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【PR】2月2日はラムとレムの誕生日。今年は124年ぶりの“鬼がかった”奇跡が起きていた。2人の魅力とともに「リゼロス」を紹介
突然だが,2021年2月2日が何の日かご存じだろうか?
そう,最初に思い浮かぶのは“鬼は外福は内”でおなじみの「節分の日」だろう。ただ,今までの節分の日と言えば,2月3日をイメージする人がほとんどだと思う。実はこの節分の日というのは,「立春の日」の前日という位置づけになっており,2021年は立春の日が2月3日になったため,節分の日も2月2日となったのだ。
そして,この2月2日の節分の日というのは,実に124年ぶりのことだなのだとか……(このあたりが気になる人は,ぜひ暦の仕組みを調べてみてほしい)。
さて,この話を踏まえたうえで,実は2月2日にはもうひとつ忘れてはならない記念日がある。そう,「ラム」と「レム」――異世界ファンタジー小説「Re:ゼロから始める異世界生活」(以下,「リゼロ」)の登場キャラクターにして,作中屈指の人気を誇る鬼っ子メイド姉妹――の,誕生日だ。
今回は,「節分の日」とそんな姉妹の誕生日が重なるという“鬼がかった”奇跡的な日にかこつけて,ラムとレムの魅力を紹介したいと思う。
ジャイアニズムをまとうヒロイン・ラム
主人公を主人公たらしめるヒロイン・レム
レムは,主人公のナツキ・スバルが一目惚れした少女エミリアの暮らす屋敷で働いており,水色ショートの前髪と,そこから覗く大きな瞳,なだらかな曲線を帯びた目尻,そして豊満なバストが特徴の鬼族のメイドさんだ。
スバルが出会った当初は,完全無欠のメイドスキルと姉譲りの毒舌をもって,彼に対し慇懃無礼な態度で塩対応をしていたばかりか,不穏な動きも見せていたレム。(あらためて思えばそんな彼女も魅力的だったものの)ある出来事をきっかけにスバルを信頼し,女神のような包容力と,ずば抜けた戦闘力でサポートしてくれるようになる。
一度信頼を獲得した後のデレっぷりといったら際限がなく,スバルをただただ甘やかす姿は筆舌に尽くしがたいのだが,レムの一番の魅力はその溢れんばかりの母性にあると筆者は考える。
彼女の持つ母性というのは“無責任な全肯定”ではなく,ときに心が折れそうになるスバルにあえて険しい道を選ばせるような,ある種の厳しさも秘めている。要は“オカン”なのだ。
ネタバレになるため詳しくは割愛するが,いわゆる本作の“タイトル回収シーン”においても,重要な役回りをこなしてくれる彼女の姿は必見。主人公を主人公たらしめてくれるヒロイン,それがレムだ。その献身ぶりが,男の子にとってはまあたまらないのである。
そして,そんなレムが全幅の信頼を寄せる存在が姉のラムだ。妹たるもの,姉に対し一定のリスペクトはあってもおかしくないのだが,レムの場合はその域を超え,姉のことをほぼ神聖視している。
双子ということで妹と見た目は瓜二つながら,桃色のショート髪から覗く右目はキリリとつり上がり,妹が持つそれとは真逆の絶壁具合もあってか,ラムはそこはかとなく凛としたオーラを放っている。
エミリア陣営に引き込まれたスバルに対して傲岸不遜な態度を貫き,見ている側からしてもスバルが心配になってしまうこともあるほど強気なラム。さぞ優秀な御方なのかと思いきや,その実態は率直に言って無能メイドである。
さらにラムは,鬼族でありながら鬼の象徴である角を失っているため,レムほどの戦闘力を持ち合わせていない。それでいてメイドスキルも皆無な彼女が,なぜ妹のレムから慕われ,ひいてはエミリア陣営のお抱えメイドとして働いているのか……。そのあたりの謎は,ストーリーを読み解くうえでも,ふたりの複雑な姉妹愛を読み解くうえでも,非常に重要な鍵となるのでぜひ注目してほしい。
ちなみにラムは,いついかなる状況でもスバルの心を的確にえぐる毒舌家なのだが,どこか楽しんでいる様子もあり,スバルと彼女との掛け合いは姉弟喧嘩のようにも見える。もちろん,鬼族としての力は衰えているとはいえ卓越したラムの戦闘センスは,現代っ子の少年スバルが到底太刀打ちできるものではないので,結果は見えている。
それでいて,困ったときには非常に頼りになるのがラムの魅力でもある。なかでも,ときたま訪れるラムとの共闘シーンなどでは,さながら“映画版ジャイアン”を彷彿させるようなギャップがあり,それに魅了される人は多いはずだ。
RPGとノベルゲーの2軸を完備
アップデートで遊びやすさも向上
さて,こうした魅力溢れる鬼っ子メイド姉妹に惹かれて「リゼロ」に興味を持ったという方にこそオススメしたいのが,セガより配信中のスマートフォンアプリ「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」(iOS / Android,以下,リゼロス)だ。
本作はTVアニメ「リゼロ」の公式ゲームアプリで,そのストーリーを追体験できるとともに,作中では描かれなかった「もしも」の物語,例えばラムとレムの姉妹IFストーリーなどが楽しめるファン待望のアドベンチャーRPGとなっている。
詳しいゲームの内容は「こちら」のインプレッション記事を参考にしてもらうとして,特筆すべきは「リゼロ」と,IFストーリーとの親和性が高いことだろう。なぜなら主人公のスバルは「死に戻り」の能力を持っているため,「あり得たかもしれない物語」が実際に描かれても,そこに何ら不都合や矛盾が生じないからだ。
加えてそれらのIFストーリーや,さらにはゲームオリジナルの新作ストーリーにいたるまで,すべて原作者である長月達平先生の完全監修のもとに制作されているというのだから,もはや筆者のような口うるさいファンが口を挟む余地もないわけで,これはもう大手を振って楽しみ尽くすしかないのだ。
また,「リゼロ」を題材にしたRPGと,IFも含めたストーリーの追体験が,「クエスト」と「ストーリー」という形でしっかりとパート分けされている点も非常に嬉しい。
「クエスト」パートでは,そもそもスバル自身がこれまでに起こった出来事を振り返ることになった経緯や,それに関係して現れた「謎の男」との戦いが,シオンという少女の導きのもとに描かれていく。
もちろんバトルでは,王選候補者の各陣営をまたいだドリームチームやハーレム編成を作り上げることも可能だ。筆者としては,尊敬すべき老剣士ヴィルヘルムさんや兄貴肌の変わり者アルなどと,スバルが肩を並べて戦っているところを見ているだけでも万感の思いが込み上げてくる。
一方,「ストーリー」パートは要所でバトルが発生することはあるものの,基本的には追体験に集中できるノベルゲーム形式になっている。スバルになった気持ちで行動や言動を吟味するも良し,「自分だったら……」で突っ走ってみるも良し。思い思いの道筋をたどっていく楽しみは尽きない。
当然,作中どおりの選択肢をとれば本編と同様の結末を見届けられるし,条件を満たしたうえで特定の選択肢をとれば,例えば第1章の王都1日目の時点からラムやミミといった面々に出会うなど,ちょっと変わった物語を楽しむこともできる。初めて「リゼロ」の物語に触れる入り口としても,すでに展開を知っているファンにとっても満足できること請け合いだ。
ちなみに,リリース当初にプレイして以来「リゼロス」はご無沙汰……という人もいると思うが,本作は段階的なアップデートにより現在ではかなり遊びやすさがアップしている。
「クエスト」パートでは,以前までオートだと使用頻度の少なかった回復スキルや,そのほかのAIが調整されたほか,オートバトル効率を引き上げる2.5倍速,クエストのオート周回機能が追加され,育成アイテムなどの収集が格段にしやすくなった。
さらに「ストーリー」パートでも,次の選択肢までのSKIP機能追加や,一部の印象的なシーンへの専用ボイス追加が実施されており,利便性と没入感が向上。目玉のIFストーリーを開拓するうえでの手間も減っているので,ぜひこの機にあらためて本作をプレイしてみてほしい。
2月1日より「姉妹IFストーリー」が追加
「ラムレム誕生日記念イベント」をお見逃しなく
かくしてラムとレムの魅力,そして「リゼロス」の魅力を長々と語ってきたが,最後に本日よりゲーム内で実装される姉妹関連の展開をお伝えしよう。
まずは「ストーリー」の第2章に,待望となる「姉妹IFストーリー」が追加される。原作でも印象的だった魔獣「ウルガルム」との騒動において枝分かれしていく本ルートだが,果たしてどんな結末を見せてくれるのだろうか。情報解禁時に公開されたスクリーンショットでは,何やらレムが自らの余命について語っている様子も……!?
続いて,バレンタインデーを先取りした衣装のラムとレムが,それぞれプレイアブルキャラクターとして,ガチャに新規実装。合わせて登場する記憶結晶「歌って踊れるメイド姉妹★3」も描き下ろし仕様で,姉妹の新たな一面を堪能できるチャンスとなっている。
さらに姉妹の微笑ましいミニストーリー付きの「ラムレム誕生日記念イベント」や,記念ダンジョン,記念ログインボーナスも開催中だ。なお,誕生日記念イベントでは,描き下ろし記憶結晶「誕生日のクロス・サプライズ★3」を手に入れられる。
124年ぶりにラムとレムの誕生日と節分が重なる今日という日をめいっぱい祝福しつつ,姉妹づくしの2月前半を心ゆくまで楽しもう。
「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」公式サイト
「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」ダウンロードページ
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(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 (C)SEGA
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