / Android / PS5 / PS4）のアップデートVer.3.6「盛典と慧業」の予告番組を配信した。



　まず発表されたのは，新プレイアブルキャラクターの★5「白朮（びゃくじゅつ）」と，★4「カーヴェ」だ。
　白朮は，法器を使う草元素のキャラクターだ。治癒を得意としており，パーティに編成していると，一部の採集物に触れることでHPを回復できるという。また，戦闘中の応急手当も可能で，展開時や消滅時にメンバーのHPを回復できるシールドを発動できるとのことだ。
　一方カーヴェは，両手剣を使う，同じく草元素のキャラクターだ。建築デザイナーの能力を持っており，調度品を作る際に，材料を節約してくれるという。また戦闘では，一定範囲内の草原核を反応させると同時に，草原核のダメージを，自身のHP回復に変換することもできるそうだ。


　「白朮」と「カーヴェ」はともに，Ver.3.6の第2期祈願にて，★5「甘雨」とともにピックアップされる。なお，第1期祈願では，★5「ナヒーダ」と★5「ニィロウ」が登場予定だ。


　また，Ver.3.6のメインイベントとして，教令院の学園祭イベント「盛典と慧業」が紹介された。本イベントでは，6大学院が用意したフェスとして，星盤を調節して星座を描いたり，少ない建材で目的地までの道を作ったりと，6種類のミニゲームを楽しめる。
　このほかにも，学者たちを手伝って砂漠のウェネトを撃退するイベント「轟々たる風砂」や，一定時間ごとに異なる強化効果が付与される中，連続で3ラウンドのバトルに挑戦するイベント「調剤エボリューション」の実施も発表された。


　続いて発表されたのは，新エリアの開放情報だ。アビスの力に侵食された，沼と荒原からなる無人地帯で，一部のエリアで浮遊し，通常ではたどりつけない場所を探索できるという。新エリアのイベントでは，タイムトライアルの訓練や，謎解きミニゲームをクリアすることになるそうだ。また，新エリアでは複数の元素力を駆使して戦う新たな魔物が現れることも明かされた。


　最後に，ナヒーダの伝説任務「知恵の主の章」第2幕の実装が発表された。この任務では，新たなボス「アペプ」について詳しく知ることができるそうだ。


　配信では「白朮」「カーヴェ」が実際に動いている姿や，イベントの詳細などを確認できるので，興味がある人はアーカイブをチェックしておくといいだろう。

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