このゲームの読者の評価
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見どころ満載のオリジナルロボットRPG 75 - 投稿者:Togi(男性/40代)
- 投稿日:2021/03/25
- 良い点
- まず挙げられるのはロボマニア歓喜のオリジナルロボット群。日本のロボットアニメを相当研究しているのか、割と多彩なデザイン規則に基づいた専用機のデザインは秀逸。さらには、それぞれが固有アニメーションや戦闘アニメーションなどを持っており、攻撃方法も多彩で迫力のある戦闘シーンが描かれる。
ロボットの良さは専用機に限らず、聖刻シリーズの従兵機を思い出させる、パーツ単位で組み立てられる汎用機もなかなか味わい深い。
サウンドに関しては、ゲーム内のキャラストーリーというコンテンツで聴くことができるJailbirdという歌が個人的には気に入っている。尚、戦闘BGMからロビーのそれにいたるまでBGMの取り揃えはなかなかのもの。効果音に関してもぬかりがなく、視覚で演出されている戦闘に相応しい臨場感のあるそれが聞ける。
そうした品質の高いグラフィクスとサウンドを彩られた世界を楽しむのにあたって必要な予算が、他社アプリに比べてリーズナブルな点もあげておきたい。武器と専用装備はそれぞれガチャが別で、キャラを最大数重複させた上で装備も揃えると大金を投じる必要があるゲームも珍しくない昨今、目当てのキャラクターのガチャが実装されたときの一枚目を入手するための天井も低めなら、ガチャを回しているついでに集まる専用交換チケットで専用機体のパーツまでの入手を狙っても大金を必要としない点は、この種のゲームではかなり希少だといえる。
追加でとりあげておきたいのは、マニュアルモード。オートモードでは対応しきれない戦況にも、プレイヤーが直接操作することで惨敗を勝利に変えることが出来るのは、うまく打開してのけると達成感も一入。 - 悪い点
- ユーザーインターフェースの一つ一つが非常にデザインが良い反面、直感的に使っていけるものではなく、トライアルアンドエラーを繰り返して覚えていく必要がある点にとっつきにくさを感じた。
長期間プレイした今は慣れているので問題ないのではとお思いの方もいらっしゃると思うが、イベントのたびに新しいデザインのイベント専用インタフェースに触れることがあるので、困惑する場面はそれなりに。
編成を変えるというこの手のゲームでよくあるオペレーション一つとってみても、どこの編成画面かによって戻るを押しても記録されない場合と記録されるがあるといったボタンの役割の変化などがあり、慣れた後の反射的な戻るタップが一度やった作業のやりなおしになることがしばしばあるのも少々困りもの。
ただ、上述のUIの問題は結局慣れてくればそこまで困るものではなかったとフォローはさせて頂きたい。
さて、個人的に感じた最大の問題点を。
本ゲームはキャラゲーだと考えている。ずんぐりむっくりとした重量機体から、スレンダーで鋭角的な機体。オーソドックスな主役級のデザインから、生物的な印象すらおぼえる束ねられたケーブルが稼働部位からはみ出す程にのぞいた不気味なデザイン。
そうした機体の個性だけでなく、そのパイロットとなるキャラクター達の取り揃えも千差万別で、プレイヤーの数だけお気に入りの編成が出てくるものと思う。
ところが、その肝心の機体とキャラクターを同タイプで比べたとしても、圧倒的な性能差があることも少なくない。それを敢えてお気に入りを優先するのも一つの選択肢だとは思うが、それが実際に戦闘時間の長期化を招くなどの弊害を考えてみると、なかなかどうしてそうはいかないと判断なさる方が多いのではないかというのが、実際に自分で考案したお気に入りを生かす編成を長くやってきて強く感じたことだ。
もう一度思い出したいのは、本作はキャラだけでなく機体にも個性のあるキャラゲー色が非常に強いタイトルであるからには、性能の格差をもう少し緩和していただけないと、僕の私のあるいは俺の考えた珠玉の編成といった、この種のゲームならではの自分だけの編成を愛していくという楽しみ方が非常にやりにくく、窮屈ではないかと考える次第だ。せっかく手に入れたお気に入りのキャラクターが只管ベースカーと呼ばれる拠点内で庶務をこなしているというのはいささか寂しいと思う方は多いのではなかろうか。 - 総評
- キャラ・機体性能においてのバランスについて大きく取り上げさせていただいたがいかがだっただろうか。
こう評している本人はといえば、タイシア、エロイース、ナターシャ、エリザベスをそれぞれの専用機を揃えた上で第一部隊に起用し、デバフも満足に持ち合わせない編成でただひたすらに攻撃速度を盛り付け、シュババグビグビチュドシュバチュバドドンドンドンといった激しい戦闘音の鳴り響く戦闘演出を観覧して満足しているので、実のところ先程とりあげたキャラ機体バランスの緩和についてもそう切実に願っているというわけでもない。
そもそも、個人的にはロボゲーというのはお気に入りの機体のドンパチがかっこよく演出されているかどうかがエンジョイできるかの分岐点だと考えている。3Dアクションの本格派等の別ジャンルから名作をあげてくれば、勿論ファイナルギアがそれに勝るとは一切思わない。しかし、同じジャンル内に限った話でいえば、競合タイトルのどれにも戦闘演出面で一切負けていない本作は、稀に見る良作ロボットゲームの一つに数えていいものだと考えている。
外出先で、胸ポケットに入り切るサイズのロボットものを必要となさる同種の嗜好を持つ同志にはおすすめを。キャラゲー好きのユーザーにとっては前述の性能格差が好みのキャラクターが雑用係になる点がネックとなろうことも再度記したい。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 3 3 -
評価があんまり良くないらしいが 80 - 投稿者:WHITE Raven(男性/20代)
- 投稿日:2020/11/05
- 良い点
- キャラが可愛いし動くし必殺技はキャラによってまったく違うのもまた良い、ロボットは正直PVやらOPやらCMで見ればわかるがデザインがクソかっこいい、ガチャが渋くない上に闇鍋じゃない、ストーリーモードのOPの歌がめっちゃいい、有料のスキンもかなりのクオリティです。
- 悪い点
- どハマりしてるユーザーだから特にないんだが強いて気になるところといえばボイス関連というか台詞が完全には一致してないところぐらい(例:字幕「スキルの準備は出来てる」実際「スキル準備完了」あとはレイドのバランスが少し悪いぐらい
- 総評
- ファイナルギアのCMの曲がすごく好きになったのをきっかけにやり始めたんだが飽きやすい性格ですぐに放り投げるかと思ったがキャラは可愛いし機体のデザインはかなりかっこいいのですぐにはまった。しかもまだ全員ではないが専用機体に乗せると必殺技の専用アニメーションが再生されるのにも驚いた。好きなキャラができれば育て方次第でSSRに負けないぐらい強くできるぞ。デイリーの報酬もそこそこおいしいしレベルが上がっていくごとにやれる事が増えて来るのも面白い毎日半日ぐらいログインしていて個人的には時間を忘れてはまりこめるゲームだと感じる。悪い点は上に書いた通りだけど他の悪い所って言われてる戦闘に関してだが時間がかかるだのなんだの言われてるけど単にキャラと機体の育て方悪いだけだと思う。UIはやりづらいならオートにすれば済む話、後はなんでも慣れだろう。たかだか数分〜数時間程度で本当に面白い部分なんか見えてこないよ。説明が下手で申し訳ないが本当にロボットと可愛い女の子が好きならおすすめできる作品。
- プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 5 -
魅力的なキャラクター!魅力的な機械!!だが、面倒。 35 - 投稿者:MAKI(男性/30代)
- 投稿日:2020/10/29
- 良い点
- 可愛く動くキャラクター、かっこいいロボット
- 悪い点
- お国柄が出る面倒な操作性、ごちゃごちゃなUI。
- 総評
- あちらの国特有のゴチャゴチャUI、ステータスゲーム。
素材はとても良いが、プレイするのが面倒になる設計が本当に残念。
手軽に遊ぼう、とは思えない・・・。 - プレイ時間
- 5時間以下
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 1 3 -
調整不足感が凄まじい 45 - 投稿者:エベロペ(男性/30代)
- 投稿日:2020/10/28
- 良い点
- ・一辺倒ではない個性的なロボデザイン
・ガチャの提供確率自体は悪くない - 悪い点
- ・UIがとにかく雑でプレイのし辛さに拍車をかけている
・ゲームバランスがお世辞にも良い物とは言い難い
・限定キャラガチャと専用機の組み合わせがかなりえげつない
・出来る事自体は多いが全体的に説明不足な点が多く導線が殆ど機能していない
・1日の内に出来る事を全消化しようとすると2時間は軽く持っていかれる
・実質メカカスタマイズという要素自体が機能していない - 総評
- 最初に言っておきたいのは、このゲームは1年先行して中国版が既にリリースされている状態になっており、それらを元にして台湾、そして日本に持ち込まれている物である。
しかしその内容は様々な点が既にリリースされているタイトルとは思えない位調整不足で、テスト版か何かをやらされているのでは?と感じる程である。
まずゲームバランスに関して、これはキャラの強さという点からして既に壊れている。
SRのシミュリというヒーラーの有無が非常に重要で、敵の攻撃が激化する後半になればなる程このキャラがいるか否かが深刻な位に影響を与えている。
他にもヒーラーに位置するキャラはいるのだが、シミュリ以外のキャラの回復量が非常に乏しく、何故一人だけ飛びぬけた調整をされているのか分からない程である。
メカのバランスに関してはこちらも一部装備が妙に強い調整をされていて、その他の武器が日の目を浴びる事は無いだろうという状況。
その上殆どのキャラは専用機に乗せた方が強い事になっているので、売り文句でもあるメカカスタマイズ要素は殆ど機能していないに等しい。
ガチャに関して、良い点にも挙げたように排出確率自体はSSRが5%と寧ろ良い方である。
問題なのは限定キャラと専用機のステップアップガチャの方。
このゲームのキャラはスキルの欄に「専用機搭乗時」の記載がされている事があり、専用機に搭乗させて初めてスキルの効果がフルに発揮されるケースがある。
そういった専用機スキルを保有するキャラはガチャからキャラが出たら終わり、という訳ではなく専用機も一緒に入手しておかないと、真価を発揮出来ない非常に勿体ない事になってしまう。
限定ガチャのキャラだった場合、専用機の部位を入手できる機会は今の所ガチャを回して入手できる素材との交換期間のみである。(ガチャを回したステップ毎に交換素材が配られるが、限定キャラが被った際にもその素材は一定数入手できる。)
もし回している最中に目当てのキャラが被ったりしなかった場合、交換素材の入手数の関係上最大140連しないと専用機は入手出来ない。
ガチャを回すのに必要なクリスタルというアイテムは10連で1500個必要で、欲しいキャラが来た場合21000個はガチャの開催期間中確保できるようにしておかないと泣きを見る羽目になるかもしれない。
正直かなりえげつない仕様になっているので、無課金微課金の場合本当にそのキャラが必要なのか考えた上で計画的にクリスタルを貯蓄していく必要がある。
その他にもUIが煩雑で無駄に分かり辛いといった事もあるのだが、個人的に一番まずいと思っているのが一日に取られる時間。
デイリーの消化だけで2時間かかると書いたがこれは大袈裟でも何でもなく、やる事やっていくと本当にこれだけの時間が必要になってくる。
戦闘にかかる時間が長い上にマップ内に配置されてる敵数が多い事もあり、1ミッション間にかかる時間自体が長い。
マップ移動時には倍速機能があるのだが、肝心の戦闘時には倍速機能が無いというのがとにかく痛い。
ソシャゲというジャンルでこれだけの時間を取られるとなると、必然的に他のタイトルとの掛け持ちが辛い事になってくる。
長時間の起動という面から見てもスマホ自体にかかる負担も割と大きい。
省エネ機能というのが実装されてはいるが、スマホのバッテリー消費は時間の都合上かなりの物なので、可能であればエミュレーターでのプレイも視野に入れたい。
こんな感じで良い所よりも悪い所の方が目立ってしまうゲームではあるのだが、個人的にはそこそこ楽しめてはいる。
こういった横スクロール型のACTが好きというのもあるし、1日1日こつこつプレイしていると強くなったのを実感し易いというのもある。
あとはやはりメカのデザインが好きで、ヴァイオレットのメシオラ、リーのヘビーアーム、エイダのビッグボス辺りはキット化しないかなと思う位である。
何にせよ運営の舵取り次第な所ではあるが、光るものは間違いなくあり、それを早々に無くしてしまうのは本当に勿体ない。
初動を失敗したタイトルが盛り返すのは難しいというのは確かなのだが、何とか頑張ってほしい所だ。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 1 2 4
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