ディライトワークスは本日(2020年11月17日),オリジナルボードゲーム「
この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?」の一般販売を
2021年1月15日に開始することを発表し,公式オンラインストア「DELiGHTWORKS STORE」で
予約受付を開始した。価格は5390円(税込)。
11月14日と15日に行われたイベント
「ゲームマーケット2020秋」で先行販売が行われた本作は,
「桜降る代に決闘を」などの人気作を手掛けるアナログゲーム制作団体・BakaFire Partyとディライトワークスの共同制作タイトル第2弾だ。同社の発表によると,ゲームマーケットで実施された先行体験会のアンケートでは,98.8%もの高評価を獲得したという。
ゲームジャンルは資源を変換して勝利点を獲得していくエンジンビルド系で,透明なカードを組み合わせて資源の変換法則を自分で組み立てられる
“法則創造”と,固有能力を持つキャラクターの
“育成”が大きな特徴になっている。4Gamerでは先行プレイレポートを掲載しているので,ルールが気になる人はチェックしてみよう。
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ディライトワークスは,アナログゲーム制作団体「BakaFire Party」との共同制作による新作ボードゲーム「この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?」をゲームマーケット2020 秋で発売する。それに先立って行われたメディア先行体験イベントに参加したので,ゲームシステムや制作秘話などをお届けしていく。
[2020/10/30 16:58]
ディライトワークス
新作オリジナルボードゲーム
『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』
2021年1月15日 一般販売開始
体験会で 98.8%が好評価
ディライトワークス株式会社(以下、ディライトワークス)は、新作オリジナルボードゲーム『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?(以下、本ボードゲーム)』(税込価格:5,390 円)の一般販売を、2020年1月15日(金)より公式オンラインストア「DELiGHTWORKS STORE」および全国のボードゲーム取り扱い店にて開始いたします。
これに先駆けて、本日 2020年11月17日(火)より、「DELiGHTWORKS STORE」にて本ボードゲームの予約受付を開始いたしました。また、「ゲームマーケット 2020 秋」などで開催した本ボードゲーム体験会の参加者のうち約 98.8%の方からゲーム内容に対する好意的な評価を得られたことなど、アンケート結果をご紹介いたします。
『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』公式サイト
https://www.delightworks.co.jp/games/boardgame/konoten/
■2021年1月15日より一般販売決定。本日より予約受付開始
2021年1月15日(金)より、公式オンラインストア「DELiGHTWORKS STORE」 や全国のボードゲーム取り扱い店にて、本ボードゲームを、税込価格 5,390 円で一般販売いたします。また、本日より「DELiGHTWORKS STORE」にて予約受付を開始いたしました。予約受付は、全国のボードゲーム取り扱い店でも順次開始予定です。
【予約受付期間】
2020年11月17日(火)〜2021年1月14日(木)
※店舗により受付期間が異なります。お取り扱いの状況は、各店舗にお問い合わせください。
予約受付ページ(DELiGHTWORKS STORE)
https://store-delightworks.jp/item/BG0006.html
■体験会参加者アンケートで 98.8%が好評価
本ボードゲームの体験会*に参加されたお客さまにご協力いただいたアンケートでは、ゲームの感想を伺う質問に対して、「よかった」と回答した人の割合が 98.8%(「とてもよかった」が 60.5%、「ややよかった」が 37.0%の合計)となり、また遊んでみたいかを伺う質問に対しては、「はい」と回答した人の割合が 97.5%、となるなど、多数の好意的な回答をいただきました。
※体験会開催概要?イエローサブマリン秋葉原 RPG ショップにて 2020年10月31日(土)に、「ゲームマーケット 2020 秋」内にて 2020年11月14日(土)・15日(日)に実施し、合計 81 名の方に参加いただきました。
●アンケートのフリーアンサー項目では、ゲームのルールやデザインを評価いただくコメントを多く頂戴しました。
以下に、その一部をご紹介いたします。
・クリアカードを重ねてレンズを作るのが面白くてよかった。
・今までにあまりないゲーム性がよかった。
・透明なカードを重ねるのがあまりない要素かなと思った。成長させていくことで独自の戦略が生まれそう。
・キャラクターによって戦略がかわっていく面白さ、透明カードを組み合わせていく楽しさ、行動制限があるなかで、いかにポイン
トを溜めていくか考えていくのが楽しい。
・キャラクターがイラストだけでどのような性格か想像しやすくお気に入りのキャラクターを見つけやすい。全員に魅力を感じる。
・ゲーム自体も面白く、キャラや世界観が作りこまれていると感じました。
●「ゲームマーケット 2020 秋」出展レポート
2020年11月14日(土)・15日(日)の 2日間、東京ビッグサイト(青海展示棟)で開催された日本最大級のアナログゲームの祭典「ゲームマーケット 2020 秋」に、ディライトワークスは 2日間ブースを出展いたしました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染予防対策として、入場チケットの事前販売、午前の部・午後の部の入れ替え制など、開催形態が例年と異なる開催となりましたが、出展者・来場者共に対策の上、会場は 2日間賑わっていました。
今回で 5 回目の出展となり、「ゲームマーケット 2019 秋」以降約 1年ぶりの「ゲームマーケット 2020 秋」のディライトワークスブースでは、本ボードゲームの販売や、体験会を行いました。本ボードゲームは「ゲームマーケット 2020 秋」のディライトワークスブースと BakaFire Party ブースの 2 カ所で初めて販売を実施いたしました。会場直後より、両ブースには多くのお客様にお越しいただき、一時はブースに長蛇の列ができるなど、大きな反響をいただきました。
体験会が約 60 分という重量級のゲームにもかかわらず、2日間でご用意した全 8 回の体験会の 48 席のご予約もすべて満席となり、多くのお客様にゲームを体験いただきました。また、体験会の見学や、新作ボードゲームのご購入・展示を見にいらしたお客様などで、両日多くのお客様にお越しいただきました。ディライトワークスは、「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。」という理念のもと、今後も、お客さまにとって“価値あるコンテンツ”を創り続けてまいります
『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』概要 |
商品名 |
『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』 |
プラットフォーム |
ボードゲーム |
ジャンル |
法則創造×キャラクター育成ゲーム |
発売日 |
2021年1月15日(金) |
価格 |
4,900 円(税抜)+税 |
発売元・制作 |
ディライトワークス株式会社 |
ゲームデザイン |
BakaFire |
著作権表記 |
cDELiGHTWORKS |
プレイ人数 |
2〜4 人 |
プレイ時間 |
1〜2 時間 |
対象年齢 |
14 歳以上 |
公式サイト |
https://www.delightworks.co.jp/games/boardgame/konoten/ |
公式ハッシュタグ |
#この天 |
セット内容 |
説明書(1 冊) |
キャラクタートークン(6 色各 1 個) |
土台カード(15 枚) |
カラートークン(6 色各 12 個) |
山札カード(2 枚) |
行動力マーカー(4 個) |
開発カード(47 枚) |
創造力マーカー(4 個) |
キャラクターボード(6 枚) |
虹トークン(20 個) |
研究日誌(1 枚) |
光トークン(25 個) |
ラボ案内図(1 枚) |
淀みトークン(20 個) |
点数表(1 枚) |
スタートプレイヤーマーカー(1 枚) |
学生手帳(6 枚) |
本ボードゲームは、ディライトワークスが日本を代表するアナログゲームデザイナーBakaFire 氏と共同で制作した法則創造×キャラクター育成ゲームです。舞台は光からエネルギーを生み出す「超光学」と呼ばれる科学が発展した世界。その最先端技術を扱う学院で、天才科学者たちが首席を目指して研究の成果を競い合います。プレイヤーは、透明なカードを重ねて組み合わせることで、エネルギーを生み出す装置を作成して研究成果を上げ、そこから得られる勝利点を稼いでいきます。キャラクターを成長させながら研究成果を上げ、最終的に最も多く勝利点を稼いだプレイヤーが勝利します。
■ディライトワークスのボードゲームに関する取り組みについて
ディライトワークスは、“面白さ”を考える文化の醸成や社員間の交流などを目的として 2018年4月に、社内に「DELiGHTWORKS ボードゲームカフェ」を設置いたしました。本ボードゲームカフェでは、日々社員が様々な個性を持ったボードゲームの“面白さ”に触れ、その本質を探究しています。また本ボードゲームカフェを活用し、ゲーム業界関係者向けのボードゲーム交流会「DELiGHTWORKS ボードゲームパーティー」を開催しました。ボードゲームの制作においては、2018年8月に発売された英霊召喚ボードゲーム『Fate/Grand Order Duel -collection figure-』(第 1〜7 弾販売中)のゲーム開発担当を行い、2018年開催の「ゲームマーケット 2018 秋」で、初のオリジナルボードゲーム『The Last Brave』『CHAINsomnia〜アクマの城と子どもたち〜』を発売。2019年には『Dominate Grail War -Fate/stay night on Board Game-(ドミネイトグレイルウォー 〜フェイト/ステイナイト オン ボードゲーム〜)』や『シブヤ ストラグル』を発売しました。また、ボードゲームを新人クリエイターの育成にも取り入れ、新入社員に制作から販売までを一貫して経験する取り組みを行うなど、ボードゲームに関する様々な取り組みを継続的に行っています。