連載
重力やステージが反転するAndroid向けパズル「さかだちの街」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2311回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けパズル「さかだちの街」を紹介する。本作は「さかだち」と「世界反転」を利用してゴールを目指す,サイドビュー形式のゲームだ。
「さかだちの街」ダウンロードページ
プレイヤーキャラが「さかだち」を行うと,画面内の重力が反転する。地面や固定された足場は動かないが,そうでないオブジェクトは“天井側に落下”するのだ。
これを利用して,行く手を遮る箱をどかしたり,落下したオブジェクトを動かして足場として使ったりして,先へと進もう。
プレイヤーキャラが画面の右端に到達するとステージクリアだ。「さかだち」やオブジェクトを動かす順番をよく考えないとクリアできないため,プレイ中は思いのほか頭を悩まされる。
以上は「World1」のゲームデザインだが,これをクリアして「World2」に挑戦すると,新たなギミックが登場する。ステージ内にあるオレンジ色をした「世界反転」のボタンを踏むと,天井と地上が入れ替わり,プレイヤーキャラも天井側に落下するのだ。
ゲームの難度はやや高いが,制限時間はなく,またペナルティ無しで最初からやり直せる。どうしてもクリアできない場合はステージのスキップも可能だ。パズルゲームが好きな人は,ぜひプレイして欲しい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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