「原神」アップデートVer.3.7に新プレイアブルキャラ★4“綺良々”が登場。七聖召喚の大幅アップデートも

　HoYoverseは本日（2023年5月13日），サービス中のオープンワールドRPG「原神」（PC / iOS / Android / PS5 / PS4）のアップデートVer.3.7「決闘！召喚の頂！」の予告番組を配信した。



　まず紹介されたのは，Ver.3.7のメインイベント「決闘！召喚の頂！」についてだ。本イベントは，原神のゲーム内で遊べるカードゲーム「七聖召喚」を題材としたもので，いくつかのテーマイベントを楽しめるという。


　テーマイベントは，さまざまな場所でクエストを達成してスタンプを集める「諸景巡行」，あらかじめ用意されたデッキから選んで七聖召喚で対戦する「ゼロ・アワー召喚」，ギアを適切な場所に移動させるパズル「からくり絵画・七聖編」，特殊な攻撃やランダムなバフを得られるサイコロを使用する戦闘イベント「巧賽タクティクス」の4種類で，報酬として，七聖召喚用のカードや新たな★4弓「トキの嘴」などが手に入るそうだ。


　また，Ver.3.7では，七聖召喚が大幅にアップデートされ，キャラクター，魔物，アクションなど，多数の新規カードが追加されるほか，同じデッキで最大5回の連戦を行う新モード「栄冠の試練」，自分で難度を選ぶPVEモード「鋳鏡の研鑽」が実装されるという。


　続いて，新プレイアブルキャラクターの★4「綺良々」が紹介された。
　綺良々は，片手剣を使う草元素のキャラクターだ。パーティに編成していると，鶏肉や獣肉が採れる動物に気づかれなくなったり，元素スキルで草元素耐性を持つシールドを展開しながら，移動速度や跳躍力などをアップさせたりと，仲間の支援や世界探索に役立つ能力を所持しているそうだ。


　★4「綺良々」は，Ver.3.7の第1期イベント祈願にて登場し，「宵宮」「八重神子」と合わせて出現確率がアップするとのこと。また，第2期では「楓原万葉」「アルハイゼン」の出現確率がアップするそうだ。


　このほか，新たな伝説任務「琉金の章・第二幕」や，カーヴェのデートイベントの開放，プレイヤーがステージをデザインして共有できるイベント「鬼斧神工・宝録の章」，挑戦イベント「離垢者の正心別宴」，復刻イベント「フェーイズの予想」の実施も明らかとなった。


　配信では，綺良々が実際に動いているシーンを確認できるほか，「鬼斧神工」に新たに追加された要素などが紹介されているので，興味がある人はアーカイブをチェックしておこう。

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