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「eBASEBALL プロリーグ」パ・リーグ第5節第2回戦の結果が発表。優勝はソフトバンク
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配信元 | KONAMI | 配信日 | 2021/01/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「オリックスvsロッテ」「楽天vs日本ハム」「西武vsソフトバンク」
一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、 KONAMI)は、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンの内、eペナントレース、パ・リーグ第5節第2回戦の3試合を、1月8日(金)20時から配信しましたので、下記に試合結果をお知らせいたします。
パ・リーグ第5節第2回戦のカードはオリックス vs ロッテ、楽天 vs 日本ハム、西武 vs ソフトバンク。本日はその第3試合が行われました。
第1カードはオリックス vs ロッテ。1回にロッテ・大石が1点を先制するも、そこからオリックス・前田が猛攻をみせます。2回裏に下位打線からの連打で3点を奪い逆転すると、続く3回裏にも3点を奪取、さらに4回裏には起用した吉田正、T-岡田、杉本がそれぞれソロホームランを放ちダメ押しの3点を奪い、9−1に。そのまま試合は終了し、勝利したオリックス・前田は今季4勝1敗と大躍進。eクライマックスシリーズでの活躍も期待されます。
第2カードは楽天 vs 日本ハム。楽天のルーキー・荒木が自身最終戦で遂に輝きました。1回表にソロホームランを浴び先制を許すも、続く2回裏、起用した島内のソロホームランとロメロの2ランホームランで一気に3点を奪い逆転に成功。その後もお互いに1点ずつを取り合うも楽天・荒木が逃げ切りに成功。4−2で勝利をおさめ、自身初勝利をあげました。
そして第3カードは西武 vs ソフトバンク。リーグ優勝を狙う2チームの戦いは投手戦となりました。3回までお互いに無失点で迎えた4回表、ソフトバンクは、相手のバッテリーエラーで走者が生還し1点を先制。その後もソフトバンク・大上の安定した守備で1点を守り切り1−0で勝利。この勝利で、ソフトバンクはパ・リーグの優勝が決定!勝利をもぎ取った大上は「最高以外に何も言葉が見つからない」と喜びを噛みしめていました。
また配信では、解説に鈴木健が登場、試合と共に実況解説も盛り上がりをみせました。
尚、明日1月9日(土)20時からは、eペナントレース、セ・リーグ第5節第3回戦の3試合が行われます。対戦カードはDeNA vs 阪神、広島 vs 中日、ヤクルト vs 巨人。明日はどのような熱いドラマが待っているのか、ますます目が離せません!!
プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズン
オフィシャルサイトURL:https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/
(C)Nippon Professional Baseball / (C)Konami Digital Entertainment
<各試合結果>
■タイトル
オリックス vs ロッテ (会場:京セラドーム)
■出場選手
オリックス・前田 恭兵/ロッテ・大石 直弥
■スコア
オリックス 9―1 ロッテ
■戦評
パ・リーグ第5節、ロッテとオリックスの第2回戦。今季好調のオリックス・前田が打撃で相手を圧倒し、今季4勝目を挙げた。
先制したのはロッテ・大石。1回表、1番・中村の打球が外野を転がる間に3ベースヒットとすると、続くマーティンが犠牲フライ。わずか打者2人で1点を先制する。しかし2回裏、オリックス・前田が下位打線からの連打で一挙に3点を奪い逆転すると、試合はここから完全にオリックスのペースに。
3回には後藤の完璧な一発を含む4安打で3点を追加すると、4回には吉田正、T-岡田、杉本にソロホームランが飛び出しさらに3得点。自身のキャリア最多となる1試合4本塁打9得点の固め打ちを披露したオリックス・前田が、快勝で2020年のレギュラーシーズンを締めくくった。
勝利したオリックス・前田はこれで4勝1敗と、苦戦した過去2シーズンから大きく飛躍したシーズンとなり、ポストシーズンでの活躍にも期待大。敗れたロッテ・大石は中盤に大きく崩れてしまい、今季通算成績は3敗2分に終わった。
■試合後コメント
投げては1失点、打っては4本塁打と完璧な試合運びを見せたオリックス・前田選手「今日はようやく自分がやりたいと思っていたような打撃ができたかなという試合になりました。(4回の1イニング3本塁打も)打てそうな気がしていました」
■タイトル
楽天 vs 日本ハム (会場:クラウン)
■出場選手
楽天・荒木 颯太/日本ハム・及川 裕也
■スコア
楽天 4―2 日本ハム
■戦評
日本ハムと楽天の第2回戦は注目のルーキー、楽天・荒木が最終戦にして待望の初勝利を挙げた。
楽天は先発に“日本ハムキラー”を持つ弓削を起用し、打撃力に定評のある日本ハム・及川を抑えにかかるが、1回表にビヤヌエバにソロホームランが飛び出し、先制点は日本ハムに。
しかし、楽天・荒木がここから猛反撃。2回裏に島内のソロホームランで同点とすると、代打・ロメロで2ランホームランを放ち、3対1と試合をひっくり返す。4回表には再びビヤヌエバの一発で1点差に迫られるも、その裏には代打の銀次でタイムリーを放ち、スコアは4対2。最後はリリーフで登場したOB選手小山からバトンを受けた松井が締め、楽天が逆転で勝利を収めた。
プロテストを好成績で突破したものの苦しいシーズンとなった楽天・荒木はこれがプロ初勝利となり、最後に貴重な白星を挙げた。敗れた日本ハム・及川はなかなか持ち味を発揮出来ず、2勝3敗1分と2年ぶりに負け越しのシーズンになってしまった。
■試合後コメント
自身最終戦で待望のプロ初勝利をつかんだ楽天・荒木選手「(念願の初勝利に)よかったです…。第1節、第2節と、感触はよかったんですけど相手が強すぎてなにもできませんでした(苦笑)。(2回の勝ち越し弾は)振るしかないと思って振りにいったらいい結果につながりました」
■タイトル
西武 vs ソフトバンク(会場:メットライフドーム)
■出場選手
西武・町田 和隆/ソフトバンク・大上 拓海
■スコア
西武 0―1 ソフトバンク
■戦評
eペナントレース優勝の行方を占う西武とソフトバンクのパ・リーグ第5節第2回戦。試合は意外な形で決着し、ソフトバンクがパ・リーグ王者となった。
優勝へ向けて勝利しかない西武・町田は、先発にOB選手の西口を起用し、強力ソフトバンク打線を丁寧な投球で封じていく。対するソフトバンク・大上もここまで主力として奮戦する古谷から?橋純へと繋ぎ、西武に得点を許さない。
拮抗した投手戦となった試合が動いたのは4回表。先頭・栗原の2ベースヒットからソフトバンクが絶好の得点機を迎えると、まさかのバッテリーエラーで走者が生還し待望の先制点を挙げた。結果的にはこの試合で入った得点はこの1点のみ。4回裏からは甲斐野、5回にはモイネロ、そしてクローザーとして千賀を投入する全力の継投策でこの1点を守り切ったソフトバンクが勝利し、3季目にして初のパ・リーグ王者に輝いた。
優勝を決めたソフトバンク・大上は前節に続いての完封勝ちで、4勝1敗と2シーズン目で大きく飛躍。惜しくも敗れた西武・町田は不運なバッテリーエラーに泣いたが、3勝2敗とキャプテンとして結果でチームを引っ張った。
■試合後コメント
優勝の決まる一戦で西武を下したソフトバンク・大上選手「いやあ…最高以外に何も言葉が見つからない気持ちです。試合展開的には苦しい展開でしたが、耐えることができてよかったです。決勝点がパスボールという形で、できれば自分で打点を挙げたかったですが、勝てたらなんでもいいという気持ちだったので本当にうれしいです」
★本日のピックアップ選手
福岡ソフトバンクホークス:大上 拓海
■戦績:4勝1敗(20年シーズン、1/8現在)
■キャッチコピー:チーム浮上の請負人
■プロフィール
1997年生まれ、兵庫県出身の23歳。2019年に西武に入団しプロプレイヤーデビュー。2年目の今年はドラフト1位でソフトバンクに入団。巧みなバットコントロールで放たれる破壊力のある打撃が魅力の選手。本日の西武戦では、その勝負強さを見せ1−0で勝利。チームをリーグ優勝へと導いた。ライバルは昨年唯一のeペナントレース無敗のオリックス・指宿選手。
■はみだしポイント
趣味はライブ鑑賞。好きなプロ野球選手は、今季のNPBアワーズでパ・リーグMVPに選ばれた柳田悠岐選手。パワプロ歴は5年。
【YouTube】
・KONAMIパワプロ・プロスピ公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWzEh28vj3mQKpe0fzVTOUw
・NPB eスポーツ公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w
【OPENREC.tv】
・KONAMI公式チャンネル
https://www.openrec.tv/user/KONAMI573ch
上記チャンネル以外にも、「スポーツブル」「パ・リーグTV」にて配信を行います。
※「パ・リーグTV」でご視聴いただく場合はご利用登録が必要となります。
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