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Rayark,新プロジェクト「DEEMO II」の最新トレイラーを公開。さらに,2020年に向けた同社タイトルのさまざまな情報が明らかに
番組では,人気の音楽ゲーム「Cytus」の移植版となる「Cytus α」や,Steam向けタイトル「MO: Astray」,そしてPS4版「DEEMO -Reborn-」がリリースされた2019年のRayarkを振り返ると共に,2020年に向けた新情報が公開された。
「DEEMO II」公式サイト
最も大きな話題は,やはり配信で紹介された新プロジェクト「DEEMO II」だろう。11月16日に掲載した記事でもお伝えしたように,2013年に発売された「DEEMO」がアニメ映画化されるという話題でファンが盛り上がったのも記憶に新しい。
「DEEMO II」の詳細については今のところ発表されていないが,配信では「DEEMO II Teaser」と題されたトレイラーが公開され,ロゴデザインと共に,モノクロ調の画面が公開された。リリースによれば「雨」と「花」がゲームの重要な要素になっているようで,映像の最後には,怪物のような,見上げるばかりのシルエットが確認できる。公式サイトもすでにオープンしており,今のところコンテンツはほとんどないが,順次新情報が公開されていくようだ。
また,「MO:Astray」の新モードとして「タイムモード」と「デンジャラスモード」の追加が発表されたほか,Nintendo Switch版「MO:Astray」のリリースが示唆されたり,「Sdorica」と「Cytus II」のコラボが予告されたりなど,盛りだくさんの内容だった「RayarkCon Live -Headlines-」。
詳しくは,以下のリリース文をチェックしてほしい。
各ゲーム更新情報と《DEEMO II》PV初公開
Rayarkは今日(21日)「RayarkCon LIVE」全世界ライブ配信で、《Cytus II》、《Soul of Eden》、《Sdorica》、《MO:Astray》等、各ゲームの最新情報を発表し、新プロジェクトである《DEEMO II》のPVを公開した。
世界中のプレイヤーが「RayarkCon LIVE」を通して、2019年の出来事を振り返ったほか、各ゲームの2020年のヘッドラインをいち早く入手した。
映像冒頭では《Cytus II》の情報を公開。2019年のゲーム内容を振り返るだけでなく、「2020 Cytus II」の映像を初公開した。映像では来年の熱いゲーム進展のほか、一番盛り上がりを見せたのはキャラクターのボイス実装を暗示するもので、今後キャラクターに声優のボイスが入ることが期待される。
そのほかにも、《Cytus II》プロデューサー張翔が台北、東京、厦門、ソウル等で行われた《Cytus II》eスポーツ大会を振り返り、2020年にはさらに多くの地域で開催することを発表。Nintendo Switchゲーム《Cytus α》の最新オンライン対戦も含まれる可能性が高そうだ。
映像では《Sdorica》が《Cytus II》とコラボする予告も見られた。近いうちに《Cytus II》の人気キャラクター「PAFF」や「NEKO#ΦωΦ」が《Sdorica》スタイルとなって登場する予定だ。また声優によるボイスを通して、特色あるキャラクタースキルも解放されるようだ。
刷新されたゲームモードも公開
全世界で好評を博している《MO:Astray》。ゲームの新モード予告だけではなく、映像最後ではNintendo Switchにてリリースされると見受けられるシーンが。
開発チームのArchprayは、ゲームにおいて更なる楽しみとチャレンジ性を体感してほしいと、来年春に《MO:Astray》に「タイムモード」と「デンジャラスモード」を追加すると発表した。
「タイムモード」ではゲーム画面に秒数が表示され、ステージ内にタイムのスタートとエンドが表示される。特別なUI設計とメカニズムを通し、プレイヤーはスピードの速さを競う「SPEED RUN」モードに挑戦でき、世界中のプレイヤーと競うことができる。
またクリアしたプレイヤーは、「デンジャラスモード」でさらに難しいレベルのゲームをプレイできる。数値や障害物、謎解きの部分で明確な変化がみられるという。Rayarkゲーム総監 李勇霆は映像中で、主人公のMOが置かれている最悪な環境のように、プレイヤーにも開発チームが初期段階で考えていた「悪意」をすべて入れたモードを体験してもらい、その難しさにチャレンジしてほしいと述べた。
2020年リリース予定
開発に4年近い歳月がかかっている《Soul of Eden》の最新版PVが公開された。内容は間もなくリリースのゲームオープニングアニメーションで、それぞれの種族の特色が見受けられた。
Rayark CEOの游名揚は、カナダ、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、フィリピンなどの地域におけるGoogle Playでエリアテストを行っていて、現在は最終調整段階で、来年にはグローバルリリースする予定だと話した。
《DEEMO II》プロジェクト開始
「RayarkCon LIVE」の最後では、Rayarkが初公開した新プロジェクト《DEEMO II》の映像が。既にゲームの開発が開始していることが判明した。
「DEEMO II Teaser」とロゴのデザインから、「雨」と「花」がゲームの重要な要素となっているのが分かる。公式側からは特に説明はなかったが、映像最後には巨大な怪物のようなものが映し出され、ゲームのストーリーの暗示が見られた。
《DEEMO》の6歳の誕生日が過ぎ、PlayStation 4ゲーム《DEEMO -Reborn-》がリリースから1か月となった。劇場版アニメの製作開始後、《DEEMO II》のプロジェクトも公開され、プレイヤーは更に期待が膨らみそうだ。
最新情報は《DEEMO II》公式サイトをチェック:www.deemo.com/deemo2/
以上の各ゲーム最新情報を含め、2019年に3タイトルをリリースし、世界各地でイベントを開催してきたRayarkは、2020年もさらに素晴らしいコンテンツを提供すると自信を見せている。
- 関連タイトル:
DEEMO II
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Cytus II
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MO:Astray
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Sdorica
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- 関連タイトル:
ソウル・オブ・エデン
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