「呪い」要素も気になる迷宮探索ローグライトアクション「Curse of the Dead Gods」，早期アクセス版が3月4日より配信へ

　Focus Home Interactiveはパリ現地時間の2020年2月6日，PC向け新作ローグライトアクション「Curse of the Dead Gods」の，アーリーアクセス版の配信を，Steamで現地時間の3月3日に開始すると発表した。　Steamにはストアページがオープンしており（リンク），そこでは日本時間でのリリース日が3月4日，日本語非対応となっている。


　すでにクローズドな形でαテストも進められているCurse of the Dead Gods。本作でプレイヤーは，富や永遠の命，神の力を求める無鉄砲な冒険家となり，モンスターやトラップで溢れる迷宮を探索する。何度も命を落としつつ攻略法を見出していく，斜め見下ろし視点で展開するゲームである。開発は，100体のミニオンを召喚して戦うストラテジーアクション「Master of Anima」も生み出した，フランスのPasstech Gamesだ。


　本作では剣や槍，弓，銃といったさまざまなカテゴリの武器を入手できるほか，プレイヤーキャラクターが「呪い」にかかるという要素もある。呪いは，そのパワーを利用できる反面，アクション部分では自分のプレイスタイルを変更せざるを得ない状況に置かれたりもする。これがプレイに新鮮さを与えるようである。
　そのほか本作には，モンスターを倒すことで集められる「血」を祭壇に捧げて，さまざまな神からの恩恵を受けるといったこともできるようだ。


　アーリーアクセス版のリリース後は，既存のものとは異なる属性を持つ新たな迷宮，ゲームモードの追加を含め，高頻度でのアップデートが予告されているCurse of the Dead Gods。日本語化の話題は出ていないが，リプレイ性が高く長く楽しめそうなタイトルとして，引き続き注目しておきたい。

Steamの「Curse of the Dead Gods」ストアページ

「Curse of the Dead Gods」公式サイト